こんにちは、竹井カヨコです。
非常にセンシティブな話題をします。
昨日からテレビがつけられません。
つければ心がマイナスに持っていかれるから。
訃報を知ったのはスマホでニュースを見ていた時。目に飛び込んできました。
同い年として
同じ二児の母として
なぜ!?という気持ちの中で、心のどこかで共鳴している自分がいます。
産後うつだったと仮定して話を進めますが、
感情のアップダウンがあって
きっと誰にも相談できなかったんだろうなと思います。
昨日見たニュースの一番最後にも
「いのちの電話」の情報が記載されていましたが、
午後10時まで。フリーダイヤルも21時まで。
深夜の一番心に闇が襲ってくる時間帯に話を聞いてもらえるのは毎月10日だけ。
いのちの電話、どれほどの意味があるのかなと思います。
こういう時、誰か一人、親、兄弟、パートナー、子ども、友人誰かに話ができる環境ならこんな悲劇は生まれなかったかもしれません。
たった一人でいいので、人生でそういう人は絶対いてくれるはずなので、全力で、必死に、助けを求めて欲しいと思います。
全く関係ないは話ではないので続けて紹介しますが、知人がブログで主婦業9割削減宣言
したことが、テレビで取り上げられ炎上したそうです。
炎上理由は
お金で解決したとか
→みんな給付金をもらってますよね?それの賢い使い方をされた方だと思います。批判している人はお金で時間を買い、できた時間で新たに価値を生み出し回収するという考えに至らない。
そんなに嫌なら子どもをうむなとか→ここまでいくとただの嫌がらせ。余裕がないんでしょうね。
私は20年後までに
「産後うつ」という言葉がもっと知名度理解度を得て、対策ができている世の中にしていきたいです。
多くの女性が人生である一時期、社会との断絶があり、孤独と疲労などで心と体のバランスを崩しやすく、人によっては死を解決法とする人もいることに理解を示してくれる世の中にしていきます。(自死を受け入れるのではなく、そうならないような対策がもっともっと浸透している状態)
日勤、夜勤の概念すらない24時間勤務をしている産後のママ、子育てママへ、パートナーへの理解、社会への理解、地域の理解と支援を促す世の中にしていきます。
これははっきり言って、子どもを産んで育てた女性にしかわからない苦労や痛みだと思うので、そのことをきちんと理解し、協力してもらえるよう、独りよがりや被害者意識でいるのではなく、思いやりと尊敬を持って、パートナー、家族、社会と接し、歩み寄れる人でありたいと思います。
私ができることは個人レベルだけど、
叶うならもっと政治に若い世代、女性にこの思いを託し、若い世代、女性がもっと日本の政治に関われる世の中になってほしい。
娘に同じような気持ちを味わせたくないという気持ちもふつふつと湧いてきています。
他にも夫婦別姓、戸籍、Metoo、 LGBTなどなど、考えを広げるととめどないけど、
「女性のリーダーシップ」ここの意味を改めて考え、自分なりに生き方で表現しようと思います。
昨日見た夕焼けが綺麗すぎました。
竹内結子さん、お疲れ様でした。
Under The Same Sky with LOVE.
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