【不登校】子どもへの不安に隠された、本当の思い | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

 

2月末に、

 

カウンセリング3回コースを終えられたCさん。

 

 

 

 

 

中学2年生の息子さんが

 

去年の夏休み明けから学校を休みがちになり

 

そこから行ったり行かなかったり…

 

 

 

 

家で勉強する様子もなく

 

今後どうしていきたいのか聞いてみたくても

 

息子さんと、ほとんど会話も出来ない…

 

 

このままで大丈夫なのか、と

 

お悩みでした。

 

 

 

 

 

じっくりお話しを伺っていくと…

 

 

 

息子さんは、中学校に入ってから

 

上手く行かないと感じる出来事が重なって

 

徐々に辛さを抱えていったんだろうな…って、

 

 

 

Cさん自身も

 

息子さんのことをよく分かっていて。

 

 

 

 

 

だけど、

 

息子さんの動けない様子、

 

これからどうなるのか分からない姿を見ると

 

どうしようもなく不安に駆られたり

 

孤独感を感じる、とのことでした。

 

 

 

 

 

そしてその感覚は、

 

Cさんが幼少期に感じていた思いに

 

繋がっていました。

 

 

 

 

Cさんには

 

2人の妹さんがいて、

 

1つ下の妹さんが身体が弱く

 

入院することもあったそうです。

 

 

 

 

 

だから小学生の頃には

 

「妹たちをよろしくね」

 

と言われて、頼れるお姉さんを期待されていた。

 

 

 

 

 

それは、

 

責任感がある、しっかりキャラ…

 

といった、Cさんの個性を作っていくんだけど。

 

 

 

 

 

同時に、

 

甘えちゃいけない

ちゃんとやらなきゃいけない

 

といった思い込み(メンタルブロック)にもなった。

 

 

 

 

自分の子育てを振り返ってみると

 

周りの目を気にして

 

「しっかりした子に育てなきゃ」って

 

ピリピリして育ててきた気がします

 

Cさんはそんな風におっしゃっていました。

 

 

 

 

 

Cさんの息子さんが小さい頃、

 

下の子のお世話もあって、

 

とにかく大変でイライラしていた時に

 

「お母ちゃん、笑って」

 

と言っていたそうです。

 

 

 

 

 

そんなことも思い出して、

 

息子さんに申し訳ない気持ちが出て来た、って。

 

 

 

 

 

それって、

 

すごくしんどい気持ちですよね悲しい

 

 

 

 

 

でもCさんは、

 

過去の自分が感じた思いや

 

息子さんに対する罪悪感など

 

いろんな感情を、丁寧に思い出して、

 

感じていきました。

 

 

 

 

 

そうしたらね、

 

Cさんが、心の奥に仕舞っていた思いが

 

ふっと出てきたんです。

 

 

 

 

 

それは、Cさんが幼い頃、

 

お母さんが言っていたこと。

 

 

 

あんたは早く結婚しない方がいいよ

 

って。

 

 

 

 

 

Cさんのお母さんは

 

10代でCさんを妊娠し、すぐ結婚したので

 

大変な苦労をしながら育てて来た。

 

 

 

 

 

だから、

 

私が生まれない方が

お母さんは幸せだったんじゃないか

 

という思いが、

 

ずっとCさんの心にひっかかっていた。

 

 

 

 

 

このお母さんの言葉を

 

忘れていた訳じゃないけれど、

 

「だから自分は早く結婚しなかったんだな~」

 

という程度に覚えていたこと。

 

 

 

 

 

だけどこの時、

 

Cさんは当時の自分の気持ちを

 

ハッキリと思い出しました。

 

 

 

 

 

お母さんのことが大好きだったからこそ、

 

 

自分が生まれなければ、お母さんは

 

悲しい思いをしなくてすんだのかもしれない…

 

お母さん、ごめんね

 

 

って思っていたこと。

 

 

 

 

 

そんな風に感じていた自分を思うと、

 

涙があふれてくる、とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

心の奥に仕舞ってあった

 

本当の思い。

 

 

 

 

見つけてあげられたことで

 

どこかホッとした感覚もあったと思います。

 

 

 

 

そこでCさんに

 

こんな質問をしました。

 

 

 

お母さんに、

 

「お母さんは、私が生まれて

 本当に幸せだった?」

 

って聞くことができそうですか?

 

 

 

 

聞いた瞬間、Cさんは、

 

「えー!聞くのすごく怖いです…」

 

っておっしゃったんですけどね。

 

 

 

 

 

できそうなら、やってみましょう、と

 

カウンセリング終わりまでの宿題にさせてもらいました。

 

 

 

 

 

こういった「本人に聞いてみる」という宿題は、

 

クライアントさんによって判断しているので

 

全ての方に提案する訳じゃないんだけどね…

 

 

 

 

 

Cさんの場合は

 

大丈夫そうだと判断したのでそうしました。

 

 

 

 

 

そしてその結果…

 

最後のカウンセリングの前に

 

Cさんはこの宿題に取り組まれたそうです。

 

 

 

 

 

結果が気になりますよね…汗

 

 

 

 

 

でも、長くなったので、

 

続きは明日のブログに書きますねチューあせる

 

 

 

 

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