こんにちは、竹井カヨコです。
日本に帰国してビックリしたことがあります。
もう帰国して9ヶ月くらい経つんですが、未だに慣れないこと。
それは
・必ずビニル袋にいれて商品を渡されること
・過剰包装
・出店などイベントでのプラスチック容器の多用
ハワイのレストランでは、余った食べ物は自己責任で持ち帰り可能なのですが、
(無心で食べてますw)
持ち帰る時にいただけるボックスは紙製のランチボックス。
↓こんな感じの。
ワードにある、新しくできた naluというヘルシーフードカフェでは
ここ、オシャレな人気スポットなんです
店内だろうが持ち帰りだろうが基本的にペーパーランチボックスで提供されます。
ホールフーズなどで買い物しても、レジ袋は有料です。25セントだったかな。
有料でもらえる袋もペーパーバッグ。
ちなみにプレゼント用で何か買うときのギフト包装ももちろん有料。
帰国してビックリしたのはコンビニで何か小さなものを買っても必ずビニル袋に入れられること。
または、デパートで美味しいワイン買ったら、ワインをまずはパッキンでぐるぐる巻きにして、ワイン用の紙袋にしていれてくれて、さらに二重の紙袋に入れる、みたいな!
どちらも丁寧に対応してくださる気持ちは嬉しいですが、私にとっては過剰だなと個人的には思ってます。
そう言う場合は、すぐなので包装は結構ですと予め伝えるか、持参してるバッグに入れるようにしてます。
時々道端で見かけるプラスチック袋が捨てられてる光景みるとなんだかやるせなくなる。
先日のゴールデンウィークの時は、出店で売ってる食品がプラスチック容器と割り箸がほぼ基本で、そこまでは仕方ないにしても、
それを同じところに一箇所にまるっと捨てるようになってて、それもビックリしました。
家庭ごみは結構小さく分別して捨てる市なんですけどね。業務用ゴミだと違うのかな?
不思議でした。
なんていうか、
一人一人がちょっと意識するだけで、この国、この世界を美しくすることは可能なのに、まだまだちょっとしたところで意識の差があるんだなと感じました。
意識が変われば行動が変わる。
分別当たり前。
エコ包装当たり前。
プラスチックではなく、サステイナブルな資源を使う当たり前。
当たり前の基準、これからもっと変わっていってほしい。
まずは身近な家族やコミュニティから実践していきたいと思います。
ハワイはそういった意味で、日本より進んでるところ。
私たちの意識も日々の選択で、この世界を美しいままで、次の世代へバトンタッチできる。
子ども達が過ごす未来の世界のために、いい意味で意識高い系でいたいものです。
love.