こんにちは！竹井Roseカヨコです。
先日NHKニュース おはよう日本の番組で先日こんなのやってました。
さて、今私は小学校のリサーチで、国内外の学校、行く行かない問わずオープンスクールによく参加してます。
イマージョン&バカロレアのオープンスクールへ（アメトピ掲載記事）
日本初！のハイブリッドな小学校へ（アメピ掲載記事）
このほか、ハワイに行ったときも、アポを取って見学させてもらっています。
６歳の進路（アメトピ掲載記事）
こういう記事をたくさん書いていると学校見学のアポの取り方や実際に学校見学に行ってどこを見ればいいのかという質問を時々いただきます。
今日は一応元学校教員の私が、学校訪問で見るポイントをお伝えします。
子どもを通わせたいからどうかという前提➕現場の教員としての知識、経験なども持ち合わせてるので、そういった目線で参考までにシェアできればと思います
学校の掲示物
学校の特色や理念、力を入れていること、子どもの作品が綺麗に掲示されているかどうか。
掲示物って子供の無意識に働きかけてくれるので結構大事。
また、子どもの作品を掲示するって、その子のことを大切にしてるよ、というメッセージでもあるので、掲示物って実はチェックポイント。
私もまず構内入ったらすごい学校の掲示物色々見させてもらってます。
学校全体の清潔度
古い、新しいは置いておいて、整頓されているかどうか。
外部委託か、先生や子どもたちで掃除するであるかもよりますが、汚い＝余裕がないなので、要注意。
ただ、私は日本の学校も掃除は外部委託にすればいいのにと思います。
その分、子どもたちは学業に励めるし、教師は教材研究にあてられるのにって思う。
掃除の仕方や奉仕の精神は地域か家庭、ボランティアなどで学べばいいと思います。
子どもの靴箱の靴がどのように並べられてるか、かかとが踏まれた靴や上履きがあるか
これで大体その学年、クラスが荒れてるか荒れてないかわかります。
の内容とも少しかぶりますが、靴が綺麗に揃えられてる＝細かなところを気にする余裕がある。
指導の細やかさも垣間見えるかなと。
ただ、日本独特の考え方なので、ハワイなど海外の学校見に行くときはまったく気にしない部分でもありますw
校長先生のお話や情熱度合い。
校長が児童と関わっているシーンや身近な存在としてとらえられてるかも結構みてるかも。
トップの考え方って大事ですよね！言葉の選び方や話の仕方、情熱度合いなど。
同時にちゃんと子どもを見てくれてる人でないと学校経営が一人歩きしちゃって学校全体がチグハグになりかねないので、校長と先生方、児童との距離感、わかる範囲でなんとなーく見てます。
教職員の方々一人一人の表情や態度
先生方が熱意、情熱、働きがいを感じながら働いてらっしゃるかどうか。先生の専門性や子どもとの関わり方。言葉のかけ方、プロ意識。
授業が体験できるときはその時の場の雰囲気や先生の進め方（これは、純粋に子どもが参加してるか、あわよくば楽しんでるかどうかくらい）
卒業生の進路
公開してない学校もあるので個別相談で聞いたりすることもあります。
→7番目に書いちゃったけど、ここを一番真剣にみてるかもw
細かく書いてみたけど、最初のインスピレーションや子どもの感想ってすごい大事なので、直感に上記のことを愛の目線で見させてもらって（減点方式で見たらどこにも行けなくなるのでおススメしません。）
家族会議して決めてく感じかな^_^
我が家の学校選びって
いわゆる受験、というよりは
学校と本人のマッチングかなという意識です
何か参考になれば幸いです。
love.