こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
♡不登校の悩みを解決♡
悩みの根っこから紐解く
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唐突なんですが、
あなたは誰かに対して
「それじゃないんだよな～」
って思った経験、ありますか？
旦那さんが買ってきたお土産が
それ…じゃないのがよかったな～、とか
その気遣い、余計なんだよな～、とか
ちなみに、
私の、人生最大の
「それじゃないんだよな」は、
大学１年生の時。
アパート一人暮らしで、
風邪をこじらせてしまって。
病院も知らないし、
とりあえず寝ていたら、
ぐんぐん熱が上がって、
暑いのに震えが止まらない…
マジで、死ぬかもしれない…と
一番近所に住んでいた、
あんまり仲良くない男友達に電話しまして。
とりあえず来てくれたその友達、
震える私にすっかり動揺して、
「な、なんか食べる？」
と言いました…
いや、それじゃない…
と全力で思った私は一言、
「救急車よんで・・・」と伝えて、
そのまま救急搬送された、という。
大事に至らず、一晩で退院しました
私の体験談は、
完全に余談ですが…
相手は自分をサポートしているつもりでも、
自分にとっては、「それじゃない」っていうこと、
ありますよね。
不登校の子どもに対する支援も
同じことが起こっているかもしれません…
例えば、
「二学期からは、学校に行こうと思う」
とお子さんが言った場合。
そこに向けて、
勉強の遅れを取り戻すためのサポートとか
学校での配慮を相談するとか
必要な支援を考える…
でもそれって、
本当に子どもが求めている支援なのでしょうか。
もし、「二学期からは、行こうと思う」という言葉が、
その子の本心からじゃなくて、
／
行った方がいいから。
行くことを、親も先生も望んでいるから。
＼
という思いから言った言葉だとしたら？
学校に戻るためのサポートは、
プレッシャーとなって
しんどい気持ちになってしまうかもしれません。
もちろん、
「学校に行こうと思う」という言葉が
本心からの場合だってある。
だけど、
”そうした方がいいから”
言っている可能性もある
そう、頭の隅に置いておくと、
余計なプレッシャーで
せっかく溜まってきたエネルギーを
消耗させずに済むから。
本心で言ってるかどうかなんて、
見分けるの大変じゃん！
って思うかもしれませんが…
子どもの本心を見抜くには、
日々の信頼関係
普段から、どれだけ色んな話しをして、
本音で話せる関係を築けているかが重要になってきます。
ん～、なんか、難しそう…
って思う人もいるかな…？
端的に言うと、
この人なら
何を言っても、大丈夫だな
どんな自分でも、受け止めてくれるな
って子どもが思うような
そんな感じになればいいんです。
そのためには、
あなた自身が、
どんな自分でもいいって
思えている必要があるから…
子どもの本音を知りたいなら、
そこから取り組んでみて下さいね。
子どもの本音を知れると
必要な時に、必要な支援で
サポートすることができますからね
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