柏木むつきです。
(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
最近では教員採用試験は「夏」ではなくなってしまいました。
私の頃は「7月」が一次試験の定番だったのに、
今では一番早い自治体は5月の初旬から。
一番遅い自治体まで考えると2か月以上「一次試験の時期」が続きます。
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地元の教員にこだわらない場合は何回も受けるチャンスがある一方で、
2か月以上、プレッシャーとともに生活するのはしんどいなぁと個人的には思います。
正直どこの自治体も教員不足だから自分のところで働いてもらいたい気持ちでいっぱい。
だからこそ、どこでも「第一希望」かどうかとか、地元かどうかを気にしたりするけれど、
地元で採用がない年度がある栄養教諭とか、
未だに倍率が高い養護教諭ならば、複数の自治体を受験するという選択肢も否定はできないです。
中々1回では受かりにくい養護教諭の採用試験。
「受からなかったらどうしよう…一般就職?講師登録?」
と悩む人も多いと思います。
「どうやって勉強したら良いの?」
「上手な勉強の仕方って?」
そんな声をたくさん聴きます。
私はまずは「質」ではなく「量」をこなそう、というタイプの人間です。
量をこなして初めて見えてくるものがあります。
とはいえ、例えば
「サッカーを習いたい」と言って野球ボールを買うとか、
「沖縄に行きたい」と言って北海道の観光情報を調べるとか、
そういうミスは避けたい。
サッカーをするならサッカーの、
沖縄に行くなら沖縄の情報をきちんと調べる。
その「一歩」は大事だと思います。
以前、私が「大学院受験」したときのことを記事にしたのですが、
案外その時の内容が教員採用試験に応用が効くなと思いました。
なので1回まとめてみようと。
今回はそのような内容です。
あくまで私の視点ですが、もし気になる場合はリンク先の記事を読んでみてほしいです。
具体的な方法が書いてあります。
①「受ける」と腹の底から決断する。
②「目的地」までの距離を知る(過去問の分析等)。
③「現在地」を正確に把握する(予定を見通す)。
⇒②ができたら、自分が今どれくらいの位置にいるのかを「誰か」ではなく「自分」の足で確かめました。
具体的には、
1)仕事の年間の予定をおさえる
2)やることをリスト化する
3)一日の使い方を把握する
の3つをやりました。
残った時間から逆算して考えていくことが大切。
学生さんは仕事の部分を大学での予定(実習とか卒論とか)に置き換えたら大丈夫です。
④「目的地」までに必要な準備を全て洗い出す。
⑤「目的地」までの計画を落とし込む(予定を立てて実行する)。
最近は中々、ブログを書く時間がなくて、
書きたいことはいっぱいあるのに…。
月に1度は更新できたら良いな。
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