愛するということは、お相手の全てを受け容れることです。
全てを受け容れるということは、良い面や好きな面だけではなく、悪い面、嫌な面も共に受け容れるということです。
結婚式で
富める時も、貧しき時も
妻(夫)として愛し、敬い
慈しむ事を誓いますか?
というお言葉をいただきます。
これに対して「はい、誓います(Yes I do.)」という返事をします。
これは、単なる健康状態や経済状態を言っているわけではありません。
健康というのは生きていく上で一番大切です。
なぜなら、命が脅かされている状態になるからです。
このとき、メンタル面も感情も大きく動き、ネガティブになってしまい、そこから喧嘩になったりもします。
また、家計の状態も大きく左右します。
「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もあるくらいです。
お金がたくさんあるときはご機嫌、お金がなくなってしまったら別れる・・・ということにならぬように、ということなのですね。
どのような状況や状態のときも二人で力を合わせ寄り添い生きてください、というお言葉なのです。
結婚式での初の二人の共同作業、としてケーキ入刀があります。
これも二人で力を合わせてやっていく第一歩としてのセレモニーですね。
こちらのブログ記事で、自分の嫌な部分、見たくない部分を見させられるお相手、と書きました。
このようにしてお互いに、全ての体裁や見栄や、自分の身にまとっていた色々なものを捨てると「本当の自分(魂の自分)」が出てきます。
ここには、良い面も悪い面もあります。
悪い面は、いくらでも良い面に変化させていくことができます。
しかしその前に、嫌な面をお相手からも見せられるのです。
そして、自分の嫌な面をお相手に見せるのです。
これはわざとではなく、宇宙の流れでそうなっていきますので避けようがありません。
お互いに「え?!そんなだったの?!」というような感じかもしれません。
でも、それも受け容れるのです。
自分が苦手だな、嫌だな、と思っても「そこをひっくるめて愛するお相手」なのです。
都合よく、自分の好きな部分だけ切り取って愛することはできないのですね。
そのようなことが良いなら、軽くお付き合いのできるお相手を探してみてください。
これも良い悪いではなく、実際にそのような関係を求めている人はいるので、うまくマッチすれば最高のパートナーとなるのです。
ただ、ツインレイの場合はそうはいきません。
お相手の全てを受け容れることは必須です。
どんな嫌な面もです。
ただ間違わないでいただきたいのが、嫌な面を好きになる必要はない、ということ。
嫌いにはならず、その部分を切り捨てずに「そういう部分もあるのね」と思えば良いのですね。
そしてこれは、陰陽統合の一つになります。
ここで嫌な面の文句を言い出したら、またそれは辛い現実を創り出すことになります。
なので愛で全てを受け容れる。
ただそれだけです。
宇宙の愛はとてもシンプル。
それだけで、とても幸せなまま、お相手の全てを受け容れることができます♡
いつも応援しています♡