こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
残席 1名様です
5月枠は満席につき、受付を終了しました
６月枠は5/28～受付スタート
不登校のご相談を受けていて
よく出る質問に、
お子さんの不登校を受け入れるのに、
どのくらいの期間がかかりましたか？
というのがあります。
時間の長さ、で言うと
こればっかりは本当に人それぞれで、
１年だったり３年だったり…
良い悪いじゃなく、
その人にとって必要な時間なのだと
私は思っています。
ちなみに、私はたぶん２年くらいでしょうか。
ただ、長さはバラバラだけど、
受け入れるまでのプロセスって
ある程度あるんですよね。
経過の目安を持つことで
心が楽になる部分もあると思うので
今日はそれを紹介しますね。
曲がりくねった道をゆく～
不登校 受容のプロセス
①否認
「うちの子が、不登校になるわけない」と否定する。
受け入れられないので、
きっと学校に行けるはずだと、登校を促したり、
「学校に行ったら〇〇してあげる」と報酬を出して、
子どもをコントロールしたくなる。
②怒り
「なんで学校に行けないの？」と怒りを感じる。
その怒りが、学校や先生に向かう場合もあるし、
子どもや家族に向かう場合もある。
③落ち込み
「もう子供の人生は終わった」ように感じて落ち込む。
同時に、子どもを不登校にしてしまったことに罪悪感を感じ、
自分を責めて落ち込む。
④受容
「この子の人生はこの子のもの」と腹を括り、
不登校である子どもをそのまま受け入れる。
不登校の子どもの心の回復と同じで、
親の受容までのプロセスも、
行きつ戻りつ、
らせん階段のように進む場合も多いけど…
だいたいこの４つの過程を踏みながら、
ゆっくり受け入れていきます。
「全然、不登校を受け入れられない！」
と感じている方も、
ただこのプロセスをゆっくりと進んでいるだけなんだ、
と思って
ご自分を責めずにいてくれたらいいな、と思います。
ゆっくりでも、前に進んでいるから、大丈夫！
そして、人によって、
③の落ち込みフェーズからなかなか抜け出せない、とか、
個性がでると思うのだけど。
その個性こそが、
その人が持っている課題、というか、
人生で向き合うべき部分なんですよね。
私の場合は、
まさにこの「落ち込み」期間が長くて
でもそれは、
私が幼少時代に作った心のしこり、みたいなもの。
処理しきれなくて、
とりあえず箱にしまって蓋をしたものが、
たくさんあったから。
だから、ちゃーんとそこで停滞して、
自分を向き合うきっかけを作ってくれたのかなって思う。
そう。
だからこそ、
不登校って、ギフトなんだ、って思います。
明日は、いーっぱいあった、
私の心の中にあったしこりを、ひとつご紹介しますね
不登校の子どもの、心の回復プロセスもあるよ
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