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ツインレイはお互いの学びが特に顕著に出てきます。
もしそれが他の人だったら・・・あまり気にならないのかもしれません。
また、嫌だから別れるという行動に出るかもしれません。
でもツインレイの場合は、離れたくないのです。
それが一つの執着となり苦しさを倍増させる元凶でもありますが。
ツインレイは、お互いの存在で魂を成長させて行くのですね。
これは、サイレント期間でもサイレント期間がなくても、またサイレント期間を経て再会してからでもです。
離れていても一緒にいても、常にお互いを意識し自分の魂を磨きます。
これは、無意識でも行なっていると言えますので、自分の思考はお相手のことを考えていないつもりでいますが、潜在意識の奥では繋がっているので、本当に無意識にいつもお互いを意識している状態だと言えます。
愛しているからこそ
- わかってくれなくて苛立つ
- 連絡をくれなくて悲しい
- 執着されて信用されてないようで悲しい
- 心は繋がっているのに表面的に繋がれなくて悲しい
- 愛情を表現してくれなくて寂しい
などの思いが出てきます。
これはお互いが思っています。
複雑に絡み合って、素直に思いを出せずにいるのです。
このようなことも魂磨きの一つとなります。
また、独りよがりの愛情もお相手には伝わりません。
あなたが良かれと思っても、お相手がそれがあまり好むようなものでなければ、受け取ることも躊躇します。
全て両手放しで喜んで受け取ってくれるとは限らないのです。
例えば、あなたはいつでも腕を組んだりしてくっついていたいとします。
彼はそういうのは苦手だったり、人前では絶対にしたくないと思っていたとします。
でもあなたが街中で腕を組みたいと思ってさりげなく腕に手をかけたら、すっと避けられてしまったとします。
このような場合、あなたを拒否しているわけではありませんよね。
例えばそういうのは嫌いということを何度もあなたに伝えていたとしたら、それこそ「何度も言っているのに」という苛立ちが出るかもしれません。
しかし、あなたそのものを嫌っているわけではありません。
「そういう表現は嫌いだからしないで欲しい」と思っているだけです。
このようなことも、すべて魂の学びとなります。
そしてこれを続けていたら、本気で彼は嫌になるかもしれません。
それさえも学び。
「学び」は、それを「どのように」捉え「解釈」するかで変わります。
「なんでひどい！私の気持ちをわかってくれない！」
「しつこく嫌なことをしてしまったな」
「どうしたら嫌がられずに腕を組めるか？」
など、いろいろな捉えることができます。
それぞれに、様々な未来があります。
どれを選択するかは、あなた次第です。
学びというのは、まずは謙虚な気持ちが大切です。
自分の気持ちをわかってもらう、という前に、相手の気持ちをわかろうという姿勢が「お相手を受け容れる」ということに繋がります。
どのような状態のお相手も、まずは受け容れなければ、お相手の気持ちはわかりません。
いや、正確にはお相手の気持ちを細部まで事細かく本当にわかるのか？と言えばそんなことはできないと思っています。
だからこそ、少しでもお相手の気持ちを汲み取ろうとする気持ちが大切になります。
逆にどんなことがあっても、細かいことに干渉せずにいることで、そのままのお相手を丸ごと認めていることにもなります。
ただ、自分の思いも伝えなくては本当の意味でのコミュニケーションにはなりません。
すべてを受け容れ認めていても、嫌な部分は出てきますので、そういう時ははっきりと伝えなくては自分ばかり我慢する、ということになり、これもストレスを溜めてしまいます。
魂の成長というのは、小さな積み重ねでもあります。
その一つ一つを大切にすることは、大好きなツインレイのお相手との関係を大切にすること。
その瞬間を大切に、素晴らしい瞬間にしてくださいね。