柏木むつきです。
(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
(2022年2月追記)
久しぶりの続編シリーズ。
2年以上前の記事ですが、
よく読まれているし、私も大事にしている記事の一つ。
もうすぐ教員採用試験が始まることもあり、
SNSなどでよく見かける言葉の一つが、
「絶対現役合格!」とか、
「今年は必ず合格する!」とか。
もちろん、これらの決意を否定するわけでは決してないし、
これらの決意がダメなわけでも決してないです。
大事なのは、
「どうして「現役」にこだわるの?」
「どうして「今年」にこだわるの?」
ということ。
もっと言うのであれば、
「どうして「合格」にこだわるの?」
ということです。
そこにちゃんと「自分」がいるか、ということ…。
誤解してほしくないのですが、
こだわることがダメなことでもなくて。
こだわること自体は大事なことだということ。
…でも、その根っこに、
「現役で受からないこと」への否定的な感情とか、
「毎年受からない自分」への劣等感とか、
「合格を手に入れられない現実」に対する不満とか、
そういうところからの「こだわり」がないですか??ということです。
それって、
スタートが「自己否定」だし、
「自己肯定」が条件付きになってしまっていると思います。
それはしんどい。
それは苦しい。
自分を責めて否定して追い込んで…。
そういう「こだわり」は自分を認められていないからとっても辛いな、と思うのです。
(私がそうだったから…)
そんな気持ちで書いた以前の記事。
…そう、受かっても落ちてもあなたがあなたであることの「価値」は何にも変わらないのです。
そこを履き違えてはいけない。
そこを忘れてはいけない。
詳しくはリンク先の記事をお読みいただければ幸いです。
(先日、久しぶりに大学に行った時のおやつ^ ^)
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