Twin Peaks : The Return PART 11

監督/脚本/制作総指揮:デヴィッド・リンチ

脚本/制作総指揮:マーク・フロスト

カイル・マクラクラン

2017年7月23日放送(米国)

 

①第11章 ストーリー覚え書き(ネタバレ)

 

3人の少年がキャッチボールをしている。転がったボールを追って道路に出ると、頭から血を流したミリアムが草藪の中から這い出して、助けを求める。

 

電話を受けたベッキーはシェリーに車を貸してと電話して、ベッドの下の拳銃を掴んで外に飛び出す。トレーラーハウスに駆けつけたシェリーの車にベッキーは乗り込み、止めようとしがみつくシェリーを振り落として走り去る。

カールが駆け寄り、シェリーをR&Rに送る。カールは無線で警察のマギーに連絡し、ボビーを呼び出す。シェリーはボビーにベッキーを止めるよう頼む。

 

ベッキーはアパートの208号室へ。ドアを叩くが、隣室の住人は誰もいないと言う。ベッキーはドアに銃弾を撃ち込む

アパートの階段の下で、スティーブンと女が息を潜めている。

 

サウスダコタ州バックホーン。シカモア通り2240。2台の車が、町外れの廃屋にやってくる。前の車にはゴードン、アルバート、タミー、ダイアン。後ろの車にはマックレーとウィリアム・ヘイスティングス。

ウィリアムはここでブリッグス少佐に会ったと言う。

廃屋のフェンスの向こう、真っ黒に汚れた顔の男(“森の男”)が通りかかり、消える。

廃屋に近づいたゴードンは電気音を聞き、空を見上げる。空には巨大な渦巻きが出現している。ゴードンの姿が霞む。渦巻きはゴードンにしか見えていない。

 

 

渦巻きの奥に部屋がある。階段を上がったところに、3人の”森の男”がいる。

消えそうになるゴードンを、アルバートが引き戻す。

「こういうことなんですね」とアルバート。「こういうことだな」とゴードン。

 

 

アルバートは、草むらに横たわるルース・ダヴェンポートの首なし全裸死体を見つける。

ダイアンは、マックレーの車に近づいていく”森の男”を見る。

運転席にいたマックレーは、後部座席にいたウィリアムの頭が弾け飛んでいるのに気づいて驚く。

 

R&Rで、ボビーとシェリー、ベッキーが話し合っている。

ベッキーはまだスティーブンのことを愛していると言う。

シェリーは「大事な娘を失いたくないの」と言い、ベッキーは母に抱きつく。

だが、窓の外にレッドが近づいてくると、シェリーは飛び出して行ってしまう。ボビーとベッキーの見ている前でレッドとキスをして、「また後でね」と言って戻ってくる。

微笑んでいるシェリー。ボビーが言葉を失っているところへ、いきなり銃弾が撃ち込まれる。

 

R&Rの外の道路で、停まっている車で夫婦喧嘩が起こっている。妻は、車に銃を持ち込んだことで夫を責めている。暴発事故が起こったようだ。

ジェシーが近づいてきて、「ビッグ・エドで銃声を聞いた」と言う。

後ろの車で、太った女がクラクションを鳴らし続けている。鳴らすのをやめさせようとボビーが近づくと、太った女は早く家に帰らせてと訴える。「彼女は病気なの!

隣の席にいた少女が、緑色の液体を吐く。太った女は悲鳴をあげる。

 

ホークとフランクは、ホークが持ってきたインディアンの「生ける地図」を見る。

ブリッグス少佐のメモにあったのと同じ、二つの山や月などが描かれている。

二つの山はブルー・パイン・マウンテン、神聖な場所。少佐の基地はその中腹にあった。

焚き火の絵は火の象徴。炎は、現代の電気にあたるものだ。炎が善か悪かは、その背後にいて炎を使うものによる。

黒いトウモロコシは病、異常、死を表している。

フランクが二つのツノのある黒い丸を指差して尋ねると、ホークは「これについては知らない方がいい」と言う。

 

丸太おばさんから電話が入る。「ホーク、探し物を見つけたのね? 私の丸太が火を怖がってる。あなたの進む先に火がある

 

ジェシーが会議室に入ってきて、「俺の新しい車を見に来ませんか」と言う。フランクは仕事中だからと追い出す。

 

ゴードンは体の震えを感じている。「まるで怯えた猫だな」

アルバートはルースの死体の写真を見る。腕に、数字が書かれている。覗き見るダイアン。

コーヒーとドーナツが運ばれてくる。ゴードン「警官の夢だな!

「ホームレスのような、ボロ服にヒゲ、ニット帽の男」を見たとゴードンは言う。「汚れて髭面の男たちがある部屋にいた

 

ラッキー7保険会社。ブッシュネルがダギー(クーパー)を呼ぶ。クーパーはフィルのコーヒーに引っ張られてやってくる。

「君の調査で汚職警官絡みの事件がわかった」とブッシュネルは言う。「組織犯罪に絡んでるある人物が社内にいることもわかった」とも。

ミッチャム兄弟から電話があり、ダギー・ジョーンズに会いたいと言ってきた。ブッシュネルはミッチャム兄弟の物件の火災が放火ではなかったとして、3000万ドルの小切手をクーパーに渡す。

指定された時間は5時半だ。

 

ロドニーがランチを食べている。キャンディが「もうすぐトイレから出てくる」と告げると、やがてブラッドリーがやってくる。

シリアルを食べながら、ブラッドリーはダグラス・ジョーンズを夢の中で殺していたと言う。

「殺したくてうずうずしてるんだ」「3時間待てるな?」

 

ブッシュネルとともに会社を出たクーパーは、フィリップ・ジェラードのイメージに誘われてケーキ屋に向かう。

大きな箱を持ったクーパーは、ミッチャム兄弟がよこしたリムジンに。

 

リムジンは街を走っていく。ショーン・コルヴィンの「ラスベガス万歳(Viva Las Vegas)」が流れる。

 

ロドニーとブラッドリーは砂漠で待っている。

ブラッドリーは、ダグラス・ジョーンズを殺すべきではないかもと言い出す。

「あいつ箱持ってるだろ? あれも夢の中で見たんだ。中のものが夢と同じなら、俺は奴を殺せねえ」

ロドニーは「箱の中身はチェリーパイなのか?」と聞く。

クーパーは箱の中身を見せる。チェリーパイが入っている。身体検査をしたブラッドリーは3000万ドルの小切手を見つけ、「ワオーン!」と吠える。

 

ミッチャム兄弟はクーパーをラウンジに招待する。ピアニストが「Heartbreaking」を弾いている。

ドレスを着たおばあさんがクーパーに気づいて話しかける。「ミスター・ジャックポット! あなたのおかげで人生を取り戻せたの」

やってきたキャンディに、ロドニーは何をしてたのかと聞く。キャンディは「ラスベガスの通りが渋滞してた」と答える。

ロドニーとブラッドリーはクーパーと乾杯を交わし、チェリーパイを振る舞う。

「やけに美味いパイだ」

 

②第11章 レビュー

 

なんだか今回は、特に前半はホラー映画のようでした。

少年のキャッチボールからミリアムを見つけるシーンなんていかにもホラーの導入部。

ベッキーとスティーブンをめぐる騒ぎもなんだか「ゾンビ」みたいだし、バックホーンのシークエンスなんてまさにSFホラー

R&Rのシーンから銃の暴発事故、そして車の中の病気の少女に至る一連のシーンは、ものすごく不穏な空気が立ち込めているし、最後はまさにゾンビ映画かエクソシストの世界です。

 

「キャッチボールの少年」はTravis Frostとクレジットされています。マーク・フロストの息子? 孫かな?

 

ガーステン・ヘイワード役でアリシア・ウィットがクレジットされています。アリシアはリンチの「砂の惑星」で子役としてデビューして、旧シリーズではドナの末の妹として登場しておいしいところをさらっていました。

でも、どこに出てたのかわからない! R&Rでカウンターに座っている人でしょうか。

(追記)上のように書いてたんですが、後の再登場でやっと判明。ガーステンはスティーブンの浮気相手の女でした。

昔の末っ子のイメージと違いすぎて、全然結びつかなかった。失礼しました。

 

後半は一転してクーパーとミッチャム兄弟のギャングコメディに変わります。

リムジンがラスベガスの通りを行くシーンでかかるのはショーン・コルヴィンの「ラスベガス万歳(Viva Las Vegas)」エルヴィス・プレスリーのヒット曲のカバーです。

 

 

エンディングでピアノを弾いているのはアンジェロ・バダラメンティ。ツインピークスの音楽を担当しているリンチの盟友です。「マルホランド・ドライブ」でも役者として登場して、エスプレッソを吐き出していました。

 

③第11章 謎の考察(ネタバレ)

 

ミリアムは生きていました。よかった! これでリチャードは万事休すですね。

 

ベッキーがスティーブンを撃ちに行く一連のシーンのスピード感はすごいです。狂気一歩手前みたいなテンションを描くのがほんと、上手いですね。

シェリーは車にしがみついて大活躍。そういえばリンチは旧シリーズの頃からシェリーがお気に入りなんですよね…。

 

ボビーとシェリーが夫婦であることが、ようやくきちんと明かされました。クレジットでも今回から「Shelly Briggs」になっています。なんで今まで伏せてたんでしょうね?

 

バックホーンのシーンは、ツインピークス史上でももっとも大掛かりなSFXシーンです。

ただ、それを見て体験しているのはゴードンだけ、という設定なので、はっきりSFだとも言い切れないのがリンチらしさです。

ゴードンの顔が激しくブレてピンボケになっているイメージは、リンチのアート作品でもよく出てくるイメージです。

 

 

渦巻きは、よく見ると電柱を中心にして発生していますね。

渦巻きを起こしているのは「電気」であるようです。

電線が異世界への通路であり、電柱やコンセントがその出入り口である…というイメージなのでしょう。

 

ウィリアムがブリッグス少佐と会った廃屋があるのは、シカモア通り2240

シカモアはいつも、ブラックロッジへの入り口を示すキーワードになっています。

旧シリーズ第29章でクーパーがブラックロッジに入ったのは、12本のシカモアの木のあるところ、グラストンベリー・グローヴでした。

第3章でクーパーとダグラス・ジョーンズが入れ替わったのも、シカモア通りの家でした。ただしこちらはラスベガスですが。

 

ちらちらと現れたり消えたりする森の男(Woodsman)

ゴードンは渦巻きの向こうに「階段の上にいる3人の森の男」を見ます。

ゴードンは「ある部屋」と言っていますが、これは「コンビニエンス・ストアの上」ということなんでしょうね。

 

ゴードンが消えかかり、危ないところでアルバートが引き止めます。

アルバートが「こういうことなんですね」と言い、ゴードンが「こういうことだな」と言うのは、これまでに失踪した捜査官たちが消えたときの経緯は、こういうことだったんだろう…ということなんでしょう。

フィリップ・ジェフリーズ、チェスター・デズモンドが「消滅したように」失踪しています。

 

ルース・ダヴェンポートの「首から下」がようやく発見されました。

腕に書かれた数字は、彼女がアメリカ軍のデータベースから見つけて、少佐に届けようとした「座標」です。

 

森の男が車に近づいて行ってすうっと消え、車の中にいたウィリアム・ヘイスティングスが頭を割られて殺されます。

このシーンは怖い! 第8章で森の男はニューメキシコのラジオ局に出現して、DJや受付女性の頭を掴んで割っていましたが、現在も、実体があるようなないような状態で人間の頭を割って殺せるということになります。

 

この廃屋に森の男がうろうろしているということは、やはりウィリアムとルースが少佐と会った夜に現れて少佐とルースを殺したのは、森の男たちということになるんじゃないでしょうか。

彼らが人の頭を割って殺すなら、失われている少佐の頭は彼らにかち割られたことになります。

 

ボビーとシェリー、ベッキーの親子3人が話し合うシーンは感動的です。あのやんちゃだったボビーとシェリー(レオを使って保険金をせしめようとしたりしてたな…)も人の親になったんだなあ…なんて感慨が。

と思っていたら、唐突にレッド登場! それまでの流れを一切無視して、泣いていたシェリーがニコニコ笑ってまっしぐらにキスしに行ってしまいます。

ボビーもベッキーも、視聴者も目が点

レッドはリチャード・ホーンに「マジック」を見せていた怪しいキャラクターなので、これもなんらかの「マジック」なんじゃないでしょうか。シェリーは操られているのでは?

 

なんだか不穏になってきた…と思ったら、いきなりの銃声!

この辺の一連の「わけのわからなさ」もなんだか凄いですね。

別にはっきりと超自然的なことが起こってるわけじゃない。でもなんか、微妙に狂ってる感じがする。

銃の暴発事故で怒っている奥さんも、それを聞いて反論するでもなくぼーっと突っ立ってる夫も、じっとボビーを見つめている子供も、なんだか意味ありげで気持ちが悪い。

そこにヘラっとやってくるジェシーも気持ちが悪い。この警官、前からちょこちょこと出ては微妙に間が悪くて、チャドとはまた違う気持ち悪さを発揮していたんですが、この人がここに絡んでくるだけで何か気持ち悪い。

そして、その間もずーっと鳴り続けているクラクション

ボビーに向かって喚き散らす太った女、そして助手席の「Sick Girl」病気の女。緑の液体を吐いて、まさにゾンビかエクソシストのリンダ・ブレアみたい。

 

このシーンはなんでしょう、あちこちで「」がはびこり始めているということを表しているんでしょうか。

この後のシーンでホークが「黒いトウモロコシは病、異常、死を表す」と言っていますが…。

1945年に核実験が開いた入り口がまた開いて、死をもたらす森の男たちがはびこっている? そして、一般の人々にもが流行り始めている?

第9章エラが脇の下の湿疹を気にしていたのも、この辺とのかかわりがあるんでしょうか。

 

そういえば、デヴィッド・リンチのデビュー短編「Six men getting sick」は、6人の男が内臓を病んで口から何かを吐き出すさまをひたすら繰り返すアニメーションでした。

 

 

ホークの「生ける地図」が唐突に登場。

なんか、ホークの「インディアンの伝統的なアレコレ」が結構都合よくちょこちょこ出てくるような気はしますが…。

前回の「ブリッグス少佐のメモ」を、ホークが解説してくれます。

二つの山はツイン・ピークスを意味するのではなく、ブルー・パイン・マウンテンだそうです。

 

」はシリーズを通しての重要なキーワードですね。旧作の、異世界から来た人々の決まり文句は「火よ、我と共に歩め(Fire walk with me)」でした。

特にボブは「火遊びをする」キャラクターで、火のついたマッチを投げてよこし、焦げたオイルの匂いと共に現れていました。

 

ホークの口から、炎と電気が関連付けられたのも重要です。

炎と共に電気はツインピークスの最重要モチーフになっています。

今回の「渦巻き」も電柱を中心に発生しましたし、第3章では、クーパーはコンセントを通って現実に帰還しています。

 

火は木を燃やすから、丸太にとって火は恐怖です。

森に対する火は死の象徴と言えます。

多くの神話や伝説においても火は、死や破壊を意味することが多くなっています。

しかし、ホークは「それは背後にあるもの次第だ」と言っていますね。

 

エクスペリメントのマーク(?)がここにも。ホークはそれが何かを知っているようです。

真っ黒な丸にツノのついたシルエットは、いちばん素直に連想するのはいわゆる伝統的な「悪魔」の姿ですね。インディアンの伝承の中の悪魔的な存在を意味するのかもしれません。

 

 

コーヒーと山盛りのドーナツを前にしてのゴードンの「警官の夢だな!」は、旧シリーズでも繰り返されていたセリフです。

 

フィルはクーパーの操縦方法を心得たようです。

ブッシュネルの言う組織犯罪とつながった内部の者とはトニーのことでしょうか。汚職警官はチャド?

ブッシュネルはかつて「バトリング・バド」と呼ばれたボクサーでした。「バトリング・バドはすぐに体勢を立て直す」がキャッチフレーズです。

 

ダグラス・ジョーンズに殺意をたぎらせていたミッチャム兄弟ですが、ブラッドリーが夢を見たことで雲行きが変わってきます。

夢の世界に現れて、未来を知らせるのは「別世界の人々」の常套手段。

ここでは、フィリップ・ジェラードあたりが干渉してクーパーを守ったのかもしれません。

フィリップ・ジェラードはクーパーにチェリーパイを買わせるという直接的な手助けもしています。

ここに来てチェリーパイが重要な小道具に! 旧シリーズでのクーパー捜査官の大好物でした。「やけにうまい!(Damn good)」もまた登場。

カイル・マクラクランは「チェリーパイは嫌いだ」と言っていた気がしますが。

 

前回でクーパーの強敵になりそうなムードだったミッチャム兄弟は、3000万ドルとチェリーパイのおかげで、あっという間にダグラス・ジョーンズ氏の友達になってしまいました。

第3章〜第4章に登場していた「スロット中毒の婦人」が再登場。以前は薄汚い格好でしたが、すっかりきれいに着飾って、息子も戻って来たと言います。ミスター・ジャックポットにあたりを教えてもらったおかげで人生が変わったようです。

 

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