かいマムです。今晩25日今回のマラソン中、唯一のポイント5倍デーになっていますので、お買い物のチャンスです。マムもカゴに入れてるものたちをこれから一気にポチポチしたいと思います。
そして、今日は現在のお話を...。
実は今までブログでは"ちゅけぷん"のことをただの元気印な男の子という感じで書いておりましたが、1歳すぎてマムがあーたんを妊娠中に重症悪阻になり長期入院となってしまったため、保育園に通い始めた辺りから、他所様から指摘される問題行動が増えていっていました。
重症妊娠悪阻で命の危機、長女の妊娠記録はこちら→★
ちゅけぷんって生まれ持った性質が、すごく人好きで、周りをよく見ていて、楽しいことが大好き、前のめりにGOGOGO!という感じなんですね。(GOしている間は周りは見ない...)マムが入院中、マム実母と一緒についてきていた知的障害の姉ときぃまると、夫くんで暮らしていたわけですが、この知的障害の姉が、食、特におやつに異常な執着を持っていて、きぃまる&ちゅけぷんのおやつを奪うんですね...。
そんでこの姉がまた、叩く、噛む、引っ掻くなどの他害があります...。165cm80kgの巨体が繰り出す暴力、強烈です。ええ、ちゅけぷん、知的障害のマム姉から欲しいものを手にするためには他害する、という学習をしてしまいました...。これが中々抜けず、保育園で「いつもちゅけぷん君が...!」と言われ「申し訳ありません....」と、心折れそうな日々でした。他害だけは絶対にいけないと言い聞かせ続け、3歳、ようやく我慢できるようになりました。代わりに床をものすごい蹴って憤怒の相をしています。でも他害をしないようにここまで躾けるのすら、ものすごい根気のいる毎日でした。
きぃまるが言語理解が早く、かつ繊細だったので、子どもに対して大声で怒鳴る、など本当に今までは必要なく、なんなら外で怒鳴っているお母さんをお見かけするとちょっとひいてましたが、ちゅけぷん、優しくゆっくり言っていたら聞きません。なんなら次の災害を引き起こすので、コォららららあああああッ!と静止しないといけない場面多数。自分も怒鳴りマザーの仲間入りです。そして、言った後に、こんな怒鳴り声、虐待だ...と落ち込む日々でした。ちなみにあーたんもきぃまると同傾向なので、ちゅけぷんのみが怒鳴られているという非常に、感じ悪い状態です。
さらに「自分が自分が」、というのが強く、思いついたら衝動的に行動するので、保育者から「指示が通らない」とも言われ続けてきましたし、親の方も指示の通らなさには同意でした。
そこで、満を辞してちゅけさまの発達の傾向を知るべく発達検査を受けてきました。
↑こちらの通院している医療センターで受けたので、半年以上の予約待ちでした。きぃまるの時も幼稚園でなんらかありそうだから発達検査を受けた方がいい、と言われ地域の発達センターで新版K式を受けましたが、「ちょっとよくわかりません」、と、言われイマイチだったんです。検査も専門性の高い方にお願いするべきなんだ、と思いました。結局きぃまる、不穏を抱えたまま小学生になり、wiscでやっとギフテッドという傾向が掴め、本人も自分の性質と上手く向き合い始めた、という感じで、長く時間がかかってしまいました。
医療センターの方でもこの年齢では新版K式だったのですが、テストの手際もさすが、という感じでした。また、同じ病院で中耳炎をずっと診てもらっていて、全然良くならないので、聴力テストにこぎつけられていません。本来なら”聞こえ”の能力を判定してから、発達の方の判定をしたかったのですが、病状が改善されないと、今は単に聞こえてないっていう結果になるだけ、と言われ、そこらへんの内情も同じ病院内なので、すぐにご理解いただけ、留意してもらった上でテストを受けることができました。
驚いたのは、ちゅけぷんがめちゃくちゃ指示に従っていること!誰きみ?見たことないんやけど、そんなちゅけぷん!
そして普段は指示が通らないので、親の方もワーーーーっっと怒り、ちゅけぷんもギャーーーーーーってなり、と、もう動物園状態なんですが、ちゃんと先生の指示に従って、落ち着いて、集中して、問題に取り組んでいます。
なんか、アレですよ。テレビで見る、駄犬改造番組みたいな構造。悪いのは犬じゃない、ダメなのは飼い主、みたいな...。親の接し方が子どもの特性に会ってないから、子どもの問題行動が大きく出るんだ...そういうこと??なんでテスト受けてる様を見るだけでこんな落ち込むねん....。
長くなったので診断結果は②にて。
続く
ちゅけぷん妊娠中のお話はこちらで連載中