続・養護教諭としての「観」を超えて。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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続編シリーズ(勝手に(笑))

続・「憧れの養護教諭」になる方法。

続・養護教諭としての優先順位。

続・“養護教諭”という肩書きへの付加価値。

続・養護教諭だって嫌われることがあって当然。

 

一年前の記事↓

 

この記事にも書いているお仕事、

今年も引き続きお受けしています。

何度かここ最近書いてきた養護教諭志望の方に定期的にお話する機会がこれです。

 

リブログした記事に書いてあること。

私が教員採用試験対策を通して伝えたいこと。

この講義を聴くだけで、あなたたちがすぐに、

「できる養護教諭」になれるわけでは決してない、

そこを勘違いしてほしくない。

でも、この講義を通して、

「「自分」ならどう子どもたちと接したいのか」

「「自分」ならどう他の人たちと関係を築いていきたいのか」

「「自分」ならどうこの知識を現場で生かすのか…」

「自分事」として自分の頭で考え、自分の言葉で伝えられる。

そういう土台を創っていってほしい。

それが、あなたたちが「自分」の理想とする養護教諭になれる一歩だから。

もう一つ。

養護教諭だからといって、

保健室の中で必要な知識、学校保健に必要な情報だけ知っておいて良いわけではない。

保健室があって、教室があって、学校があって。

そして学校は地域の中にあって。

それは大きな社会と関係していて。

そういう関係の中で養護教諭の職務があるのだとすれば、

学習指導要領だって、新しい教育課程だってその中身を知った上で、

自分の養護教諭としての在り方を位置づける。

そこに「自分」はどう関わりたいのかを考える。

そんな広い視野を持ってほしい。

ということ。

 

一年経って改めてこの2つの土台は変わらないということを実感。

加えて今年何度も話しているのが、

こちらの記事(急がば回れ。)ということ。

 

それに加えて(めっちゃ加えとる苦笑)、

「一つの事象を多角的に見る」

「自分の価値観以外の価値観を知る」

ということも何度も何度も言うてます。

(他にもあるけれどそれはまたの機会に…)

 

 

養護教諭としての「観」を超えて。

タイトルにも書きましたが、

養護教諭として、というよりも、

「自分」がどう在りたいか、その姿勢を創ることが、

養護教諭としての「観」さえも創っていけると思っています

(逆も然り。仕事での「観」を通して人生観も変わるだろうから)。

 

養護教諭になるための勉強を、

養護教諭になるための勉強に終わらせない。

私の中で今年も続く挑戦です。

 

 

(BONBON好き。お酒好きにはたまらん。)

 

 

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