国立市にあるアトリエ ルーチェ クラッシカのデザイナー・光田みどりです。

 

 

王道のウエディングドレスといえば、ふわふわのチュールのボリュームスカートに肩を出したビスチェドレスがここ数年は変わらずの定番ですね。

 

さまざまなデザインのドレスを試着した後に、やはり王道スタイルを選ばれる花嫁も多い中、個性を出せるのが袖のあるドレスやハイウエスト切り替えのエンパイアドレスです。

 

 

花嫁の入場の際に、「想像していた王道タイプではなく、こだわりの個性派スタイルにゲストの方の驚きと感嘆の歓声が上がりました!」という嬉しいご感想を今までたくさんいただいてきました。

 

ウエストを絞らずにナチュラルに着こなすドレスは、その起源を辿ると古代ギリシャ時代に真っ直ぐの布を巻きつけて紐で絞っただけの衣装のキトン。

 

衣装の一番古い原型でもあるのです。

 

ウエストを絞り上げたスタイルの流行の後に、その反動として古代ギリシャ時代の自然回帰のシルエットに戻る...というファッションの流行を世界的に何度も繰り返していて、エンパイアスタイルは永遠の憧れと夢見る花嫁が多いのも特徴です。

 

 

イタリア製のソフトサテンにフランス製のシルクオーガンジーを重ねたドレスは、パフスリーブの甘いデザインですが、すっきりとしたシルエットとネックラインのカットで洗練された印象に仕上げました。

 

髪飾りの羽根入りカチューシャ、バックスタイルのシルクコサージュもオリジナルの手作りです。

 

甘めの要素があるドレスにヘアメイクさんが仕上げてくださった髪型は、ねじりの効いたすっきりしたアレンジ。正面からの印象は女性らしい柔らかさを生かした曲線になっていてバックスタイルの大人っぽさとイメージが違うのも流石です。

 

ヘアメイク土山悦さんには、アトリエオープン当初からお力添えをいただき今のルーチェがあることにいつも感謝しています。

 

 

 

それにしてもここ数日の暑さ、身の危険を感じるほどでした。

 

冷えとり健康法を始めてからは、日焼けに対しておおらかな考えを持つようになっていたのですが、あまりに日差しの強さに本格的な日焼け対策をしなくては...と感じました。

 

皆さんは、この暑さ大丈夫でしたか。

 

昨日の猛暑に比べると今朝は過ごしやすい気温に感じましたが湿度は高めでした。湿度も体力を消耗するので気をつけてお過ごしくださいね。

 

私はこのところ作業に集中しすぎて睡眠不足が続き、ここ数日はブログをお休みして早く眠ることに専念していました。

 

寝不足と猛暑が重なったのがきつかったのか、自分の気持ちをコントロールするのが難しくなり、早寝する日々を数日過ごして体調も整いました。

 

やはり睡眠と栄養は何よりも大事ですね!!

 

皆さんもくれぐれもご自愛ください*

 

今日もブログを読んでくださってありがとうございました。

 

 

「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展に感動して以前書いたブログ

 

◎胸に突き刺さる美しさの理由を探る

人の心を動かす・ディオール展の舞台裏

 

◎着物を忘れないでとのメッセージ

「ディオールの日本への想い」

 

◎この気づきからますます関心が高まった

「ディオールのクリエイションの源を探る

 

◎感動冷めきれずに再び考察

「ディオールの魅力について」

 

◎新緑の季節2度目のディオール展へ

再び「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」へ

 

◎ふるさと青森が日本の美を表す素材に

「ディオールのドレスと青森ねぶたの融合」

 

◎白いドレスの魅力を探る

「ディオールのドレス分析・すずらんモチーフ」

 

◎2023年のはじめに観た

「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展

  

 

 

 私たちのアトリエではウェディングドレスの制作の経験を活かし、着物リメイクをスタートしました。眠っている着物をとっておきの一着にしませんか。

 

 

 

人やものとの繋がりを大切にすることで未来と繋がる。

守られているような安心感や生きる力が湧いてくる。

本当に好きなもの、捨てたくないもの、長持ちするもの。

そんなものづくりを目指しています。

 

 ドレスは見せることよりも隠すことのほうが重要

 

着物リメイクの撮影を振り返って

 

付け下げドレスのデザインが決まるまで

 

赤と黒のケープドレスが生まれるまで

 

お日様のような小紋のハーフコートと長襦袢のブラウス

 

花嫁衣装の黒留袖・江戸褄(えどづま)をドレスに 

 

花嫁衣装の黒留袖と赤い長襦袢をケープドレスに

 

家紋入りのメンズ・パンツ

 

付け下げが、大人可愛いドレスに変身

 

パンク風のチェック柄パンツ

 

帯から生まれたビスチェドレス

 

家族を思う原点の言葉「忘れないでね、思い出してね

 

 想う気持ちを形に・・・着物リメイクを始めるきっかけになったこと

 

和とフレンチの融合・・・大島紬をドレスワンピースに

 

目に見えない力を感じた着物リメイク・・・小紋と羽織りが引き寄せた偶然とパワー

 

ふりかえり・2022・・・駆け抜けた撮影までの道のりと自分の変化

 

思い出いろいろ・・・浴衣地をメンズシャツに

 

お守りのような存在・・・長襦袢をアロハシャツに

 

未来とツナガル・・・着物リメイク料金のご案内について

 

 

 

ルーチェ クラッシカのサイト

 

メールでのお問い合わせ・お申し込みはこちらから

 

 

私たちのアトリエでは

 

もっと楽しく

もっとステキに

 

をテーマに自分らしさにこだわり表現するフォトウェディングをご提供しています。

 

 

心豊かになるようなウェディングフォトを残して、この先の人生をさらに豊かに喜びあふれるものにしてみませんか。

 

 

お二人やご家族の皆様にとって心に残る最高のお写真をご提供しています。

 

フォトウェディングでご提供しているウェディングドレスは、厳選された素材とこだわりのデザインのものをオートクチュール仕立てで仕上げた一点もの。

 

男性用の衣装は上質な日本製とイタリア製のウールをシンプルなデザインで老舗テーラード屋さんが仕立てた上質なロングタキシードです。

 

 

洗練されたヘアメイキャップアーティストによるヘアメイク、感性豊かなフラワーデザイナーによる生花のブーケなど、クオリティの高いお仕事をモットーにお客様の個性に合わせてご用意しています。

 

 

 

お手元にデータが残るだけではなく、撮影の当日も素敵な思い出に残るお時間になりますように、ドレス作りと同様心を込めて準備を重ねています。

 

 

ご縁のあるお客様との出会いを心から楽しみにスタッフ一同お待ちしています。

 

 

私たちのアトリエがテーマにしている

「100年経っても色褪せない結婚写真」

プランの詳細はこちらから

 

 

 

アトリエフォトプランのお問合せ・お申込みについては

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もしくはinfo@luce-jp.comまでメールにてお問合せください。

 

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★モデル撮影のメイキング動画をYouTubeにアップしました。ぜひご覧ください。

https://youtu.be/DeN8vqFnLjw

 

極上の美 トップアーティストによるヘアメイク

 

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