新学期始まって一週間娘がいきなり言い出したこと
完全不登校になって
1年が経った
小4の娘。
学校には
行っていないものの
1年前の無気力状態から
好きなことを見つけ
毎日意欲的に
過ごしています。
私からは
新学期が始まることも
「4年生だね~!おめでとう!」
と言うくらいで
いつもと変わらない
楽しい日常を
過ごしていたわけですが
新学期が始まって
2日目あたりに
娘が突然こんなことを
言い出しました。
/
もっといろんな出会いが
あるほうがいいから
やっぱり学校行こっかな~
\
精神年齢がだいぶ高く
同学年と過ごすことが
ストレスになる娘にとって
そして人と比べられる
環境である学校に
自分らしさを
認めてもらえないと
感じる娘にとって
学校というものへの
抵抗感がとても
強かっただけに
この発言は本当に
びっくりでした!
私が
「そんな風に思うんだね~」
と言うと
/
フリースクールも
ちょっと違うし
もっと楽しい
学校生活だったらな~
\
「もし行くとしたら
どの時間なら
行きたいと思う?」
/
給食の時間かな?
でもね~
給食だけ食べて帰るなんて
周りの子に色々言われそう
元の学校は好きじゃないし
フリースクールも
う~んて感じだし
他の学校に
転校とかできないかな
\
まずはこんな気持ちが
娘の中に芽生え始めた
ことに成長を感じます。
せっかくの娘の希望を
サポートしたいと
思ったので
色々と調べてみましたが
残念ながら、、、
住んでいる場所から
近いところで
「学校選択制」を
受け入れている学校は
ありませんでした。
かといって
仲のいいお友達と
離れることに
抵抗もあるので
引っ越すというのも
ちょっと違う、、、
まだまだ
娘の気持ちの変化に対して
会話を重ねていくことが
大切だと思っています。
でもここで、、、
気を付けたいことが
あります!
こういう時
こういう発言が
子どもから出た時に
チャンスだと思って
/
子供の気持ちよりも
だいぶ先に
親の気持ちが
進んでしまう
\
ことがあると思います。
以前の私ならば、、、
そんなことを
言い出したことが
嬉しすぎて
舞い上がって
しまっていたかもしれません。
そして
あれこれ先回りして
こうしたらいいんじゃない?
ああしたらいいよね。
学校に戻るなら
勉強ももっと
やらないと
という気持ちが先行して
どんどん
親の方が進めてしまう
そんなことないですか?
気持ちはわかりますが
あくまでも
子供の気持ちよりも
先に行かないこと
が大切です。
何故かというと
せっかく本人から
湧き出た気持ちを
潰してしまう
ことがあるからです。
以前はそんな風に
思えなかった
子供の気持ちの変化に
心の成長を感じる
/
行動よりも
心の変化
\
まずはそこに
注目することが
大切です。
新学期の子供の状況に
ざわざわして
疲れてしまった。
子供の出来ていないことばかり
目についてしまう。
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