まだ出産予定日の44日前ですが、今日プリネイタルビジットの一環で生まれてくる子供のかかりつけの小児科医とアポを取って会いに行ってきました
ちなみにプリネイタルビジット(Prenatal visits)とは、産前もしくは産後早めに、かかりつけの小児科医を作っておいて産後の育児不安を解消することなのですが、何事も早めに準備して事前に対策を取りたいせっかちな性格の私は、今後の余裕を持ちたいので気が早いかもですが今日行って色々聞いてきたので共有します
今日話した内容:
- 最初は私自身のアレルギー反応や過去に癌や心臓病、糖尿病等はかかったことがないかの確認、主人や両親、兄弟も同様に健康状態や過去の病気などの問診を受けた
- 産後すぐの検診はその日に病院にいる小児科医による検査があるため、今日のかかりつけの小児科は後日(産後24時間以内)に来院して診てくれる
- 今後の赤ちゃんの検診スケジュールについて→退院時に産院から母子手帳のようなものをもらえるのでそこにすべて書いてあるらしい
- 産後のカンガルーケア(Skin to skin contact)の時間は30分〜2時間でもどのくらいでも良い。ただ呼吸や健康状態が悪い場合は例外でそこは産後の状態や色などを見て判断するので問題なし。服は着せてくれるらしい
- 産前の母乳マッサージは特になし。産後はホルモンの関係で自然に母乳が出るため、数日間かけてゆっくり待つ。初乳は赤ちゃんに飲ませるが、体重が10%減るのは正常であり、低体重や脱水症状等の異常が見られる場合は粉ミルクを与える→産後に詳しいレクチャー有り
- 退院後の新生児は日本と異なり(日本は感染症予防のため生後28日間外出は控える)、産後は極力外出させるのが好ましい
- 産後から生後5ヶ月くらいまでは同じ部屋の別のベッドで寝かせることを推奨された
- 車等での遠出については最低でも一ヶ月は待つこと、一時間おきの運転で休憩は20、30分程度で良いと言われる→しかしネット等で調べる限り、赤ちゃんに関する記事などでは、赤ちゃんを車に乗せる目安は生後3か月過ぎで、赤ちゃんを車に乗せて1時間以上の遠出はせめて授乳食を開始する生後5〜6か月までは待った方が良いと書いていあります
(ちなみに赤ちゃんの頭の骨である大泉門は生後1〜2年で閉じるらしい)何れにせよ、片道5時間以上かけて祖父母に頻繁に会いに行くのは負担もかかるし避けたい
- 海水浴は日差しに気をつけること。なるべく日陰で長袖を着させて日焼けを予防し、肌が出ている部分は日焼けクリームを使用すること
- 赤ちゃん用洗剤の推奨は特になし→私は洗剤も洗濯物も赤ちゃんと大人用と分けています
- 義父母が私の我が子に使わせたい30年以上前主人が使ったベビーベッドを利用することについての相談(私は汚いと思うので反対)→プラスチックではないのできちんと洗えば古い木を使用することによるアレルギーの心配は特になしとのこと(長期間花粉やダニ、ホコリ、カビなどのアレルゲンの環境にいることはアレルギーを起こしやすい)
以上です。
ただ今回まだ生まれていない子供の将来の小児科ということもあり、スイスではもしかしたら今回私が全額実費負担になる可能性はありますがでも代わりに良い小児科医も見つけられて今後のことも安心できたので良かったです
今日はその帰りに徒歩圏内の友人宅に行き、バウンサーとベビーキャリアの新生児用インサートを譲り受けたので早く使いたいな
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