ツインレイ女性とツインレイ男性、双方の思いがすれ違う時。
その些細なことで、溝が大きくなることがあります。
それは、そのことで繊細なツインレイ男性が深く傷ついてしまうからです。
そのような状態が続くと、そのままサイレント期間に入ってしまうことがあります。
しかし、サイレント期間を避けようと、ツインレイ男性に合わせてばかりいると違う面ですれ違いが起こる可能性があります。
ツインレイ男性は繊細がゆえに、ほんの少しのツインレイ女性の言動がどのような状態かを感じ取ることができます。
たとえば、
- 本音を言っていない
- 明らかな嘘をついている
- 何かを誤魔化している
などです。
ツインレイ男性自身、ツインレイ女性には自分に対していつも本音で向き合って欲しいと思っています。
なので、自分に対して本音ではない状態は、ツインレイ男性の心をとても不安な気分にさせることがあります。
特に二人の関係性において大切な場面や、あるいはツインレイ男性がとても大切にしているような場面において、ツインレイ女性がいつもと違う態度を取ると、とても不安になります。
それは、「ツインレイ女性が自分を拒否しているのではないか?」という思いが出るからです。
ツインレイ男性は自分に自信がない、という人が多いです。
この自信のなさは、本質的な部分からきているものもありますし、幼少期〜の家族関係や体験から来ているものもあります。
だからこそ、いつもと違うほんの少しの態度や声色にも敏感に察知して、心を痛め、そして閉ざしてしまうのです。
とは言っても、ツインレイ男性の心を閉ざさぬようにご機嫌伺いばかりしているのも「嘘」になります。
しかし、ツインレイ女性にも「気持ち」「気分」がありますよね。
いつも穏やかな気持ちでツインレイ男性といられるわけではありません。
ツインレイ男性のことはもちろん愛おしい存在だけど、たまにはその言動にムっとくることもあるでしょう。
もしかしたら、体調が悪くていつものように接することができない、ということもあるかもしれません。
そのような時に、ツインレイ男性からのいつものような言動を否定したり断りたくなることもあります。
それはそれであなたの心、本音なので大切にしていたできたいのです。
なら、どのようにすれば良いのでしょうか?
ツインレイ男性は「自分(ツインレイ男性)と本音で向き合って欲しい」のです。
なので、きちんとその理由を話せば、ツインレイ男性は理解を示してくれます。
体調が悪いなら「体調が悪い」と言えばいいのです。
ツインレイ男性の態度が嫌であったなら、そのことを話せばいいのです。
この時にもしもムっとしていたとしたら、つい感情に任せて怒りをぶつけてしまうこともあるかもしれません。
しかしそれは新たな溝を作ることになります。
その時には「あなたの本音だけ」を伝えること。
例えば何かの会話に対して、お相手があなたが傷つくことを言った時。
あなたは「なんでそんなこと言うの?!ひどい!」とお相手に怒りをストレートにぶつけないでください。
特に怒りのエネルギーは強いので、さらにお相手の怒りの感情を誘発させてしまい、大喧嘩になることがあります。
そのような時は、気持ちを落ち着かせて柔らかい言葉選びをしてみてください。
「今の言い方はちょっとやだったな」など、柔らかさでラッピングしてあなたの気持ちをお相手に届けてください。
この時も、いくら文面が柔らかくなったとしても、怒りの感情が乗っていると、すぐにわかります。
なので、すぐにその思いを口にするのではなく、一拍おいてからそっと深呼吸などをして気持ちを落ち着かせて言うことで、怒りを抑えることができます。
これはアンガーマネジメントと言って、怒りをコントロールする方法です。
スピリチュアルでは、自分の感情を我慢させたり溜めてはいけない、といいます。
これは正解です。
しかし、怒りというのは二次感情で、本音は「それを言われて悲しかった」「嫌な気持ちになった」などです。
別に怒りを表さなくてもお相手に伝えられるのです。
なら、なぜ怒りの感情が出るのか?というと、簡単に言えば「自分の身を守るため」です。
犬や動物などは、怖い時、身の危険を感じた時は吠えます。
よく「弱い犬ほどよく吠える」という言葉がありますが、まったくそれと同じです。
怒りを出し相手を近づけないようにし、これ以上自分の心が傷つけられぬよう、自分で自分の心を守っているのです。
余談ですが「ツインレイ男性は嘘をつく」とも言われます。
嘘というと言葉が悪いですが、自分の本音に触れられるのが怖い・・・これ以上傷つきたくないから本音(本当の気持ち)を見せないのです。
ですから、「吠えずに」正直に自分の気持ちを伝えればいいだけなのです。
その時に「あなたが〇〇をするから嫌」など、「あなた」を主語にするのではなく、「私は〇〇をされると悲しい(嫌な)気持ちになる」など、「私」を主語に使ってください。
これは、「あなた」を主語にすると、お相手に非があるように聞こえ、それこそお相手は自分の非を受け入れたくないので、怒りのエネルギーを出します。
しかし「私は」と自分の主語にすることで、「自分の気持ちはこうなんだよ」という【自分の思いを伝える表現】になるので、お相手も「そうなんだ」と素直に受け取れるわけです。
でも、怒りの感情も大切です。
怒りの下に、どのような思いが隠れているかわからないことが多いからです。
その隠れている思いを見つけるために怒りと共にいろんな思いを放出し、そして自分の気持ちが整理され、落ち着くので怒りが鎮まる・・・という感じです。
また怒りの感情は、普段なかなか外に出せない思いを外に出すことです。
なので、なかなか出しにくいし出てこないのですね。
だからこそ「怒りの強いエネルギー」の勢いを借りて、その思いを外に排出する・・・というイメージなのです。
なので、上記のように怒りを鎮めた上でその思いをお相手に伝えない限り、怒りを我慢するのは、さらに自分の本音を外に出さずに心の奥底にしまい込んでしまう行為にもなりかねません。
しかしお相手にイライラする、怒りが込み上げる・・・という時に
「自分がなぜイライラしたり怒っているのかわからない」
「何に対してイライラしているのか、怒りが出てくるのか」
そもそも、わからないことがあります。
その時は、そのままを「怒りの感情を抜いて」お相手に伝える、というのも良いかもしれません。
この時も「私は今、とてもイライラする気持ちが出てきてるけど、なぜこのようになっているかわからない」のような言葉で伝えてみるのはいかがでしょうか?
するとこれは、お相手も「なぜイライラしているのだろう?」とそこに意識が向くので、自分が責められているような感覚を受けません。
このように、
- 本音を伝えること
- 怒りをコントロールすること
は、ツインレイのコミュニケーションを行う上で、とても重要となります。
ツインレイだからといって、喧嘩をする必要はありません。
喧嘩は「自分の本音に気が付く行為」です。
喧嘩をせずとも、本音に気が付くことができれば、それで良くないですか?
【関連動画】
ラジオ感覚で「ながら聞き」ができるYouTubeも配信しています♡
チャンネル登録またグッドボタンも、いつも本当にありがとうございます🙏
ご提供中のメニュー
ツインレイ/恋愛 大好きなあの人のこと お悩み相談《LINE通話60分》
数秘術でみる相性♡あなたとお相手の魂の関係性《LINE通話鑑定》
潜在意識から意識を書き換えサイレント期間を終了させるために
▶︎ 詳細はこちらから