こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
ここ数年、
不登校の子どもの数が増え続けて、
社会の注目度も上がってきてますね。
本屋さんに行けば
不登校関連の本がたくさん売っていて
ネットにも情報がたくさんある。
だから、
子どもが不登校になると
情報を集めて、よく勉強されている親御さん、
とても多いです。
それは、もちろん
とても良いことで、
「無理に登校させない」
みたいな基本的なことを知ってくれてると
子どもはすごく救われると思う。
なんだけど・・・
真面目で、頑張り屋さんで
不登校についても一生懸命取り組むお母さんが
陥りがちな、あることがあります。
それは・・・
頑張って自分に我慢を強いてしまう
負のループ
子どもは私が支えてあげなきゃいけない…！
登校刺激は絶対しないように…！
子どもの言うことを否定しちゃダメ…！
学校は行かなくてもいいって思わなきゃ…！
家を居心地のいい場所にしないと…！
こんな風に、
不登校の子どものために・・・と
たくさん我慢している状態。
これって、
お母さん自身が辛いだけじゃなく、
実はお子さんも辛いんです。
だって、
自分のせいで
お母さんが大変そう、しんどそう…
って分かるから。
「申し訳ないな…」
っていう思いから、
子どもはなかなか元気にならず、
それを見たお母さんは、
「もっと頑張らないと！」
と更に自分に我慢を強いる、という…
まさに、
負のループです。
こういうことを書くと、
負のループの中にいるお母さんは、
／
苦しみから脱しようと、
こんなに頑張っているのに
これ以上どうすればいいの？
＼
と思うかもしれません。
でもね、
ちょっと立ち止まって、
考えてみて欲しいのです。
頑張っても頑張っても
うまく行かなくて、
負のループの中にいるって感じるなら、
今までやってきたのと
逆のことをしてみればいいんですよ。
つまり、
頑張って
うまく行かなかったのなら、
頑張らない
をやってみる。
真面目なお母さんほど、
「頑張らない」って考えると
ザワザワすると思うんだけど…
子どものために
色んな事を我慢するのを
一旦やめてみる。
できないことは、
「こんなもん、できるか～っ
」って
」って放棄してみる。
そして、
もし子どもがいなかったとしたら、
こんなことしてただろうなぁってことを
少しだけやってみましょう。
ちょっとしたことでいいんです。
独身時代によく行ってたカフェ巡りとか
映画を観に行くとか…
本当はやりたかったけど、
やっていなかったこと、
なにか１つでもやってみて下さいね。
子どもってね、
口では可愛くないこと言ってても、
お母さんが楽しそうにしてる姿を見ると
きっと嬉しいはずだから。
私も、
真面目で頑張り屋さんなお母さんだったので、
気持ちがよく分かるんですけどね。
こういう記事を読むと、
真面目な自分の性格がイヤになるっていうか…
気楽に考えられない、
ネガティブな自分をまた責めちゃったり。
でも、
その必要は、ないからね！
ってことだけ、
最後に伝えさせてくださいね。
頑張り屋さんのあなただから、
子どもは安心できる場所で休むことができている。
頑張ったり、我慢するっていう分野は
もうあなたはすっかり攻略したので、
手を抜く、ズボラになる、好きなことする！
っていう分野もやってみる時期にきた
そう思って、
思う存分、好きなことやってみてくださいね
心から、応援していますよ
♡不登校が大丈夫になる♡
悩みの根っこから紐解く
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