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2011年の年越しそば

1ヶ月近くブログを放置してたら更新作業の手順を忘れるというミラクルな展開に陥りました。あけましておめでとうございます。

で、本年も板橋の新店情報などをお伝えしていきたいなと思うわけでございますが、まずは年末年始のお約束として、去年の年越しそばの話題から。


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今回の年越しそばは、大山から下赤塚に移転して以降、一度も訪れていない深山に決定。ちなみに隣に写っているお店もナニがアレでかなりヤバイ名店であり、隣で軽く食べてから深山で〆という夢のようなコース取りが可能。すごい。このコンボはすごい。


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今回は年越しそばだけ頼んだのだが、お店の奥様が 「わざわざ遠くから来てくれたからどうぞー」 と、店頭で売っていた持ち帰り用の天ぷらセットをサービスしてくれた。

よっしゃ!電車賃分回収したぞ!(貧乏性)

「冷めてるけどごめんねー」 なんて言われたけど、衣が上品で冷めてても充分に美味かった。


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上 おろしせいろ
下 たぬきそば

あーこれこれ!深山の蕎麦の特徴といえば、この素朴さと美味さの両立である。 「たっぷり食ってけよ!」 って心遣いが伝わってくる盛りの良さも相変わらず。

「蕎麦なんて気取って食うもんじゃねえよ」 という思想を感じさせる。


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深山のキラーコンテンツといえば、このたぬきそばだと思う。香ばしい天かすがたっぷり乗っていて、さらにわかめ・海苔・柚子・胡麻と、香りの良いトッピングがこれでもかと大盤振る舞い。

蕎麦は田舎そば的な太めで存在感のあるタイプなので、これだけ香りの出る具があっても全く負けないってのもポイント。

そんでもって大山時代の紹介記事にも書いたけど、この店はつゆのバランスが非常に良い。甘すぎず辛すぎず薄すぎず……、決して目立つ味ではないんだけど味付けのセンスを感じる。

赤塚住民に相談なんだが、この店大山に返してくれないか?


■深山(そば)
住所:東京都板橋区赤塚2-10-14 (のとやの前の通りを駅と反対方向に進む)
TEL:03-6904-3481
営業時間:11:00~14:30 17:30~22:00
定休日:月
サイト



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そして夕方になって、お約束のごとくさらにもう一軒。

昼に深山で食べたから、今度は細めのお蕎麦が食べたいなという事で、下板橋のうさぎ庵へ。大山のからくり七味 にも行きたかったんだが、家から遠いので断念。


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店内は思ったほど混んでなかったので、まずはビールとイカのルイベで気持ち良くなってみる。大晦日のかき入れ時の蕎麦屋で呑む背徳感がたまらない。


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そんでもってうさぎ庵名物の400円程度とは思えぬ野菜天盛り合わせ。1人で行った時に迂闊にコレを頼むとゲームが終わる。2人で分けて丁度いい量なので、せいろを2枚頼んで野菜天盛りをシェアするなんて頼み方が賢いと思う。


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上 せいろ
下 かけそば

かけそばのビジュアルが美しすぎる。なんでしょうこのシンプルイズベストなご尊顔。携帯の待ち受けにしてやろうかと思った。

この店の蕎麦は深山と比較すると細打ちで洗練されているため、どちらかと言うとせいろやぶっかっけみたいな冷たいお蕎麦の方が良さがストレートに伝わるかなあ。

うさぎ庵といい深山といい、二八蕎麦の良さを理解するのにぴったり。自称蕎麦通は誰の言葉に感化されたのか知らんが 「十割蕎麦じゃなきゃどうのこうの……」 と言うけれど、蕎麦につなぎを入れる意味を考えろといいたい。

温泉の 「かけ流し厨」 と蕎麦の 「十割厨」 だけは本気で嫌い。


と、正月早々無駄に毒を吐く通常運転でお届けしてみました。


■うさぎ庵(蕎麦)
住所:東京都板橋区板橋1-35-10
TEL:03-3964-6895
営業時間:11:30~14:30 17:00~22:30(LO)
定休日:日曜



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信州りんごvs沼田りんご

凍死寸前の寒さと戦いながら、やっとの事で温まった布団の中で眠りに入ろうとしていたところ、突然のチャイムによって三途の川を渡り損なう。

完全夜型生活で朝寝るサイクルだとこういうアクシデントが平気で起こるから辛い。


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何かと思ったら冬の名物 「突然のりんご1箱プレゼント攻撃」 である。親が長野に住んでいるもんで、毎年この時期になると必ず送ってくれるのだが、今年のりんごも蜜たっぷりでシャキシャキで甘味と酸味のバランスが良く、非常に美味であった。

普段は梨の礫だと言うのに、こういう時だけ律儀に母上様にお礼メールを送る。

「今年の信州りんごも非常に美味しゅうございました。また来年もよろしくお願い致します」


このメールを出してから2~3日後、またも朝っぱらのチャイムで起こされる。

こう頻繁に安眠妨害されると流石に憤りを感じざるを得ない。冬の凍りつくような布団との戦いに勝利し、せっかくヌクヌクになったというのに、なぜお前らは頃合いを見計らったかのように邪魔しに来るのかと!

まあしかし時期が時期ですし、家計の助けになる嬉しい贈り物かもしれませんし、覚悟を決めて布団から飛び出して玄関を開けると……


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またりんご……。

はあ?

しかも今度のは上高地りんごとあるが、こっちが親からのりんごか?

じゃあ先日の信州りんごだと思ってた箱はなんだったんだ!?

慌てて差出人を見てみると、ハッキリと 「群馬県沼田市」 と明記されており、実家が沼田の農園だという知人からのお歳暮だった事が発覚。

あまりに美味しいりんごだったので、長野のふじだと勝手に誤解していたのだが、どうやら沼田産のふじだったらしい。えええ、沼田のりんごってこんなに美味しいのか?


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というわけで、せっかくなので両者を食べ比べてみる。

上が沼田のふじで、下が上高地のふじ。

パっと見た感じでは上高地産の方が赤みが強い。


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沼田産の方を切ってみると、「群馬のりんごを舐めんな!」 という気迫が伝わってくるかのような蜜の量。歯ごたえはシャッキリしており瑞々しい。そして甘味バッチリで酸味ほんのりという絶妙なバランス。1日に3~4個食えてしまう食べやすい味である。

「あ~これこれ!」 という頭に思い描く理想的なりんご味だと言えるだろう。


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変わってこちらは上高地産。

割ってみるとこちらも負けじと蜜たっぷり。齧ってみると甘味が強く、後からほんのりした酸味に気付くといった塩梅。とにかくこれでもかという程のりんごの芳香が口内に充満し、信州りんごの意地を見せ付けられた。


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上高地産の方の特色は、何と言ってもジュースの量だ。写真を見ただけでわかるほど果汁が多く、口の中がりんごジュースで溢れかえる。

こう書くと上高地産の方が凄そうに感じるだろうが、実際に食べてみると毎日食べるには重いかなあ。お客様が来た時に出すとか、どこか尋ねた時に出されて少し食べるといった程度ならこれくらい 「やり過ぎ」 でもいいかもしれんが、毎日食べ続けるとなると過剰な気がする。

よくよく箱を見てみると 「日本農業賞・天皇杯受賞」 とか書いてあるし、高評価を得ている高級品なんだろうが、普段気兼ねなくシャクシャク食べるには沼田産の方が食べやすい。


なんかもうどっちも用途に応じた完成形になっていて優劣が付け難いのだが、オレ様が最も主張したいのは 「2人暮らしだっつうのにりんごばっか2箱もどうすんねん!」 である。

上等すぎてお菓子やジャムに使ったりするのは勿体無いし、ご近所様に配って回るか……。



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レモン風味のチキンカレー

過去何度かチキンカレーのレシピは紹介しているが、今回はバングラ式(というかバングラ人に教わった) チキンカレーをベースに、ちょっと一工夫してみる。


<レモン風味のチキンカレー 3食分>

(A)
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 小なら1個、大なら半個
ニンニク 1片
ショウガ 1片

クミン(シードもしくはパウダー) 小さじ半分
塩 小さじ1

(B)
玉ねぎ 小なら1個、大なら半個
トマト 普通サイズ1個分程度

クミンシード 小さじ半分
マスタードシード 小さじ1
シナモン 3~4cmに折って1本
カルダモン 3~4個
クローブ 1~2本
ヒーング 耳かき1杯
ベイリーフ 1~2枚(香りが強かったら1枚で充分)

ターメリック 小さじ1弱
コリアンダーパウダー 小さじ2
フェヌグリークパウダー 小さじ半分
唐辛子粉 お好み(小さじ半分で辛口)
コショウ お好み(小さじ半分で辛口)

サラダ油 大さじ4~5
レモンの皮 お好み


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まずはAの材料で鶏肉を漬け込む。脂が多くなりすぎるので鶏もも肉の皮を外してボールに入れ、そこにミキサーでペースト状にした玉ねぎとニンニク、そして粉にしたスパイス類と塩を混ぜて2~30分ほど放置。


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続いて玉ねぎを適当にみじん切りし、トマトをこれまた適当にカット。(プチトマトが余ってたのでそれを使ってますが、普通のトマトや缶詰でも構いません)


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今回はトマトをミキサーでジュース状にしてしまったが、念入りに炒めるならカットするだけでOK。

なんとこれだけで準備完了である。


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フライパンか鍋にサラダ油を多めに入れ、中火で温度を上げる。油が緩くなってきたらBのホールスパイス類をぶち込んで、弱火でスタータースパイス。カルダモンは中の種に香りがあるので、必ずお尻の部分をキッチンはさみ等で切っておくこと。

マスタードシードが弾けて黒っぽくなり、クローブが油を吸ってぷっくり膨れた辺りで次の行程へ。


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玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、途中でヒーングを混ぜ込んでおく。玉ねぎがペースト状っぽくなったらターメリックを入れて1~2分炒める。(弱火推奨)


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漬け込んでおいた鶏もも肉を1口サイズにカットしてフライパンに投入し、中火で軽く表面に色が付くまで炒める。(漬けダレは後で入れるので捨てないこと)


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鶏肉の表面が焼けたらコリアンダーや唐辛子粉等を入れてよく混ぜる。


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鶏を漬け込んだタレの残りと、トマト(またはトマトジュース) を入れて、トマトの生臭さが飛ぶまで火を入れる。生トマトの場合は粘度が出て来るまでしっかり炒める。(およそ3~4分)


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水を500ccほど入れて強火で煮詰める。焦げ付く場合はマメにかき混ぜること。


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15分~20分程度で写真のように水分が飛んでペーストっぽくなるはずなので、ここで塩気を確認する。鶏を漬け込む際に入れた塩だけで充分だと思うが、もし味が薄かったら塩をちょっぴり足す。


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お皿に盛り付けてコリアンダーリーフなど乗せたら完成!


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……と言いたい所だが、最後の最後で最も重要なトッピング。刻んだレモンの皮をたっぷりとご飯にかける、もしくは混ぜ込んだら完成。

レモンの皮をカレーの方に入れると、スパイスの香りに負けて口に入れた時のインパクトが弱くなってしまうので、よりダイレクトに爽やかさを感じたい場合はこのように米の方に混ぜるべき。

また酸味は人それぞれ好みがあるので、まずはレモン汁を入れない今回のレシピで作ってみて、もう少し酸っぱくてもいいと思ったら、鶏を漬け込む段階か、皿に盛った後でレモン汁を加えよう。

煮詰めて仕上げた濃厚なチキンカレーとレモンの相性の良さは実際に食べて確認すべし。


※スパイスについて
フェヌグリーク・ヒーング・クローブ辺りは無ければ無いで構いません。ターメリック・クミン・コリアンダー・シナモンだけでも近い味は再現でき、贅沢を言えばそれにカルダモンがあれば今回のレシピとほぼ同じような風味になります。スパイスを一気にあれこれ揃えようとすると金銭的にヘビーなので、とりあえず 「あるスパイスだけで作ってみる」 ってのも大事だと思う。



■初心者用 超基本手順

<油にスパイスの香りを移す=スタータースパイス>
1.何らかの油を底の深いフライパンか鍋に敷き、中火程度で温める(サラダ油が無難)
2.油が温まったら種状のスパイス(ホールスパイス) を必要量入れる
3.充分に熱してスパイスの香りを立たせ、なおかつ焦げ付く前にみじん切りの玉ねぎを入れてスパイスと絡める(クミンやマスタードなどは丁度いい頃合いでパチパチ弾けるので目安になる)
4.玉ねぎが透き通ってしんなりするまで炒め、必要ならばニンニクやショウガも入れる

<香りと刺激を決める>
5.ターメリックを入れて残っている油と絡めていく
6.火を通す必要がある具材を入れて炒める
7.コリアンダー・クミン・カルダモン・シナモンなどの香りを出すパウダースパイスと、唐辛子(粉)やブラックペッパーといった辛味(刺激) を出すスパイスを入れる

<仕上げ>
8.ざく切りにした生トマトかトマト缶を入れて火を通す(粘度が出るまでしっかり火を通す)
9.必要ならば分量分の水を入れて少し煮込む
10.塩で味を調整し、最後にガラムマサラを振りかけて香りを強調したら完成(※スパイスの中には火を入れ続けると香りが飛ぶものがあるので、最後に補強してやる必要がある)


■初心者用記事
スパイス料理を始めてみようという方は、まずはこれらの記事から読んでください。

・その1【スパイス初心者専用】 スパイス活用の基本的な考え方
基本中の基本となる情報をまとめてます。
・その2(失敗のリカバリー方法として流用できる) 大根と白菜と手羽元のスープカレー
もし失敗してしまった時はこの記事を読んでリカバーしてね。
・その3 香取薫氏、スパイス業界に対して吠える!
スパイスの名称について初心者が最初に知っておくべきお話。


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玉ねぎとレモンのソースのチキンソテー

スパイス・中華・鍋料理・パスタ……と、実は色々と得意料理のあるオレ様なんだが、何故か味をいまいち決められない苦手ジャンルがあった。

それは 「洋食」 である。イタリアンやフレンチというより、喫茶店や街の洋食屋で出される 「あの洋食味」 の再現が苦手でしょうがなかったのだ。

しかしその苦手意識も最近になってやっと克服でき、ようやく味の決め方がわかってきた。今回紹介するレシピは、そんな長いトンネルを抜け出せた成果と言えるだろう。


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ってな訳で材料。

【玉ねぎとレモンのソースのチキンソテー】
・A
レモン 3分の1個(皮も使う)
玉ねぎ 小さめなら半分、大きめなら4分の1個
ニンニク 1片
白ワイン 大さじ1~2
醤油 大さじ2

・B
鶏もも肉 1枚
サラダ油+バター 合計で大さじ1.5~2杯分になるように調整

・C
ジャガイモ お好み
玉ねぎ お好み


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作り方は超簡単。

まずボールにAの材料を入れる。ニンニクと玉ねぎは摩り下ろすか、面倒ならミキサーでペースト状にしてしまってもいい。次にレモン汁を絞り、ピーラーや包丁で皮も削って入れる。レモンの皮は意外と邪魔にならないので、多めに入ってしまっても全然平気。

この時、レモンの白い部分は苦いので絶対に入れないこと。面倒でも汁を絞って皮を削る。輪切りにすると後味に苦味が残りまくって台無しになってしまうため注意。


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次に醤油と白ワインを入れたら漬けダレ完成。後々ソースにも使うので、しょっぱくなり過ぎないように。濃くし過ぎるくらいなら、ちょっと薄めの方がまだリカバリーできる。


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鶏もも肉は、適当にブスブスとフォークで刺して筋切りしてから漬け込む。漬け込み時間は好みにもよるが、だいたい15分~20分も漬けておけば充分だと思う。(漬け過ぎ注意)


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漬け込んだ鶏肉は、焼く前にキッチンペーパーなどで余分な水分を拭き取っておくこと。


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バターとサラダ油を熱したフライパンで、こんがり焼き色が付くまでソテーする。(材料B)


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両面合わせて数分ほど焼いたら、途中でキッチンペーパーを箸で摘むなどして、余分な油を吸い取っておく。勿体ながってこの手順を抜くと、鶏味が強くなり過ぎて、逆にボヤけた仕上がりになってしまう。


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皮が少し焦げる程度に焼き色が付いたら、火を止めて肉を取り出し、ちょっと切ってみる。


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中が少しピンク色くらいになっていたら、後は予熱で火が通るので、食べやすいサイズにカットして皿に盛る。写真だとちょっと焼き過ぎなくらいで、もっと赤くても2~3分放っておけば大丈夫……なはず。


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鶏肉を余熱で仕上げてる間にソースと付け合わせを作る。(材料C)

鶏肉を焼いていたフライパンに玉ねぎやジャガイモを入れ、しんなりするまで焼いていく。ジャガイモは予めレンジでチンして柔らかくしておくと簡単。


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最後にボールに余った漬けダレをフライパンに入れ、2分ほど中火で煮詰めたら完成。目安としては、摩り下ろしたニンニクの生っぽい風味が飛べばOK。


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最後に鶏肉の上にソースをかけ、お好みでレモンを絞って出来上がり。相変わらず盛り付けが汚くてごめんなさい。

もし鶏肉をパリっと仕上げたい場合は、漬け込んだ鶏肉に粉を振って焼くこと。ただしその場合はタレを吸い過ぎるので、味を少し薄めに付けた方が失敗が減ります。


【実食】
まずレモンの爽やかな風味と、バター・ガーリック・醤油の織り成すハーモニーが素晴らしい。特に参考にしたレシピはない (俗に言う天から降って来た系) のだが、調べたら似たような食べ方が絶対にありそう。

ポイントはレモンの汁と皮を両方使う事で、どちらが欠けても物足りない味になると思う。風味を足すのが皮で、酸味を足すのが汁だと覚えておこう。またレモンの酸味は火を入れると飛んでしまうので、ソースを作る時に味を見て、酸味が弱いと思ったら最後にレモン汁を足すべき。

もう一つ注意点を挙げるならば、鶏を焼く時は皮を 「焼き過ぎか?」 と思うくらいしっかり焼くこと。粉を振って焼く場合はそこまでしなくても平気だと思うが、今回のように粉なしで焼く場合はじ~~っくり焼いた方が香ばしさが加わって美味である。

というわけで、やってみると非常に簡単かつ超美味しいのでお試しあれ。



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プロレス初心者に全力でオススメするイベント 「プロレス一年生のためにプロレス講座」

つい先日、鈴木健.txt氏のブログにこのような記事がアップされていた。

馬場・猪木からウルトラマンロビンまで…
前田日明×天龍源一郎×藤原喜明「格闘サミット2011『UWFと天龍革命』」を再録


前田vs藤原、前田vs天龍という組み合わせは過去にも実現しているのだが、この3人が揃うトークというのは裏も表も色々ありそうで実に面白い。事実 「小川直也とのシングルで藤原がこっそりナイフを抜いていた事をバラす前田」 なんてくだりは昭和のプロレスファンからするとたまらない内容である。

この記事をアップした鈴木健.txtという人物は、サイトのプロフィールにあるようにベテランのプロレス記者である。今は村田晴郎氏(ナレーター・アナウンサー)と組んで 「神実況コンビ」 としてプロレス業界のあちこちで実況・解説をしまくっている。両氏は過去に 「透明人間レスラー同士の試合」 を実況したり、時としてプロレスじゃない事象すらもプロレスとして実況してみせた事もある、実力者なんだか変人なんだか解らない才能の持ち主で、「プロレスを語る」上でこれ以上の適任者はいないと断言できるだろう。

本題に入るが、この鈴木健.txt氏が参加する 「初心者向けプロレスイベント」 が12月3日に開催されるそうだ。

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月刊・鶴岡法斎「プロレス一年生のためにプロレス講座」

今年からプロレスを観戦するようになった鶴岡法斎が壇上で「なんで?」「どうして?」とプロレスファンとして『大先輩』の人に教えてもらうイベント。多分客席の人のほうが詳しい可能性が高いです。だから、だからこそプロレスを知らない人にも来てほしいイベント。どうして三十代後半になって突然新しい趣味が開花したのか?すべてはこの日にわかるスコ!

【出演】鶴岡法斎(漫画原作者)、高木三四郎(DDTプロレスリング)、鈴木健.txt(プロレスライター、神実況ドラマティックドリームトークライヴ)、大坪ケムタ(AVライター)、クラタマスミ(ライター)

開催日 / 12月3日
会場 / Naked Loft
所在地 / 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
OPEN12:00 / START 12:30
予約¥1,400 / 当日¥1,500(共に飲食代別)
※ご予約はネイキッドロフト店頭電話にて受付中!!
16:30~24:00(03-3205-1556)
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このイベントの肝は、主役の鶴岡氏がプロレスビギナーである点。そこに鈴木健.txtというプロレスを語るプロ、そして高木三四郎というプロレスラー(団体社長) が講師として脇を固め、更には大坪ケムタ・クラタマスミという先輩プロレスファンまで加わり、言ってみればビギナー相手に寄ってたかって 「プロレスオルグ」 をするイベントである。

これがプロレスじゃなく宗教団体の勧誘だったら間違いなく警察が踏み込むに違いない。鶴岡氏がビギナーらしいヘンテコな質問をする度に全方位から 「お前は信心が足りない!」 となじられるんだろうか?怖い。あまりに怖い。ゲスト達の輪の真ん中で正座させられている鶴岡氏が見えるようだ。


で、今回このイベントのゲストである大坪ケムタ氏へのインタビューに成功したので、どんなイベントになりそうなのか簡単に聞きとってみた。

ちなみに大坪氏は過去に何度かビギナーにプロレス観戦レクチャーをした経験があり、中でもこの記事は非常に評判が良かった。生まれて初めてちゃんとプロレスを観てみた (デイリーポータルZ)

「プロレスとは終わらない特撮である」は何気に名言だと思う。

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■大坪ケムタ氏インタビュー

― プロレスの裏が悪い意味で知れ渡っている中で、初心者にプロレスを薦めるのは難しくないですか?

いま世間の人がプロレスに「八百長」「芝居」という印象を持つのは仕方ないと思う。「ネットに無修正がいっぱいあるのに何で日本のAVはモザイク入ってるの?」てくらい仕方ない疑問です。

― そうした負の感情や疑いをどう逆転させれば良いでしょう?

自分の実感で言えば、優れたプロレスは選手の気持ちにウソがない。リングの上の顔や言葉、さらに試合までもが選手の気持ちそのままに現れる。まるで試合ひとつが剥き出しのドキュメンタリーのワンカットのような。しかもそんな試合を年間何十、何百試合とプロレスラーは続けている!そういった「今、この瞬間しかない作品」を楽しみに20年近くも見続けてるんだろうなあ、と思います。それを素直に伝えるしかない。
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オレもこの大坪氏の考えに賛成で、初心者をプロレス好きにする為には騙しを一切排除して、自分自身がなんで未だにプロレスが好きなのかを素直にアピールする以外にないと思う。

例えば、今回のイベントに参加する高木三四郎率いるDDTという団体では、身の回りにある全てがレスラーになる。

なんたって、DDTは選手が試合中に使ってた脚立がボロくなり、素直に捨てればいいのに 「わざわざ引退式を開いた」 事のあるバカ(褒め言葉)である。聖地後楽園ホールのリングに脚立を立て、観客は声援を送りながら紙テープを投げ、さらには週プロ時代の鈴木健氏がわざわざ引退セレモニー用に額に入れた現役時代の写真まで用意してくれた。

アホである。アホにアホが重なって、客席で感極まって泣いてたアホまでいる。

しかもこの引退式を行った脚立は 「過去にDDTのベルトを巻いた事もある強豪だ」 とか言うと事情を知らない人はそっとブラウザを閉じる事だろう。しかしDDTで起こる事象を説明するには多少の混乱はつきものである。

だって透明人間とレスラーが試合したり、ダッチワイフがベルトに挑戦したりする団体なんだから、脚立の引退式くらい何の不思議もない。むしろ通常営業である。

これを初心者に伝えるには、素直にそのまま言うしかない。脚立がチャンピオンになって、その脚立が壊れて引退する時に引退式をやって、それを見て感動して泣く観客がいるような団体で、透明人間と試合したり、ダッチワイフが超名勝負を繰り広げたりするんだと。これで興味を持って貰えなかったら仕方ないじゃないか。

恐らく、中途半端に昔のプロレスを知ってる人の方が、今のプロレスに戻ってくる確率が低いように思う。それよりは、事前情報がない全くの初心者の方が、頭を柔らかくして素直に楽しんでくれるような気がしてならない。

今回のようなイベントは是非とも定期開催して、新規ファンの獲得に一役買って頂きたいと願う。で、当日はぜひぜひ初心者や全く知識のない人にこそ集まって欲しいなと。

しかし心配事もある。ゲストがそれぞれ間違った方向にトンチの効いた人間ばかりなので、「ロープに振られたら返ってくるのはなんで?」 と聞かれて 「プロレス大喜利」 が始まってしまう可能性があるのだ。これだけが心配。酒が入ると特に心配……。


鶴岡氏による告知
鈴木健.txt氏による告知
プロレスサイトによる告知

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月刊・鶴岡法斎「プロレス一年生のためにプロレス講座」

今年からプロレスを観戦するようになった鶴岡法斎が壇上で「なんで?」「どうして?」とプロレスファンとして『大先輩』の人に教えてもらうイベント。多分客席の人のほうが詳しい可能性が高いです。だから、だからこそプロレスを知らない人にも来てほしいイベント。どうして三十代後半になって突然新しい趣味が開花したのか?すべてはこの日にわかるスコ!

【出演】鶴岡法斎(漫画原作者)、高木三四郎(DDTプロレスリング)、鈴木健.txt(プロレスライター、神実況ドラマティックドリームトークライヴ)、大坪ケムタ(AVライター)、クラタマスミ(ライター)

開催日 / 12月3日
会場 / Naked Loft
所在地 / 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
OPEN12:00 / START 12:30
予約¥1,400 / 当日¥1,500(共に飲食代別)
※ご予約はネイキッドロフト店頭電話にて受付中!!
16:30~24:00(03-3205-1556)
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