国立市にあるアトリエ「ルーチェクラッシカ」のデザイナー 光田みどりです。
今日も新作・着物リメイクのご案内です。
よそ行きではなく普段着ということもあり、姉にとっては幼少期の空気まで鮮明に思い出すような懐かしい着物。
そのキラキラした思い出を、あえて今の年齢の姉が着られる洋服にリメイクするチャレンジをしました。
↓↓こちらは洗い張りの職人さんによる仕上げで新品同様の反物になりました。
打ち出の小槌の模様は、一生お金に困らないように...という娘の将来を思う両親の思いを感じました。
淡い色の打ち出の小槌模様のブラウスは、豊かさを表すようなギャザーたっぷりのデザインに。
フリルが子供っぽくならないよう肩を落とすオフショルダーでエレガントに。
袖も内側に小さなタックをいくつも入れて、柔らかく優しい表情が出るようにしました。
スカートはあえて黒の無地をベースにして、思い出の着物地はアクセントとして部分使いにしました。
子供の頃の遠い記憶も、今を生きる私たちの世界と並行して繋がっている様子をスカートのデザインに込めました。
ひらひら舞う蝶々のような柔らかさと優しさをイメージしたブラウス。
着物リメイクの撮影では写真家の松井 宏一郎氏、ヘアメイク・土山 悦さんの多大なお力をお借りし、想いを形にできました。
イヤリング制作はMiyuki Abeさんに華を添えていただきました。
いつも大変お世話になっているSさん、洗い張りの職人Yさん、腕の確かな職人AZさん、皆さんの技術と真心に支えられていることに改めて感謝しています。
「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展に感動して以前書いたブログ
◎胸に突き刺さる美しさの理由を探る
◎着物を忘れないでとのメッセージ
◎この気づきからますます関心が高まった
◎感動冷めきれずに再び考察
◎新緑の季節2度目のディオール展へ
◎ふるさと青森が日本の美を表す素材に
◎白いドレスの魅力を探る
◎2023年のはじめに観た
私たちのアトリエではウェディングドレスの制作の経験を活かし、着物リメイクをスタートしました。眠っている着物をとっておきの一着にしませんか。
人やものとの繋がりを大切にすることで未来と繋がる。
守られているような安心感や生きる力が湧いてくる。
本当に好きなもの、捨てたくないもの、長持ちするもの。
そんなものづくりを目指しています。
想う気持ちを形に・・・着物リメイクを始めるきっかけになったこと
和とフレンチの融合・・・大島紬をドレスワンピースに
目に見えない力を感じた着物リメイク・・・小紋と羽織りが引き寄せた偶然とパワー
ふりかえり・2022・・・駆け抜けた撮影までの道のりと自分の変化
思い出いろいろ・・・浴衣地をメンズシャツに
お守りのような存在・・・長襦袢をアロハシャツに
未来とツナガル・・・着物リメイク料金のご案内について
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私たちのアトリエでは
もっと楽しく
もっとステキに
をテーマに自分らしさにこだわり表現するフォトウェディングをご提供しています。
心豊かになるようなウェディングフォトを残して、この先の人生をさらに豊かに喜びあふれるものにしてみませんか。
お二人やご家族の皆様にとって心に残る最高のお写真をご提供しています。
フォトウェディングでご提供しているウェディングドレスは、厳選された素材とこだわりのデザインのものをオートクチュール仕立てで仕上げた一点もの。
男性用の衣装は上質な日本製とイタリア製のウールをシンプルなデザインで老舗テーラード屋さんが仕立てた上質なロングタキシードです。
洗練されたヘアメイキャップアーティストによるヘアメイク、感性豊かなフラワーデザイナーによる生花のブーケなど、クオリティの高いお仕事をモットーにお客様の個性に合わせてご用意しています。
お手元にデータが残るだけではなく、撮影の当日も素敵な思い出に残るお時間になりますように、ドレス作りと同様心を込めて準備を重ねています。
ご縁のあるお客様との出会いを心から楽しみにスタッフ一同お待ちしています。
私たちのアトリエがテーマにしている
「100年経っても色褪せない結婚写真」
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★極上の美 トップアーティストによるヘアメイク