Kayokoです。
これまでの人生観を変えるような人との出会いを経験したことがありますか？
人生のターニングポイントっていくつかあると思いますが、「人」との出会いはそのきっかけを作るポイントの一つですね。
もちろん私にもあります。
本題に入る前に今日はその話を少しさせてください
私はそういった方々との出会いがきっかけで、今世の役割を全うするためのチャンス、フィールドをいただいたと思っています。
でも、最近までは「これで生きていく！」と選びきることがどこか怖かったんですね。
選ぶことと引き換えに”自分の自由がなくなるのでは”とずっと思っていました。
教育公務員を退職し、フリーランス、起業を経て、好きな時間に寝起きし、自分に使えるお金も少しずつ増え、行きたいところへ行き、住みたいところに住み、行列に並ぶこともなくなり、オフシーズンにお得に海外旅行に行きまくれることができるようになりました。
独立して起業したおかげで、おそらくこれまでやりたいこと、やりまくってきています。
だから、自分の使命に生きると時間や場所に拘束される気がして、これまでの「やりたいことをやりたい時にやる自由」がまたなくなってしまうのではないかと思っていたんです。
でも、子供ができて、子育て中心の生活になり、当然これまでとま反対の生活になったことで気付かされたことがありました。
もちろん、ゴールのない道のり（遠すぎて見えないだけでちゃんとありますが）や、やってもやっても終わらない子育てタスク、周りとの比較、焦り、十分な睡眠時間さえなくなる子育てに限界を感じたこともあります。
でも「子育て」という圧倒的不自由の中で、私は自由を見出すことができるようになりました。
子育てを通して、これまで自分ですら意識してなかった、気づけていなかった限界や思い込みと出会うことができ、それを払拭することができ、さらに自由を感じるようになりました。
物事の本質を見極める眼も育ってきました。
例えば母乳神話、子どものミルクにしてもそう。
母乳が出なくて鬱になっていた第一子子育て時、「これは自分らしくない」「自分の何かがおかしい」と気づき、そこから母子、そして夫や兄弟がハッピーかどうかという目線でミルクを活用することができるようになりました。
世間の常識や本の知識、親世代の常識から脱却し自分軸で「幸せ」を見出すことができるようになった経験の一つでした。
「自分探し」に始まり「自己肯定感」というキーワードが１０年前くらいから流行りだし、ここ数年は「自分軸」「やりたいことをやる」「やりたいことだけで稼ぐ」「複業」「パラレルキャリア」という言葉、生き方は今や全盛期ですね。
風の時代と言われ、”やりたいことをやる人生”がもてはやされるように一見見えていますが、
その本質は「自分の使命に生きる」ことです。
”やりたいことをやる”だけではゴールはまだ先です。
「やりたいことをやる」という物理的な自由だけでなく、本質を生きることで見出せる「精神的な自由」へいよいよ時代が突入したなと肌で感じています。
例え、（コロナがいい例ですが）物理的、時間的に制限がある環境だとしても自分の本質に生きているとそれは「自由」なのです。
そんな私の”本質時代の生き方”は
教育を通してたくさんの子どもと関わりながら、
お母さんたちがほっとできるような精神的な居場所づくりを目指したいと思います
形は色々時代に合わせて少しずつ変えるかもしれませんが、
雇用を守るという経営者としての視点はしっかり持ちつつも、土台は子ども（顧客）ファーストの教育を事業として形にし発展させていきます。
私自身の子育てでも、これまでの経験や師事した方々の教えを実践しながら邁進し、恩返ししていきます。
こんなふうに思えるのも１０〜１３年前に自分の心と向き合った経験や大切な人たちとの出会いが今すごく生きていて育ってきていることを感じます。
その頃付き合いのあった友人たちの中でも、１０年も経つと肉体の不自由から羽ばたいて自由を得た友人もいます。
その当時の友人の歳に自分がなり、改めて思い出すこともたくさんあって。
その人は私の中では今も生き生きしていて、彼は今ものすごく自由です。
私はまだ、肉体の不自由さを必要としているけど、もう１０年も経つとそういうのも少しずつなくなっていくのかな、、、
３０代はあえてジャンルの違う経験をたくさんしてみたり、誰かの見てきた景色の素晴らしさを教えてもらったりしながら自分の血肉にしてきた１０年でした。
明日からの新しい１０年は、世界で誰もみたことがない景色を探しに冒険に行くような感覚で、自分の人生の旅のステージをあげていきたいと思います。
と、かっこよくしめたいのですが、
なんと明日、娘と息子のお受験の面接なんです！！
アメリカの学校なのでもちろん英語！
日本語だったらこういうのに英語でなんて伝えればいい？なんて10000回以上頭をよぎりました笑
ちなみに、面接日がいくつかの候補から選べたため、自分の誕生日をあえて選びました。
誕生日って数日前から意識してカウントダウンするから、子供たちの面接もそこに設定すればいいリマインドになるかなとおもって設定したのですが、
おかげさまで、、、誕生日どころではない！！！笑
米国の私立学校の受験。
落ちても受かってもすでにネタがありまくるので（色々ありすぎて早く言いたい笑）
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ポストコロナの教育のこと、米国（私立の気合い入ってる学校）が見据えているこれからの教育が知りたい方はぜひメルマガを読んでくださいね〜
米国の受験のシステムや日本と圧倒的に違うところ、意外だった盲点なんかも
色々やってみて気づきがありました（日本在住日本人だから余計感じることがあるんだと思う）
というわけで、
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