C.I.L. -16ページ目

ももクロZはアイドルの系譜にあらず。直系の先祖は女子プロレスとプリプリである。※追記アリ

一昨年くらいから何故かコメント欄やBBSで 「ももクロいいよ~」 とオススメされていたんだが、遅ればせながら去年の夏頃から皆の言う 「ももクロの面白さ」 に目覚めてしまった。

他人に薦められると意外と素直に興味を持つ好奇心旺盛なオレ様(精神年齢3歳) ではあるのだが、ももクロに限ってなんで妙なタイムラグがあったのかというと、薦められ出した当初はももクロの 「いわゆるAKB商法」 をさらに酷くした 「ももクロ商法」 を問題視する気持ちの方が強く、年端も行かない子供をかき集めてヤクザもビックリなえげつない金の作り方をするなよという感想しか持てなかったのである。

やっぱねえ、「CD○○枚買ったら××!」 みたいなのはダメよ。

長く読んでくれている読者には今更かもしれないが、とにかくオレは秋元(with代理店) みたいな芸能ゴロツキや、堀江みたいなITゴロツキの虚業手法が嫌いで嫌いで。ロリコンだのアイドルオタクだのから引き出せるだけ金を引き出すという品のない方法論にヘドが出る。

しかもそんなヨゴレ手法で金を作る手伝いをさせられている子供なんて、どんだけ頑張ったってダーティなイメージが付いて回って将来がない。芸能界なんて企業のスポンサードありきだと思うんだが、真っ当な企業がこのご時世にヨゴレに大金を出す気になるだろうか?

「アイドルとファンの密接な関係~~」 だのなんだのどんな方便を振り回そうとも、芸能ゴロツキが目先の金欲しさに子供の人生・将来を犠牲にしているようにしか思えず、ももクロもまさにそれだろうという想いから手が出なかったのだ。


だがももクロは昨年4月のメンバー脱退騒動を契機に、万策尽きたのかヤケを起こしたのか 「一線越えた開き直り方をしてしまった」 感がある。

相変わらずオマケだけ付け替えたCDを何種類も発売したりと涙ぐましいテキ屋商売をさせられてはいるが、10代の女の子が体育会系特有のアホなノリで突っ走る姿そのものに、何より強い商品力を感じるようになってきたのだ。

古いファンに聞くと 「路上時代から基本的なノリは変わらない」 と言われるのだが、であるならば発信側の変化というよりも、受け手側の認知の方に変化があったのだろう。彼女達の人間ドラマに触発されたお笑い芸人やサブカル層が翻訳家となり、「ももクロがキテる!」 という喧伝がされた事も大きい。

優秀なコンテンツには、勝手に優秀な翻訳家が付き、彼らのフィルターを通して理解しやすい形になったものが世間に浸透して行くのだが、去年のももクロがそれだったように思う。

A[ももクロ]

B[コアなファン]

C[翻訳家による喧伝・啓蒙]

D[一般層]

これまでのももクロは、AからBの流れだけでやっていた地下アイドル的な存在だったと思うのだが、昨年からCのポジションに付く著名人やメディアが目立つようになり、そこからDへ至るルートが開拓されたのである。

また、日本の芸能界は 「アイドル」 という単語の使い方を根本的に間違っているのだが、ももクロは本来の意味での 「アイドル」 という肩書き(=称号) を手に入れつつある。

本来のアイドルとは、古くはビートルズのように存在そのものが商品であり、ファンは思い思いに独自解釈の 「Myビートルズ」 に感情移入する。この場合、本業はミュージシャンだったりスポーツ選手だったりと様々で、その中でも特に人の心を惹き付けるタレント・選手がファンの心の中で偶像化され、いつしか 「私のアイドルは○○だ」 と呼ばれるようになる。これがそもそもの 「アイドル」 という存在であって、日本人が思い込んでいる 「若い女の子がフリフリの衣装を着て~」 という解釈は、日本特有のインチキカテゴリーでしかない。

さて、今現在のももクロは楽曲のインパクトと全力のステージパフォーマンスという強力な武器を持っているが、それと並んで本人達の人生ドラマも欠かせない商品となっている。

客なんか2~3人しかおらず、機材もラジカセ1個という路上ライブから始まり、大人の都合でメンバーがコロコロ入れ替わり、10代前半の女の子ばかりだと言うのに車中泊で日本全国の小さな箱を回るツアーをやらされたりと、ももクロの 「ヤラされてる感」 と「わかりやすい物語性」 は他のアイドルグループとは一線を画しているのだ。

昔から日本人はこういうのに弱い。

露骨に作り物の、80年代アイドル業界・TV業界の悪い部分を凝縮したかのような手法では、数年間は情報の絨毯爆撃で何とか誤魔化せるかもしれないがその先がない。

だが自分の人生そのものを日本人好みのスポ根ノリのドラマにしてしまう方法論ならば、「同じ時間を生きる象徴的な存在」 として認知され、そこに強い依存性が生まれる。どちらかというと、これこそが本来の 「アイドルのやり方」 であり、また 「ももクロの手法」 なのだ。


さてさて、日本には過去にもこのような手法で根強い人気を持っていた女性達がいる。

タイトルにすでに答えが書いてあるが、80年代~90年代で言うなら女子プロレスとプリンセスプリンセスが、メインコンテンツ以外のメンバーの泣き笑い(+シャレにならんアクシデント) まで全て商品として公開する 「ももクロ的ドラマ」 で大成功した例だと言えよう。

[女子プロレス]
[プリプリ]
[ももクロ]

この三者に共通しているのは、彼女達の 「ひたむきさ」 と 「人生ドラマ」 に大勢の人間が心動かされ、また試合や楽曲といった優れたコンテンツの魅力が後押しした点である。

クラッシュギャルズや極悪同盟を擁していた全日本女子プロレスは、80年代当時 「宝塚歌劇団」 にも通じる 「女性ならではの体育会系ノリ」 で大成功し、会場は男性ではなく女性ファンでギッシリだった。当時の全女は、若手の内は地味な髪型と水着で派手な技がひとつもないような試合をやらせ、顔と名前が一致しないその他大勢的な扱いをするが、チャンスさえ掴めば一晩で大スターになる事も夢じゃないというドラマ性があり、ファンは彼女達の試合単体ではなく、レスラー人生そのものの筋書きを追って応援していた。

またプリプリは 「楽器の弾ける女の子募集!」 というオーディションで集められ、アイドル(赤坂小町) としてデビューさせられるというスタートだった。だがその活動は彼女達が望んでいたものではなく、そしてセールスも振るわず、事務所移籍や何度かのバンド名変更を経てプリンセスプリンセスとなる。だがそこからはとんとん拍子で、気付けば 「日本一の女性バンド」 としての地位と名声を獲得した。

このプリプリの立志伝はももクロのそれと非常に近く、プリプリも最初は客よりバンドメンバーの方が多いという 「デパートの屋上でみかん箱の上で演奏してます」 的な状況から始まっている。それが単独ライブの集客が地道に増え、キャパ100人の箱から200人の箱になり、それが300人の箱になり、渋谷公会堂での単独ライブを成功させ、Diamondsで大ヒットを飛ばし、遂には女性グループとして初の武道館ライブを大成功させ……と、ほんの2~3年で驚くべき化け方をしてのけた。

プリプリを追いかけていたファンは、DiamondsやMといった今に残る名曲に惹き付けられた面もあるだろうが、それ以上にこうした 「メンバーの人生そのもの」 の虜となり、息の長い人気を持つに至ったのである。

加えてももクロとプリプリの 「見せ方」 を比べてみると、両者の類似点が更によく解ると思う。

ROCK ME PRINCESS PRINCESS
このMVにはオフショットや下積み時代の映像が使われているのだが、それはももクロファンがYOUTUBE等にアップしている動画と方向性がまるで同じなのだ。

動画サイトにアップされるももクロの動画は、今現在の公式映像だけじゃなく、路上時代のももクロや、メンバーがももクロになる以前の映像(有安ならオカザイル、あーりんならおはスタ等) まで多種多様なのだが、プリプリもそうした 「歴史」 を全て公式の映像としてVHS作品に収録したり、TVで流すといった手法で公開していた。



少々話が取っ散らかるが、先に挙げた女子プロレスでも、地上波放送等の特集として 「○○選手の若手時代の貴重映像」 といった具合に、何年も前の下積み時代の映像が掘り起こされていたのだが、これも方法論としては全く同じである。

このように、女子プロレスにしてもプリプリにしても(そしてももクロにしても)、ファンは彼女達の人生そのものを応援し、また彼女達の存在自体がファンに対する 「人生応援歌」 となっていた。

そしてこの三者には 「プロレス」 という共通項がある。

ももクロのマネージャーがプロレスファンだとか、演出家がPRIDEを手がけてた人間だという事はよく知られているが、実はプリプリも女子プロレスファンとして有名で、試合を見に行ったり個人的な付き合いがあったりと、何故か 「プロレス」 がキーワードになって繋がってしまうのである。

※ついでに言うと、プリプリの渡辺敦子・富田京子、SHOW-YAの寺田恵子・五十嵐美貴らが結成した女性バンドの名前は 「全日本女子プロバンド=通称ゼンジョ」 である。


これだけ材料が揃うと、3歳で親に女子プロ禁止を言い渡され、小学生でタイガーマスクよりクラッシュギャルズにハマり、中学になるとプリプリにハマったオレが、ももクロにハマらない理由がない。

またこれはオレ個人に限った話ではなく、周囲でももクロももクロ言ってる中年の知人数名に 「子供の頃は何にハマってた?」 と聞いたところ、面白いようにプリプリもしくは女子プロレスと答えやがった訳で。

ほんとね、キミらいい歳こいて足並み揃えて同じ地雷を踏むんじゃねえよと。

でも考えてみたら、芸能・スポーツに限らず、アニメやマンガの世界でも昔から 「女性の体育会系ネタ」 はヒット要素だったでしょう?

エースをねらえ!やアタックNO.1なんか女性スポ根の定番だし、宝塚も言ってみればそれだし、男の体育会系は臭くて暑苦しいだけだけど、主役が女性になっただけで一気に華やかになって一般ウケするっていう。

あと最後に余計な事を付け加えるならば、女子プロ・プリプリ・ももクロの三者とも 「明るいバカ」 という共通点があったりする。

プリプリなんか酷いよ?

人気絶頂の頃に 「メンバー全員で合宿生活してた時代に、中山加奈子がトイレで大嫌いなゴキブリと遭遇し、パンツを下げたままおしっこを漏らしながら奇声を挙げて部屋中を逃げ回った。腰を抜かして発狂してる中山を尻目に、誰が床のおしっこを掃除するかで喧嘩になった。」 とか言っちゃうんだぜ?

後は 「THE辛辣」 こと富田京子姉さんの 「20代も半ばになって処女だったら逆に気持ち悪いじゃん」 とかも酷かった。まさか自分達のラジオで堂々とそれを言ってのけるとは思わなんだ。

そういえばプリプリが期間限定で再結成するそうなので、もし可能ならももクロとプリプリの 「新旧体育会系女子対決」 を実現して欲しいなあ。

両者のステージを見比べれば、ももクロの直系の先輩が 「いわゆるアイドルさん」 じゃなくてプリプリだって解ると思うから。



ってな訳で、最後はあれこれ動画を貼り付けてみる。

まずはプリプリ流のハイテンション劇場をお楽しみください。

プリプリってのは実に不幸な一面のあるバンドで、未だに 「本人達は演奏してない」 とか 「ライブでは裏でスタジオミュージシャンが演奏してる」 なんてアホな妄言を吐かれたりしてるんだけど、そういうバカはこのラストライブの演奏でも見てみろと。これをどうやったら差し替えられるんだっつうの。可能だとしてもどんだけ手間暇かかるんだよ。

後期プリプリの男女関係ないバンドとしての完成度の高さを思い知りやがれと言いたい。



次はももクロを象徴するこの1曲。

アクロバットありバレエありストリート風のダンスありとひと通りの動きが組み込まれているんだが、サビ以外を生歌で通してるところにヤケっぱちさを感じる。この運動量で生歌って厳しいよなあ。どんな訓練させられてんだこの子達は。



そんでもって怪盗少女を本人達が衣装を着てカラオケ屋で歌ってるという極度のバカ映像。これぞ 「明るいバカ」 を体現しているナイスな動画である。


へっちゃら~パイロットになりたくて
そしてまたもプリプリのラストライブから、彼女達がポップなだけじゃなく、そもそもは荒っぽいロックサウンドの人達だったのよ?という事がよくわかるこちらを。



オレがももクロのMVの中で最も好きなのがこのミライボウルのdance shot ver.である。バックは白1色で固定カメラ1台のみと、これ以上ないほど学芸会チックなんだが、それが 「ももクロのパフォーマンスとはなんぞや?」 を表現する最高の手法であるという驚き。

曲がNARASAKI&ヒャダイン節が炸裂し過ぎてて初見は違和感が酷いんだけど、この映像だと曲の無茶な繋ぎ方もパフォーマンスを生えさせる為の味付けなんだと納得できる。最初は 「なんだこの曲?」 とハテナがいっぱいなんだが、3:00~ 3:30~ 4:00~と、ラストが近付くにつれて2重3重の畳み掛けがあり、最終的には 「どこまで突き抜けるんだこいつら!」 と虜になっているという麻薬っぷり。

ももクロはよく 「進んでアウェー戦に出て行って勝って来る武闘派アイドル」 なんて言われ方をするんだが、ミライボウルはその 「ももクロがアウェー戦で自分達を認めさせるまでの流れ」 を、1曲の中で表現しているかのようだ。最初は違和感から入るんだけど、曲終わりにはキッチリ屈服させられてるっていう。


BEE-BEEP プリプリサミット
プリプリというと奥居香の洗練された楽曲のイメージが強いと思うが、中にはこのような、ももクロで言うならZ伝説を思わせるようなバカ曲もあったりする。(歌詞の内容はこっちの方がずっと辛辣だがw)

初期の頃はアイドル大失敗時代のトラウマからか、楽曲のイメージに気を配っていた感のあるプリプリだが、人気実力共に不動のものとすると、途端に肩の力が抜けて自由気ままなスタンスになった。セールス的にはDiamondsの前後辺りが最も好調だったが、バンドとして本格化したのはプリプリブームが一段落したBEE-BEEP~マジェスティックの辺りだったように思う。(そこまで売れなかったけどマジェスティックというアルバムの完成度の高さはちょっとすごい)



ふたりが終わる時

そんなマジェスティックから、プリプリ後期の隠れた名曲を。実質2:40くらいしかない短い曲で 「サンプル版か?」 と思わなくもないあっさりさなんだが、それが失恋曲としてこれ以上ない構成になっている。

この辺りの後期プリプリを見ていると、ももクロもこんな具合に 「自然に年を取ってもらいたい」 と思えてくる。10代なら10代なりに、そして20代なら20代なりに年相応に悩み、泣き、笑い、その全てをあるがままにさらけ出すという手法こそが彼女達に相応しいように思う。


最後に、先ほどももクロを 「アウェー戦で勝てる武闘派アイドル」 と呼んだが、プリプリもまた 「女にロックが出来るわけがない」 という偏見(=アウェー) を吹き飛ばしたバンドであり、ついでに言うなら男性のプロレス興行に乗り込んで 「女子プロレスなんてイロモノ」 という偏見をぶち壊し、全女の興行に男性プロレスのファンを呼び込んだのがブル中野や北斗晶といった女子レスラーである。

そういう 「アウェー戦に異常に強い」 ところも、オレが女子プロレスとプリプリをももクロの先祖と呼ぶ大きな理由だ。

そしてももクロが今以上に 「化ける」 為には、何より先に 「ももクロ商法なんてあこぎな商売をしてるグループ」 という負のイメージに打ち勝たなければならない。彼女達にとって、自分達の過去との戦いこそが最大のアウェー戦になってしまっているのである。

アイドルファン達が何を言うか知らんが、ビジネスとして企業相手のプランニングをしている人間からすると、ももクロ商法のようなヨゴレイメージが一度付いてしまうと、それを払拭してまともなスポンサーを獲得するのはとても難しい。

ファンにとってはキラキラしたキレイな存在に見えているかもしれないが、よく知らない人間からすれば、ももクロは 「テキ屋商売をしているヨゴレ」 である。

そうしたイメージを変えられるかどうかが、彼女達が飛躍できるかどうかの分水嶺になるのではなかろうか?


ただね、最初は疑いの目で見てたオレが今じゃこの有り様なんだから、まっすぐ突っ走って行けば何とかなると思うのよね。90年代から00年代に入って夢中になれるアイドルがいなくなり、「オレも年なんだなあ」 と思ってたのに、まさか10年代に入ってから再びアイドルを見つけるとは思いもしなかったんだから。

これは彼女達というよりも、彼女達の周囲にいる大人達に 「キレイな道を進ませてやってください」 と言いたい。こんだけ汗水垂らして頑張ってる子に品のない商売をやらしちゃ可哀想すぎるだろう。




※追記1
記事をアップしてから 「NAONのYAONをホームゲームに出来る唯一のアイドルグループがももクロ」 なんて表現を思い付いたんだが、リアルタイムで気の利いた言い回しが出て来ないところがオレ様のインチキライターっぷりだなと思い知った次第。

※追記2
またも追記。

90年代女子プロレスとプリプリのアウェー戦での強さについて言及したが、そこで大事な事を言いそびれてる。

彼女達のアウェー戦での勝利によって、ファン達に 「人前でプリプリファン(もしくは女子プロファン) を名乗っても恥ずかしくなくなった!」 という 「救い・解放」 がもたらされたんだよ。

これ、これが一番大事なポイントだった。

畑違いの場所で勝つ、逆風を跳ね返すってのは、本人達だけじゃなく、そのファンにも 「具体的なご褒美」 があるのね。

それを与え続けられたからこそ、プリプリにしても女子プロにしても一時代を築けたのである。

ブラウンソースから作るハヤシライス

奥方様 から事あるごとに 「さだおハヤシが食いたい食いたい食いたい……」 と言われ続けていたため、最近やっとレシピの固まった 「ブラウンソースから作るハヤシライス」 を作ってみた。


C.I.L.
<ブラウンソース>
小麦粉 大さじ3
バター 大さじ3~4杯分(40gくらい?)
コンソメ 固形なら(たぶん)2個、パウダー状なら水600ccに合うように調節
ケチャップ 大さじ2~3杯
赤ワイン 200cc※
水 400cc※

まずフライパンや小鍋にバターを落とし、焦げ付かないように弱火で溶かす。もし大量のバターを使うのが恐ろしいというなら、バターを半分量くらいにしてオリーブオイルなど(洋風の料理に合う香りの油) を足してもOK。(ただし、悲しいけどやっぱりバターを大量に使う方が美味しいです)

バターが溶けたら小麦粉を入れ、ヘラでマメにかき混ぜつつ、茶色~こげ茶程度に色付くまで弱火のまま加熱する。火が強すぎるとあっという間に焦げ、さらにトロミが付かなくなるので注意。

※水分量について
ワインと水とで5~600ccになるように好みで調整してください。ワインが増えると大人味になり、水が増えると食べやすい味になります。また全体の水分量は煮詰める時間が多少変わる程度なので、あんまり神経質にならなくても平気。味を見ながら目分量でも何とかなります。


C.I.L.
だいたいこれくらいの色が付けばヨシ。独特の香ばしい匂いが立ち上るので、視覚と嗅覚で 「これくらいかなあ?」 と頃合いが解るはず。ちょっと焦げ臭くないか?と思っても、手順が進めば焦げ臭さが香ばしさに変化するので、安心して念入りに熱すべし。


C.I.L.
次に赤ワイン・コンソメ・ケチャップを用意。コンソメは予め分量の水(お湯) に溶いておくこと。


C.I.L.
まずコンソメスープを少しずつ入れ、小麦粉がダマにならないように溶かして行く。かなり高温になっているので、バッチンバッチン跳ねまくるしれないので注意。怖かったら一度火から下ろして作業した方がいいかも。炒めた小麦粉が溶け切ったら、残りのコンソメスープ・赤ワイン・ケチャップを入れて弱火のまま30分程度煮詰める。

30分程経つと、全体的に黒みと粘度が増すので、味を見て 「あの濃厚な洋食味」 になってたらブラウンソースの出来上がり。

今回はフライパンで作ったけれども、もう少し直径の小さい鍋の方が作りやすいかも。


C.I.L.
ブラウンソースを煮詰めている間に具材を炒める。

<ハヤシライス 3~4食分>
牛肉 200g(切り落としなんかの安いお肉でOK)
玉ねぎ 1個を好みの薄さにスライス
しめじ お好み
人参 お好み
ニンニク 1片をみじん切り
トマト 缶詰推奨(1缶の半分程度で丁度いいはず)※

ナツメグ 小さじ0.3~0.4
ベイリーフ(月桂樹の葉) 2~3枚
黒胡椒 小さじ0.5(入れすぎると辛くなるので注意)

まずフライパンに薄く(小さじ1~2杯くらい) 油を敷いて牛肉を炒め、全体的に色が変わったら一度取り出す。ちょっと赤みが残ってるくらいで出しちゃっていい。

※トマトの量について
トマトが多めに入ると、トマトシチューのような酸味と甘味のある優しい味になるが、ハッシュドビーフのような濃厚な風味は弱まる。もし後者の方が好みに合うなら、トマトを減らすか、場合によっては全く入れないという方法もアリ。ブラウンソースの方にケチャップが入るので、ここでトマトを入れなくても最低限の 「トマト風味」 は加わります。


C.I.L.
最初に敷いた油の他に牛肉から出た脂も加わってるはずなので、そこにニンニクを入れて炒める。


C.I.L.
ニンニクがキツネ色になって香りが立って来たら、スライスしたタマネギを入れ、しんなりするまで炒める。タマネギがしっとりして水が出て来たら、ナツメグ・胡椒・ベイリーフを入れ、油に絡めるように1分ほど炒める。


C.I.L.
缶詰のトマトを入れ、塊を潰すようにしながら青臭さが取れるまで炒める。


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先に炒めておいた牛肉や、しめじ等の具材を入れ、全体的に混ぜ合わせるように軽く炒める。人参等は予めレンジでチンして柔らかくしておくと調理時間が短縮できてベター。


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具材に必要なだけ火が通ったら、ブラウンソースと合体させ、全体が馴染むように弱火でコトコト。数分煮込んでみて、味がまとまったら火を止める。

味が物足りないと思ったら、最後に小さじ半分程度塩を入れればバッチリなはず。


C.I.L.
というわけで、実際にやってみると意外と簡単に、特別な材料も必要なく、洋食屋さんの味がお家で再現できたりする。今回は食べやすさ重視でトマトが多めに入るバージョンを作ったけれども、本文中にもあるように、トマトを入れない事でコクのある濃厚なハッシュドビーフ味にもなります。その辺は一度作ってみてお好みで変えてみてください。

最初のブラウンソースさえ上手に作れれば難しい行程は殆どなく、オムライスやハンバーグのソースにも活用できたりと、お家洋食が一気に充実するはず。炒めたり煮詰めたりに少し時間がかかる程度で、本当に簡単なので、まずは試しにやってみれ。



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香香麻辣湯

遊座大山商店街の路地に、入れ替わりが激しすぎて新しい店に変わっても行く気になれず、気付くとまた別の店に変わっている鬼門中の鬼門がある。

そのテナントには福楽苑弘興など、過去それなりに良い店が入っていたのだが、半年~1年ほどのサイクルで中華屋縛りでコロコロ変わり続けやがるのだ。


C.I.L.
そんな鬼門テナントに今年に入ってからニューチャレンジャーが。

しかも今回は中華は中華でも 「麻辣湯の専門店」 なんだそうな。


C.I.L.
麻辣湯が何かと言うと、麻(=中華山椒の痺れ) と、辣(唐辛子などの刺さるような辛み) の効いたスープに、春雨が入っているラーメンのような料理である。

ようは担々麺からゴマを抜いたような辛くて痺れる春雨スープなんだが、その専門店というだけじゃ日本人に受け入れられるかどうか難しいよなあ……と思いきや。


C.I.L.
C.I.L.
この店は辛さの他にトッピングが数十種類の中から選べるという、ビュッフェのようなスタイルでちょっと面白い!ほほう!

定番の小松菜や青梗菜といった葉物から、餃子や練り物、マトン・モツ肉・チーズ・魚介……と、トッピング候補は幅広く揃えられており、これらの中から自由に3種類選んで作って貰えるそうな。(基本が3種のトッピングで650円。トッピング4つ以降は1種類につき100円増し)

あー、春雨だからラーメンよりは身体に優しいだろうし、こういう遊びのある手法なら女性客が狙えるかもしれん。ちょっと期待度アップ。


C.I.L.
てなわけで、今回はシイタケ・マトン・蓮根+筍をチョイスし、大辛で作ってもらう事に。


C.I.L.
席についたらさっそくメニューチェック。アルコール・ノンアルコールがちょこちょこあり、料理も点心や叉焼飯があるそうなんだが、この日はオープン間もなくて用意が出来ていないとのこと。あら残念。

これで点心が美味かったらだいぶ使い勝手が良くなると思うので、後日また訪れねばならん。


C.I.L.
C.I.L.
上 練り物・青梗菜・餃子・ピリ辛
下 シイタケ・マトン・蓮根+筍・大辛

スープの味は非常にあっさりしており、ピリ辛の方は麻も辣も殆ど感じずちょっと物足りない。だが大辛の方は痺れと辛みが加わるため味のバランスが格段に良く、ここでは中辛~大辛辺りがデフォルトだと思った方がいいかも。

辛さに弱い人のために、スープはもう一工夫した方がいいかもなあ。麻辣が弱くても美味しく飲めるようなスープを別に用意するのって面倒なんだろうか。


C.I.L.
春雨はチュルチュルした食感重視の中細。この少しお上品なスープに太かったり幅広だったりする春雨を合わせると、恐らく味のインパクトが弱まってしまうだろうから、この太さがちょうどいいんだろう。

ただ、やっぱ大辛の方が圧倒的に美味いんだよなあ。ピリ辛以下にしちゃうと薄味過ぎて味にアクセントがなさすぎる。辛いのが得意な人限定って感じになってしまうかも。


■総評
味:☆☆(辛いのが得意ならおいしい)
値段:☆☆(点心とお酒は押さえ気味の価格帯)
品揃え:☆☆(具材を選べるのが楽しい)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆
DQN率:?

備考:今回は麻辣湯だけしか食べられなかったので何とも評価が難しいのだが、もう少し時間が経って点心やご飯物が揃ったらもう一度行ってみようと思う。方法論的に面白いし、春雨スープとはいえ食べ応えもあるので、気になるお店ではあるのだ。

また23:30まで営業しているので、よそで1杯引っ掛けて、〆にここという使い方をするならだいぶ重要度が増す。他に何も店がない土地だと厳しいかもしれないが、1軒目候補が掃いて捨てるほどある大山ならば、こういうお店の需要はあると思う。

ちょっと変化球的ではあるが、是非飲み歩きルートに組み込みたいお店だ。



■香香麻辣湯(シャンシャンマーラータン)
住所:板橋区大山東町59-20
TEL:不明
営業時間:11:30~23:30
定休日:なし



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あまり知られていない永谷園の本気 ※追記あり

※極膳の動画あったー!


永谷園の商品というと、一般的にお茶漬けしか頭に浮かばないと思うんだが、ところがどっこい永谷園は 「技術屋」 的な一面を隠し持っている。

特にフリーズドライの技術に関しては、名前を出さずにこっそり他の企業からの仕事を請け負うレベルで、その技術力が思う存分発揮されている 極膳 (1個300円する高級お茶漬け) なんて商品もある。

この極膳は知人の永谷園の社員に 「ちょっと凄いよ」 と教えて貰ったんだが、過去何度か購入しているのに 「撮ったと思ってた写真がなかった」 といういつも通りの落とし穴にハマってまさかの画像ナシ。

仕方なくつたない言葉だけで説明するが、こいつの何が凄いって、個装の袋に入ってる時は四角いウェハースのような、フリーズドライのインスタント食品そのものなのに、お湯をかけるとみるみる内に鮭・鯛・蟹・海老・貝柱などに変化するという面白さ。子供の頃にこういう玩具で遊んだな~といった、およそ食べ物に対する感想とは思えない感情が湧いてくる。

また面白いだけじゃなく、食感や風味の再現度の高さは、食べながら思わず笑ってしまうほど。パサパサ感は殆どなく、例えば鯛だったら鯛の身のプリっとした感じまで見事に再現されているのである。

これは開発部が相当頑張ってるんだろうなあと感心する事しきりなんだが、あまりの研究熱心さ故の問題もあるそうで、前述の永谷園社員いわく 「食材のマイナス面まで忠実に再現しちゃうんですよ」 だそうな。

具体的に言うと、魚や蟹の旨みや良い風味だけじゃなく、生臭さや青臭さといった 「それは抑えた方がいいんじゃん?」 と思える部分まで 「リアル」 を追い求めてしまうんだとか。

しかしそれこそ 「THE日本の職人根性」 というものである。絵に描いたような日本企業っぷりで素晴らしいじゃないか。

で、今回たまたま 「また極膳でも買おうかな~」 とネット通販ページをチェックしてみたら 「終売セール 」 のページを発見。そこではインスタントの北海道ラーメンが送料込みで6食入り890円という投げ売り価格で販売されており、「貴様のお茶漬け以外の実力を見せて貰おうじゃないか!」 と脊髄反射的に購入。


C.I.L.
C.I.L.
上 煮干し醤油味
下 黒マー油とんこつ味

今回チョイスしたのは上の2種類。1食辺り150円弱なので、金額的にはカップヌードルなんかと変わらない。


C.I.L.
C.I.L.
茹でる前から幅広でうまそうだと伝わってくる麺。

さあ、果たして永谷園の作るインスタントラーメンはどんな味なんだろうか!?


C.I.L.
インスタントとは言え、茹で時間が6分もかかる。まああれだけ太かったらそれくらい必要だよねえ。


C.I.L.
きっちり6分茹でてみると、こいつが見事なアルデンテ。特筆すべきは乾麺臭さが殆どない点と、にゅるっと柔らかい外側の層と、内側のクニっと弾力のある層のコントラストが楽しめるハイクオリティさ。

確かに永谷園すげえ!

仮にスープがなくてもこの麺だけ買いたいわ。この麺を常備しておくと、鍋後に入れたりアイデア次第で超便利だと思う。スーパーに置いてあるどんな生麺・乾麺よりも納得できる。


C.I.L.
別の鍋でスープを作る。具はシンプルにネギだけにして、ストレートにスープの味を確かめてみる。


C.I.L.
麺のクオリティに比べると、スープは普通といったところ。美味いか不味いかで言ったら美味いんだが、麺が素晴らしすぎてスープが霞む。だがその麺のお陰でズルズル一気食い出来てしまう。

この終売セールお得だなあ。

今回は一度に2人前作ったので麺とスープを別にしたけど、本来は普通の袋麺のように鍋1つで作れるので、茹で時間が長くかかる以外は問題ナシ。これが1食150円足らずで食べられるならとても良い話だと思う。

ただ、もう一方の煮干し醤油味の方は少々難点が。

麺は同じなので変わらず美味なんだが、スープが 「いくらなんでも超煮干し味」 なのである。しかも煮干の風味の中の魚臭さまで存分に再現されてしまっており、「おいおい、この臭みはリアルだけど必要か?」 と思わなくもない。

これが前述した社員の 「再現力が無駄に高い」 という言葉に繋がるのか!

まあしかし魚臭いのが苦手な人間は最初から 「煮干し味」 を食べないだろうし、特に問題はなかろう。むしろ永谷園開発部の 「面白さ」 の方が先に来る。この 「実力者なんだけど絶妙なアホさを感じる」 ところはチャームポイントだ。

永谷園というとお茶漬けのイメージで固定されてしまっており、そのせいか一般に知られない内に闇から闇へ葬られる商品が多いらしいのだが、それは非常にもったいないなあ。

永谷園の隠れた実力者ぶりが、もう少し世間に浸透して欲しいと切に願う次第である。



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ベーカリーカフェ・マルジュー

東武東上線大山駅の目の前の元UFJ銀行だった場所に、ファミリーマートと、パン屋が経営するカフェが合体した不思議な店がオープンした。


C.I.L.
左 ベーカリーカフェ・マルジュー
右 ファミリーマート

店内はあえてハッキリした仕切りを作っていないおかげで、ゆったり広々としている。


C.I.L.
このパン屋は仲宿商店街で古くから商売しているマルジューの支店なんだが、置かれているパンは仲宿の本店と比べるとお上品路線。仲宿の方は 「THE下町のパン屋」 といった方向性で、1個食べたら腹一杯になるようなジャンクな商品が置いてあったりするんだが、こちらにはそういった商品は見当たらず。

商品数は多いので選ぶ楽しさはあるんだが、子供の頃から本店の方向性に慣れ親しんだ身としては、その辺がちょっと物足りないかな。


C.I.L.
奥にはカフェスペースがあり、禁煙・喫煙あわせて数十席と意外と広い。持ち帰りもイートインも、このカフェのレジでお会計をするシステムになっている。

またレジの横ではスタッフが黙々とパンを焼いており、コーヒーを飲みながらまったりしつつ、焼きたてパンが出たら取って来るなんて方法も可能。

大山の駅前にはすでにパン屋があるけれども、カフェの供給が間に合ってなかったので、ここは流行ると思う。


■総評
味:☆☆(地元民にとって信頼のマルジューブランド)
値段:☆~☆☆(可もなく不可もなく)
品揃え:☆☆(常時品数多め)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆
DQN率:?

備考:生まれた時から気づいたらマルジューのパンをかじってたオレ様としては、大山の駅前にこういうスタイルの店を出してくれたってのは非常に嬉しい。

隣がコンビニなので、そこで本でも買って焼きたてのパンとコーヒーで時間潰しなんて使い方も可能。大山駅で待ち合わせする時や、今日呑む店を相談する時など、改札の目の前の店だからこその使い方が色々とありそう。

また、朝7時から11時まではモーニングサービスを行なっており、パン+ドリンクで290円、さらにサラダが付いて390円とお得感アリ。通勤で大山駅を使う人はぜひ。


■ベーカリーカフェ・マルジュー
住所:東京都板橋区大山町5-11
TEL:03-5917-0141
営業時間:07:00~22:00(イートインは21:30まで)
定休日:無休



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