国立市にあるアトリエ ルーチェ クラッシカのデザイナー・光田みどりです。

 

 

現代を代表するイギリスの画家デイヴィッド・ホックニーの大規模個展「デイヴィッド・ホックニー展」が7月からスタートしていて、ずっと気になっていました。

 

今週のお休みの日に、東京都現代美術館に観に行くことができました。

 

 

ホックニーって知ってる?と夫にたずねたところ「80年代にプールの絵で有名になった人だよね、すごくいい絵だよ」とのこと。

 

夫はその時々で関心のあるものに波があるらしく、10代から20代の頃に美術に凝っていたみたいで20代の時は良く美術館に付き合わされたのですが、逆に今は美術に全く関心がなく、鍼灸師という仕事上時間があれば人体の知識ばかりを詰め込んでいます。

 

 

私自身はホックニーについて全く知識がありませんでしたが、美術展の告知で左側の黄色いスーツの自画像の作品に一目惚れし、一気にファンになりました。

 

(この画像のみ、ネット上よりお借りしました)

 

シュールな作品も、じっと観ているとユーモアを感じてなぜかクスッと笑いが込み上げてくるのは、ホックニーが生きることを心から楽しんでいるからかも...そんな風に感じました。

 

 
1937年7月9日生まれで現在86歳のホックニーは、2010年からiPadを使った制作も行なっていて、その自由な感性が人を惹きつけるのか、観にきている人の年齢層が今まで観た展示の中でも最も若く、しかも大勢できている人が多い印象でした。
 

 

フランスのノルマンディー地方を2019年から拠点に活動をしているホックニー。

 

ノルマンディーの美しい自然を描いた絵巻物のような長い長い作品は、コロナ禍(2020年から2021年)に描かれたもの。

 

 

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雨の日も晴れた日も、どんな季節もいいなって思わせてくれる作品ばかり。

 

 

写真撮影ができるのが後半のコーナーに絞られていたのですが、60年以上も創作を続けているホックニーの作品が100点以上も観られる展示ということもあり、言葉では表現しきれないくらいのパワーと歓喜にあふれていました。

 

若かりし年代から才能に溢れ、年齢を重ねるごとに自由に魅力を増して変化していくデイヴィッド・ホックニーのクリエイションに触れられたことが嬉しいです。

 

11月5日まで東京都現代美術館で開催されています*

 

 

 

木場駅から美術館までの道にある木場公園。

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帰り道は、公園の樹木がホックニーの作品と重なって見えて不思議な気分になりました(笑)

 

今日もブログを読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展に感動して以前書いたブログ

 

◎胸に突き刺さる美しさの理由を探る

人の心を動かす・ディオール展の舞台裏

 

◎着物を忘れないでとのメッセージ

「ディオールの日本への想い」

 

◎この気づきからますます関心が高まった

「ディオールのクリエイションの源を探る

 

◎感動冷めきれずに再び考察

「ディオールの魅力について」

 

◎新緑の季節2度目のディオール展へ

再び「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」へ

 

◎ふるさと青森が日本の美を表す素材に

「ディオールのドレスと青森ねぶたの融合」

 

◎白いドレスの魅力を探る

「ディオールのドレス分析・すずらんモチーフ」

 

◎2023年のはじめに観た

「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展

  

 

 

 私たちのアトリエではウェディングドレスの制作の経験を活かし、着物リメイクをスタートしました。眠っている着物をとっておきの一着にしませんか。

 

 

 

人やものとの繋がりを大切にすることで未来と繋がる。

守られているような安心感や生きる力が湧いてくる。

本当に好きなもの、捨てたくないもの、長持ちするもの。

そんなものづくりを目指しています。

 

 

 ドレスは見せることよりも隠すことのほうが重要

 

着物リメイクの撮影を振り返って

 

付け下げドレスのデザインが決まるまで

 

赤と黒のケープドレスが生まれるまで

 

お日様のような小紋のハーフコートと長襦袢のブラウス

 

花嫁衣装の黒留袖・江戸褄(えどづま)をドレスに 

 

花嫁衣装の黒留袖と赤い長襦袢をケープドレスに

 

家紋入りのメンズ・パンツ

 

付け下げが、大人可愛いドレスに変身

 

パンク風のチェック柄パンツ

 

帯から生まれたビスチェドレス

 

家族を思う原点の言葉「忘れないでね、思い出してね

 

 想う気持ちを形に・・・着物リメイクを始めるきっかけになったこと

 

和とフレンチの融合・・・大島紬をドレスワンピースに

 

目に見えない力を感じた着物リメイク・・・小紋と羽織りが引き寄せた偶然とパワー

 

ふりかえり・2022・・・駆け抜けた撮影までの道のりと自分の変化

 

思い出いろいろ・・・浴衣地をメンズシャツに

 

お守りのような存在・・・長襦袢をアロハシャツに

 

未来とツナガル・・・着物リメイク料金のご案内について

 

 

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私たちのアトリエでは

 

もっと楽しく

もっとステキに

 

をテーマに自分らしさにこだわり表現するフォトウェディングをご提供しています。

 

modelはお客様のShingo様&Yoriko様

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心豊かになるようなウェディングフォトを残して、この先の人生をさらに豊かに喜びあふれるものにしてみませんか。

 

 

お二人やご家族の皆様にとって心に残る最高のお写真をご提供しています。

 

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フォトウェディングでご提供しているウェディングドレスは、厳選された素材とこだわりのデザインのものをオートクチュール仕立てで仕上げた一点もの。

 

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男性用の衣装は上質な日本製とイタリア製のウールをシンプルなデザインで老舗テーラード屋さんが仕立てた上質なロングタキシードです。

 

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洗練されたヘアメイキャップアーティストによるヘアメイク、感性豊かなフラワーデザイナーによる生花のブーケなど、クオリティの高いお仕事をモットーにお客様の個性に合わせてご用意しています。

 

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お手元にデータが残るだけではなく、撮影の当日も素敵な思い出に残るお時間になりますように、ドレス作りと同様心を込めて準備を重ねています。

 

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ご縁のあるお客様との出会いを心から楽しみにスタッフ一同お待ちしています。

 

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私たちのアトリエがテーマにしている

「100年経っても色褪せない結婚写真」

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