こんにちは！竹井カヨコです。
令和元年がはじまり１ヶ月。
読者の皆さんはどんな１ヶ月でしたか？
社会情勢も、個人的な出来事ベースとしても激動な１ヶ月だったように思います。
全体として新たなエネルギーにうまくのっていくための一旦調整、確認が必須だったような。。。
そんな１ヶ月だったかなと思います。
にわかには信じがたいような事件がおこり、ご家族の気持ちを考えるとなんとも言えない、いたたまれない気持ちになることが多かった月でもありました。
近いうちに日本もアメリカのように１２歳以下の子供の一人歩き禁止という日がくるような気がしてなりません。
昨年ハワイから帰国した時にいろいろ感じたことがあったのですが、そのうちの一つがこの子供の一人歩きについてでした。
日本では小学生くらいの子が普通に街を一人であるいていたり、電車に乗っていたりすることが多かったのですが、まずアメリカ（ハワイ）ではあり得ない。
ハワイのウォルマート（スーパーマーケット）に行った時に掲示板に行方不明（おそらく誘拐）になってしまった子供達の顔写真がたくさん貼っていたことにびっくりしました。
現地在住のママにも
日本とは全く違うからここだけは絶対気をつけて！
１０秒でも目を離したらだめよ！
と念をおされたことが昨日のように蘇ります。
ハワイに住んでいた時もローカルのニュースペーパーでは誘拐未遂の話がとりあげていたり、暴力、強盗（実際に目撃したこともありました）が観光地のど真ん中でも起こっていることをたくさん見聞きして、怖いなと思っていました。
そんなこともあり、かなりキッズナップについては神経を尖らせて過ごしていたハワイライフ。
帰国して拍子抜けするほどの（一見すると）日本の治安のよさに安堵すると同時に、子供から目を離さない生活を徹底してたハワイライフから比べてなんて隙の多い日本人のお母さんたち！
と正直感じたことも覚えています。
願わくば、治安のいい、安心できる子育てができる環境である日本であリ続けてほしいと思う一方で
自分の身で守らなくてはならない
という個人主義的なリスク管理は年々レベルが上がってこざるを得ない世の中になっているなと思います。
個人レベルでの防犯も大事ですが、お隣さん、地域、同じマンション、学校、コミュニティで心と心の交流、顔をつきあわせての交流ができるような仕組み作り、地域づくりが
オンラインが発達しまくっているこの時代だからこそ必要な気がしています。
被害に遭われた方、ご家族の方、関連するすべての方々に心からお悔やみ申し上げます。
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