こんにちは、ロサンゼルスで子育て、グローバル子育て中のKayokoです。
アメリカの学校は子どもが本を読む仕組みがすごいと以前紹介したのですが、
今日は学校の成績編を紹介。
前回、小2の娘がもらってきた成績表の中に添付で1枚の紙が。
それは子供が図書室で借りた本の履歴や、学校区独自のリーディングシステムを遡ったデータをもとにした
一人一人のLexile(レクサイル)指数がでした。
Lexile(レクサイル)指数は、メリカのMetaMetrics社が開発した「読解力」および「文章の難易度」を示す指標です。洋書の英語レベルを知りたいときに使われる代表的な指標でもあります。
TOEFLを受験したらスコアからLexile指数も出してくれるみたいですね。
こちらは、学年ごとのスコアの目安↓
子供の現在の指数をもとにして、次に本を選ぶ時の参考にもなります。
さらに、学校区のシステムで読解力を試すクイズがあり、それに答えたらポイントがもらえるサイト、リーディングカウンツがすごい。
本を読んだ後、その本のタイトルを記入すると、クイズが10問出されます。
8割以上正解で合格!簡単な本は1ポイントとかなのですが、ハリーポッターとかを読むと20ポイント以上?もらえるようで難易度に応じてポイントも変動するようです!
担任の先生が、一人一人に期日までに○ポイント目指してがんばれ!と目標を一緒に決めてくれ、
達成したら、なんと全校生徒の前で名前を呼ばれて賞状がもらえる!!
学校をあげてのリーディング推奨システム!
娘もせっせと読みを頑張っています!
図書館に本を借りに行くのも習慣化してきました。
賞状のためにあれも借りる、これも借りると日々鼻息荒く読みを頑張っています^^
Under The Same Sky with LOVE...
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