息子に続いて娘まで。。母親としてできることは？②
娘が学校を
行き渋り始めたころ
学校から帰ってくると
ぐったりしている様子が
多くなりました。
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宿題は割と
テキパキやるタイプだったのに
取りかかるのも
時間がかかり
やり始めてからも
集中力が続かず
ものすごく時間が
かかるように
なっていました。
以前の私なら
「さっさとやっちゃいなさい」
「いつまでテレビ見てるの？」
と言っていたと思いますが
やはり娘も
エネルギー不足に
なっているようだったので
「無理して宿題
やらなくても大丈夫だよ」
と声をかけました。
でも娘は
／
先生に怒られるから
やらなきゃ
＼
となんとか頑張っていました。
「お母さんから先生に
話すこともできるからね」
とは伝えていました。
そんな娘は
朝起きるのが辛くなり
お腹痛いと
訴えることも増え、、、
泣きながら
／
なんでか自分でも
よくわからないけど
学校に行こうと思うと
苦しくなるの、、
＼
と話してきました。
これは無理矢理
行かせるわけにはいかない、、、
娘の話あまり
聴いてこなかったし、、、
甘えたくても
甘えられなかったのかも、、、
娘のやりたいこと
やらせてあげなきゃ、、、
息子があれだけ
苦しくなったってことは
娘も私の鬼母ぶりを見て
育ったわけだから
なにか蓄積してるものが
きっとあるのよね。。。
そんな気持ちがぐるぐると
頭の中を回り始め
「しばらく休んでみる？」
と提案していました。
でもそうは言ったものの
心の中は
本当は不安で
いっぱいでした、、、
娘は初めて1週間休みました。
その間娘の好きなことを
一緒にやったり
自由に過ごさせてみました。
さすがに担任の先生も
心配してくださり
「みんな○○ちゃんが来るの
楽しみに待ってるので
少しの時間だけでも
来てみませんか」
とお電話をいただき、、、
娘に伝えると
／
なんかみんなに
会いたい気持ちも
出てきたから
行こうかな
＼
とのこと。
少し休んで
充電できたのかな？
行けるなら
行かせてみよう。。
そんな気持ちで迎えた
次の日の朝
娘を起こしてみると
やっぱり起きれない様子。
途中から行くかどうか
聞いてみると
なんだか考えてる様子、、、
しばらく考えて
／
5時間目を
オンラインで
うけてみる
＼
と言うので
それまでゆっくりさせる
ことにしました。
それはいいかもね。
5時間目に
オンライン授業を受けたら
クラスのみんなが
／
明日は絶対来てねー！
待ってるからねー！
＼
と画面に向かって
話しかけてくれていました。
それを見た娘は
恥ずかしいやら
嬉しいやらで
涙ぐんでいましたが
なんとか授業を
受けることが
できました。
すると終わった後
／
明日からまた行く！
＼
と元気な様子で
宣言していました。
そしてすぐに
学校のiPadで先生にも
自らメールを
送っていました。
段階的に元気になれたのかな？
今日の娘は
すごく嬉しそうだったし
きっと明日は行くんだと思う。
このまま少しずつ
行けるように
なるのかな？
翌朝
娘は2時間目から
行くことにしました。
自転車で送っていき
教室まで付き添いました。
クラスのみんなが
娘に寄ってきてくれました。
帰りはお友達と
帰ってきました。
何事もなかったかのように
1日は終わりました。
この後まだまだ
アップダウンは続くのですが
続きはまた記事にしますね。
こんな状態だった娘も
今はとっても元気に
なっています。
子供が学校に行きたくない気持ちを
受け容れるのは
親としてはとても不安で
怖いことだと思います。
でも娘がこんな状態
だったところから１年経ち
本来の自分を取り戻して
元気になった姿を見ると
本当によかったと思っています。
どうしても
二人目の不登校は
受け容れることが出来ない
そんな風に感じていたら
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