自己否定感を強くするものの正体

 

学校に行けなくなってしまった子供たちの多くが

 

強い自己否定感を持っています。

 

 

 

 

その自己否定感はどのように

 

蓄積されてきてしまったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

考えられるのは

 

家族の関係が縦であること

 

学校や社会全体も縦の関係であること

 

 

 

 

この日本の縦社会が

 

もう限界にきているのだと感じます。

 

 

 

 

 

 

大人の言うことは絶対

 

子供は大人の言うことを聞くべき

 

 

 

 

この考え方をアップデートしない限り

 

親も子供も苦しむ環境になっている

 

 

 

 

 

 

私たちが生きてきた昭和時代は

 

確かにそうでした。

 

 

 

親の威厳、先生の威厳

 

それが当たり前であって

 

大人の言うことは絶対

 

みたいな空気がありました。

 

 

 

 

 

 

でも今の時代の子は

 

そんな関係に違和感を感じています。

 

 

 

いつも大人は偉そう

 

なんでも一方的に決めつけてくる

 

子供の意見は聞いてくれない

 

子供を従わせるための高圧的な態度

 

 

 

 

確かにこれが必要だった時代も

 

あったのかもしれません。

 

 

 

 

でも時代が変わり

 

オンラインでも出来ることが増え

 

大人の働き方も変わり

 

多様性が認められるような時代。

 

 

 

 

 

みんなと同じことができるのがいい

 

みんなと同じじゃなければダメ

 

という価値観はもういらないのでは?

 

と思ってしまいます。

 

 

 

 

学校の授業で取り入れられていることを

 

出来ないことがダメではなく

 

 

 

その子の得意なこと興味のあることを

 

伸ばしてあげられる教育が

 

必要な時代が来ているのだと思います。

 

 

 

 

 

娘は得意なことや好きなことが

 

たくさんあったのに

 

学校でできないところばかり指摘され

 

得意なことや好きなことまで

 

嫌いになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子はどんなことにも一生懸命

 

取り組むタイプだったのに

 

周りの子から馬鹿にされたり比べられることで

 

どんどん自信を失くしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで誤解しないでいただきたいのが

 

決して学校の先生を責めているわけでも

 

訴えたいわけでもありません。

 

 

 

 

 

私自身の子育ても

 

「こうあるべき」が強かったですから

 

子供たちは家でも学校でも

 

苦しかったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私たちが当たり前だと思っていたことが

 

今の時代に合わなくなってきている。

 

 

 

 

苦手なところに目を向けて強化し

 

何でもできる子に育てようとするあまり

 

 

 

 

苦手なことを克服できなかった子は

 

出来ない自分はダメだと

 

自己否定感を持ってしまいます。

 

 

 

 

 

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出来ることから自信をつけて

 

そこから自主的に派生させながら

 

気づいたら学びたい気持ちが湧いてきて

 

勉強に繋がっていた。

 

 

 

 

これが本来の学びだと

 

我が子たちを見ていて思います。

 

 

 

 

 

 

大人にやらされたものよりも

 

自分からやりたいと思えるものを

 

見つけていくことで

 

他のものにも目を向けることができる

 

 

 

自分の力で学んでいくので

 

大人も監視なんていりません。

 

 

 

好きなことは自分からどんどんやります。

 

 

 

 

 

 

そんな教育が

 

日本でももっと当たり前になっていけば

 

いいなと感じています。

 

 

 

私に今できることは

 

そういったものに頼らなくても

 

子供を受け容れて尊重すること

 

 

 

そうすれば自分で生きる道を

 

見つけていける子に育つのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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