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柏木むつきです。
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養護教諭を「俯瞰」する。
これは現役時代から感じていたことで、
大学院に進学してからより一層強まった考え。
ついつい保健室の「中」にいると、
保健室の中でだけの課題として考えてしまっていたり、
自分自身の資質や能力の問題だと悩んでしまったり。
(私はそういう「思考」で落ち込んできた)
また、学校の課題とは考えられていても、
社会の大きな流れの中での課題にまで行き着いていなかったり。
逆もしかり。
学校の課題を保健室の「中」の課題と認識する視点が甘くなってしまったり。
そして何より、
学校そのものの現状それ自体を疑うことなく、
その「中」での立ち位置「だけ」を考えてしまっていたり。
でもね、
養護教諭や保健室だけで学校は回っていないし、
学校だけで、地域や社会はまわっていない。
養護教諭を「俯瞰」するということは、
一歩引いて、もう少し広い視点で「課題」をとらえてみる、ということ。
学校という場所が社会の大きな流れの中で作られて存在してきたのであれば、
その中にある「保健室」という場所も、
「養護教諭」という職種も、
それは大きな流れの中で考えることは時に必要なのではないかな。
と思うことが多々あります。
もしかしたら、「自分」の能力とか資質を超えたところに、
解決の「糸口」があるのかもしれないし、
視点を変えれば「正解」が見えてくるかもしれない。
職種にこだわったり、
肩書にこだわったり、
立場にこだわったり、
そういうのも一つの「プライド」だけれども、
こだわらないこともまた「プライド」だったりする。
「外」に対する「こたわり」より、
「内」に在る信念にこだわってみても良いかもしれない。
そんな柔軟な在り方って、
ある意味「芯の強さ」だと思うのです。
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