こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
私は、地域で
不登校の親の会を主催しています。
昨日はその関係で
千葉県で不登校支援をしている団体の
交流会に参加してきました
集まっていたのは、
親の会やフリースクールを運営している人
スクールソーシャルワーカー、相談員など…
色んな立場の人たちの話しを聞けて
とても勉強になりました。
とくに、
「学校や行政と どう連携していけるか？」
という話が面白かったです。
学校との関わり方とか
担任の先生との話し合いなど
皆さんの体験をたくさん聞けました
子どもが不登校になって
親が一番最初に頼る先って、
やっぱり担任の先生だと思うんだけど…
そこのコミュニケーションが
なかなか上手く行かないってこと、
実はよくあります。
求めている情報がもらえなかったり、
逆に、アドバイスや助言に傷ついたり。
親の方から見ると、
「もっとこうしてくれたら…」
っていう要望は、きっとたくさんあるよね。
だけど、先生の方も、
親が不登校をどう捉えているのか？
分からない中で、対応にも
手探りだったりします。
余計なことをして関係をこじらせたり
思いがけず相手を傷つけてしまわないように…と
慎重になる先生も多い。
そもそも、
価値観も考え方も違う人間同士なので、
さいしょっから対応がバチっと合うなんて
かなり確率低いんじゃないかと思います。
とは言え、
親の方は、まさかまさかの不登校で、
はじめはパニック状態だったりしますから
親の思いも受け止めてもらいつつ、
必要な情報ももらえたらありがたいですよね～
理想を言えばキリがないけど、
どんな先生にあたっても
ストレスなく、上手くやっていきたいよね。
その為のコツは、大きく２つ。
要望は素直に伝えること
要望が通らなくても、クールに対応すること
要するに、
余計な感情は乗せずに
フラットな関係を保つ、という感じ。
仕事の出来るビジネスマンを想像すると
分かりやすいかもしれないです。
自分の希望もしっかり伝えるけど、
断られてもうろたえずに
別の解決策や妥協案を探る、というような。
・・・とは言っても
こんな冷静な対応、
いきなりは誰でも難しい、というのも
よーく分かります。
私も、全然できませんでしたから
でもこれがね、
自分の心と向き合って
長年の思い込み（メンタルブロック）をゆるめたら
あっさり出来るようになりました。
以前は、
なかなか先生に要望を伝えられなかったし、
やっとの思いで伝えても
自然と涙が出たりして
学校とのやり取りがいつも辛かったんだけど。
でもそれって、
全て私のメンタルブロックが
つらさの原因だったんですよね。
今では、
学校とのやり取りはノーストレスだし、
先生とお話するのも苦じゃないです。
初めての先生は、もちろん緊張しますが…
だから、
学校とのやり取りが辛いと感じている人こそ、
自分と向き合って、
思い込んでいるものや、自分への制限を
ゆるめてみて欲しいな、と思います。
それが結局、
先生だけじゃなく、
全ての人間関係が上手くいくコツ
なのかもしれません。
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