みるみる変わってきた息子
先日自ら行きたい高校の
体験授業に行った息子。
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体験した学校は
好きなことを専門的に学べて
高卒資格も取れるという
ダブルスクール。
先生の授業も楽しく
緊張しながらも
とても集中できて
よかった様子でしたが、、、
息子の話を聴いていると
ピンとくるものが
イマイチなかったようでした。
「まあ、あそこでもいいかな、、、」
と言っていたので
「選択肢はまだまだ
たくさんあるから
無理にそこに
決めなくていいよ」
と伝えておきました。
それから2週間、、、
私から高校の話には一切触れず
いつもの日常を
過ごしていました。
それがある日の夕食時
何か言いたげな様子の息子
どうしたのかと
聞かずに待っていると
いきなり！
／
〇〇高に行きたい！
＼
／
この前体験した学校は
高校生活を楽しむ～って
感じじゃなかった
中学ほとんど行ってないから
新しい友達と楽しく
授業受けたいし
イベントもたくさん参加したい
だから〇〇高に行きたい！
それでそこなら勉強も
頑張れる気がするんだよね
＼
あんなに無気力だった息子が
そこまで考えられるようになったなんて。
そんな息子の姿に
嬉しくなりました。
私は前回の体験授業の時に
そのダブルスクールである
〇〇高の国語の授業が面白すぎた
と息子が言っていたので
その高校の単独の資料も
取り寄せていて
その日にちょうど
届いたばかりだったのです。
グッドタイミング！
／
（息子）がよかったって
言ってたから
実は資料取り寄せてて
ちょうど今日届いたんだよ～
見る？
＼
／
マジで？
見たい見たい！
＼
こんなことができて
あんなことができて
ものすごい興味を
示していた息子。
そんな息子の姿に
感激しました！
半年くらい前は
人と関わるの無理、、、、
って言っていた息子。
家では元気に過ごしていても
まだまだエネルギー不足なのは
わかっていましたし
今のあなたのままで大丈夫と
見守ってきた結果、、、
／
新しい友達作って
早く楽しい
高校生活送りたい！
＼
とまで言えるように
なりました。
そして
／
ゲームなんかで遊ぶより
もっといろいろ考えて
色んな事したい！
＼
そんなことまで
言いだしました。
私がかつて
追い詰めてしまったことや
学校で傷ついてしまったこと
共感や傾聴で
受け容れることで
それを克服しつつある姿に
本当に涙が出るほど
嬉しく思います。
学校に行くことが
ゴールだということではなく
自分の意思で将来を考え
決められるようになってきた息子。
子育てに失敗はありません。
ちゃんと意味がある
必要なことだった。
息子のお陰で
自分も変われたこと
本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。
無気力な子供の状態を見ていると
元気になる日は来るのかと
心配でたまらない。
今のままでどうやったら
元気になってくれるのか。
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