こんにちは、竹井カヨコです。
昨年、致知出版社から「母」が創刊され読みました。
とても感動する内容がたくさん書かれていて、思わず渾身のブログ更新をしていたのですが、
この度2冊目が発刊されたとのことで、ありがたくも献本いただき、読ませていただきました。
実は1冊目にも書かれていて、今回も書かれていた内容がいくつかあるのですが、特段印象に残っている記事を紹介します。
編集長の藤尾佳子さんのFacebookより抜粋
いまから19年前、
平和な学校に押し入った一人の男の凶行により、
8人もの児童の命が奪われた付属池田小事件。
この事件で7歳の愛娘を失った本郷由美子さんの記事、
『母〜子育てのための人間学vol.2』にも掲載させていただいたものの抜粋です。
あらためまして心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そして、本郷さんと優希ちゃんのこのお話から気づかせていただける大切なことを、一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。
7/4には、本郷由美子さんをゲストにお迎えして、
母 子育てのための人間学公式アカウントで
Facebook Liveをいたします。
どなたでも、ライブ配信でなくともご覧いただけます。
涙なしには読めないこの記事。
ぜひお読みくださいね。
忘れもしない当時学生の私。
通っていた大学の近くの小学校で教育実習をしている最中で起こった事件でした。
テレビに映る凄惨な現場を横目に、当時の実習校も緊急体制、その日から学校の門は閉じられ、【開かれた学校】の真逆を進まざるを得ない日々が始まります。
母の一冊目、二冊目にも登場されている本郷さんの手記を初めて読んだときは涙なしには読みすすめられないばかりか、読後は放心状態でした。
誰もが衝撃を受けたあの体験をこうして読者の方にシェアしてくださる、語りかけてくださる姿に心から感銘を受けます。
あの日からもう19年。私たちにできることは忘れないこと、2度と起こさないようにすることだと思います。
よかったら
オススメなので読んでみてください。
今ここにいること
子育てをしていることが
いかに奇跡的なことなのかを
改めて考えさせられる内容です
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