養護教諭を「俯瞰」する。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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養護教諭を「俯瞰」する。

これは現役時代から感じていたことで、

大学院に進学してからより一層強まった考え。

 

 

ついつい保健室の「中」にいると、

保健室の中でだけの課題として考えてしまっていたり、

自分自身の資質や能力の問題だと悩んでしまったり。

(私はそういう「思考」で落ち込んできた)

 

また、学校の課題とは考えられていても、

社会の大きな流れの中での課題にまで行き着いていなかったり。

逆もしかり。

学校の課題を保健室の「中」の課題と認識する視点が甘くなってしまったり。

 

そして何より、

学校そのものの現状それ自体を疑うことなく、

その「中」での立ち位置「だけ」を考えてしまっていたり。

 

でもね、

養護教諭や保健室だけで学校は回っていないし、

学校だけで、地域や社会はまわっていない。

 

養護教諭を「俯瞰」するということは、

一歩引いて、もう少し広い視点で「課題」をとらえてみる、ということ。

学校という場所が社会の大きな流れの中で作られて存在してきたのであれば、

その中にある「保健室」という場所も、

「養護教諭」という職種も、

それは大きな流れの中で考えることは時に必要なのではないかな。

と思うことが多々あります。

もしかしたら、「自分」の能力とか資質を超えたところに、

解決の「糸口」があるのかもしれないし、

視点を変えれば「正解」が見えてくるかもしれない。

 

職種にこだわったり、

肩書にこだわったり、

立場にこだわったり、

そういうのも一つの「プライド」だけれども、

こだわらないこともまた「プライド」だったりする。

「外」に対する「こたわり」より、

「内」に在る信念にこだわってみても良いかもしれない。

そんな柔軟な在り方って、

ある意味「芯の強さ」だと思うのです。

 

 

 

 

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☆養護教諭シリーズ

「憧れの養護教諭」になる方法。

養護教諭としての優先順位。

“養護教諭”という肩書きへの付加価値。

自分の「楽しい」へのアンテナの張り方。

養護教諭だって嫌われることがあって当然。

仕事を辞めたい、異動したい、と思った時。

養護教諭としての「観」を超えて。

養護教諭の存在価値に対する「枠」。

「養護教諭」という肩書きにとらわれすぎなくて良い。

「前例」との付き合い方。

“養護教諭”として「あなた」が伝えたいこと。

受かっても落ちても「価値」は変わらない。

「不在の存在」としての養護教諭。

「補う」のではなく「引き出す」養護教諭になるために。

もっともっと自由に“養護教諭”になる。

「養護教諭=保健室の先生」を考える。

「男性」養護教諭についてのあれやこれ。

「養護教諭」にとらわれてしまう前に。

 

番外編

仕事と勉強を両立する方法

講師の話が来なくて不安な人へ。

養護教諭の未来について考えていたこと。

養護教諭教員採用試験の対策法

過去問対策について。

教員採用試験対策と「向き合う」ということ。

「自分を過小評価しない」採用試験対策。