7月枠募集は5月25日20時からです。
@871ndrne
潜在意識の話をする時、
子供の頃のエピソードを聞くことがあるのですが、
お母さんに優しくして欲しかった・・・という話も少なくありません。
転んで痛い、と思った時、駆けつけてくれて、抱っこしてくれてヨシヨシしてくれて、
「これくらいの怪我なら大丈夫よ」と、にっこり笑ってくれる。
みんなこんなのを期待しているんだと思います。
そして、それが優しさだと思って、自分も子どもにやってあげている人も多いと思う。
このやり方が、良いとか悪いとかの話ではないです。
こうする行動を人は、本当に優しいと思うし、
こうやってやってもらえた子どもが安心するでしょう。
逆に、
子どもが転んだ時、立ち上がるのを手伝わずに、泣いているのを泣き止むまで待つ。
これも優しさですよね。
子どもが痛いのを我慢することは、痛みに対する耐性を作るし、
泣くのを我慢することで、自分の気持ちをコントロールすることを覚えます。
子どもの将来を思っての優しさ。
別の角度から見てみましょう。
転んで痛くて泣いている子どもに、よしよししながら
「痛くないよ〜、泣かなくていいよ〜」と、声をかけたとします。
それは優しさから・・・と、思っているかもしれないけれど、
子どもにしたら、自分の気持ちを否定された、と、捉える子も居ます。(潜在的に)
痛いのに、痛くないと言われ、ショックで悲しいのに、悲しくない、と、否定され・・・、お母さんは僕の気持ちをわかってくれない、と、思う子も居ます。(しつこいけれど、潜在的に、です。)
次に、立ち上がるのを待って、手助けしなかったお母さん。
それが、その子の心を鍛えるため、ということが伝わっていればいいのですが、
そうでなければ、やっぱり、自分は見捨てられた、と、受け取られかねません。
「立ち上がれたの、偉かったね、泣くのを我慢して偉かったね」と、声をかけたとしても、
子どもの受け取り方次第では、褒められた・・・よりは見捨てられた・・・の方が強くなる場合があります。
正解不正解ではありません。
そうやって子どもは勝手にブロックを作るので、(それが必要だから作っている)
お母さんは自分の思うようにすればいいんです。
もう一つ、別のやり方。
優しさって、相手を信頼して見守ることだ、と、私は思うのですが、
それに沿うとしたら、
痛いと訴えれば、「そうね、痛いのね」と、受け入れて、
泣いているとしたら、泣き止むまで静かに待つ。
これだと両方を合わせた形となります。
どうですか?
実際子育て中は、こんな余裕無かったと思うけれど・・・。
これができたら、子どものことも否定しないし、我慢する気持ちも育つので、良いような気がします。
子どもが自分で決める余地がある、子どもを信頼しているから待てるんですよね。
そして、、これは小さい子相手のお話だけではないんです。
子どもが困ってつまずいた時の対処法。
話を十分に聞いてあげて、そうなんだね、と気持ちには寄り添って手は出さない。
あとは見守る。
助けて欲しいと言われたら、助けてあげる。(自分で考える、行動する余地は残した上で)
小学校生でも中学生でも、高校生でも同じ。
これが、親としての本当の優しさだと思います。
なんとかしてあげなくちゃ、と、ヨシヨシすることや、
自分でなんとかしなさい、と、放置することとは違うやり方。
どうでしょうか?
大きくつまづいてしまった時、親に甘えたくなる時はあります。(大人でも)
だから、そこは受け入れてあげて、
でも、立ち直るのは自分。
信頼の目で見守ります。
この繰り返しで、子どもは育っていくと思いますよ。
見守るの部分が一番辛いかもしれないけれど、
本当の優しさを発揮して、
空の上の方から優しく見守る私で居たいと、思います。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
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