余裕のない自分の中で何が起きている?

 

 

私は演奏の仕事柄

急激にたくさんの時間が

 

必要になることがあります。

 

 

 

 

丸2日間集中しなければはかどらない。

 

 



普段子供たちとゆる~く過ごしていたせいか

 

久しぶりに心に余裕がなくなっていたことが

 

ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごはんどうしようかな、、、、

 

2日目は夜何時に終わるかわからないから

 

準備しておかなくちゃ、、、、

 

 

 

1日目も今回はかなり準備に

 

時間がかかりそうだから

 

買い物いつ行こう、、、、

 

 

 

ごはんちゃんと作らないとな、、、

 

母に来てもらえるけど

 

あんまり遅くなると悪いな、、、、

 

 

 

 

 

こんなことを考えていたからなのか

 

その前から疲れがたまっていたのかは

 

わかりませんが

 

気づいたら動けなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ!?

 

これ不登校の子供たちの心理に似てる!?

 

なんて思いながらも

 

気が重くなっていました。

 

 

 

 

 

かつての私なら

 

こんな時にちゃんと動かなくてどうするの?

 

母親なんだからちゃんとやらなきゃ!

 

と無理してでも動いていたと思います。

 

 

 

 

 

でも当然余裕がないから

 

子供たちに当たってしまうのを避けるため

 

今はちゃんと今日は休もう!

 

と思えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちにもそれを伝えると

 

「お母さん無理しなくていいよ」

 

と言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事は自分がやりたいことであることは確か。

 

でも思いっきりやろうとすると

 

子供のことが気になって集中できない

 

 

 

 

 

そんなことを考えていると

 

別に気にしなければいいのにって思う自分と

 

頭ではわかってるけど考えちゃう自分がいて

 

 

 

 

あ~自分は今までやりたいことに

 

いつも制限をかけていたんだなと

 

最近よく思います。

 

 

 

 

 

1日休んだ次の日

 

準備に取り掛かろうと動けたは動けたのですが

 

やはり集中できない自分にもやもやしていました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな私を見てついに夫が

 

嬉しいことを言ってくれたのでした。

 

 

 

 

 

「集中したいならご飯のことなんて

 

別に考えなくていいし

 

子供たちのことだって方法はいくらでもある

 

全部ひとりで抱え込まなくていいんだから」

 

 

と夫が言ってくれました。

 

 

 

 

その時の私にとっては

 

本当に本当にうれしい言葉でした。

 

 

 

 

 

 

 

子供たちが不登校になるまでは

 

こんな風に自分と

 

向き合ったことがなかったら

 

何にもやもやしてるかわからなかった私。

 

 

 

 

ただただ余裕のない自分に

 

気づいてくれない子供たちや夫を見ては

 

さらにイライラして

 

なんで私ばっかり、、、という気持ちが

 

心の奥底に溜まっていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

母親なんだから

ちゃんとしなくては!

 

という気持ちがとても強いことに

 

数か月前から気づかされてはいたのですが

 

 

 

 

実際に時間的余裕がなくなった時に

 

モヤモヤしている自分と向き合えたので

 

すごくいい機会でした。

 

 

 

 

自分が何に困っているか

 

夫に伝えることができたのも

 

自分と向き合えたお陰でした。

 

 

 

 

 

 

 

今までは

 

自分一人で解決しなくては、、、

 

夫も忙しいんだから甘えられない、、、

 

と思い込んでいたので

 

 

 

 

言ってはいけない

 

勝手に思っていた自分もいました。

 

 

 

 

image

 

 

自分が45年生きてきた中で

 

知らず知らずのうちに

 

身に着けてしまった思い込み。

 

 

 

 

「~しなければ」

 

「~するべき」

 

 

 

という固定観念が自分を一番

 

苦しめているものの正体でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私の心の状態が

 

長い時間をかけて

 

子供たちに刷り込まれしまったのだろうと

 

改めて気づかされました。

 

 

 

 

 

母親だってちゃんと感情がある。

 

 

 

 

母親は出産した瞬間から

 

いつしか子供優先になり

 

自分のことは全て後回しになってしまう。

 

 

 

 

 

それに慣れすぎて

 

自分の感情にフタをしてることさえ

 

気づかなくなってしまうのだと思います。

 

 

 

 

 

出産する前までも

 

周りのことを気にして生きてきた気がするので

 

出産したら余計に

 

強化されてしまったかもしれないです。

 

 

 

 

 

ちゃんと自分の気持ちに気づくこと。

 

 

 

 

 

それを家族内で共有し

 

協力できることは協力していく

 

そんな家族関係の修復作業を

 

積み重ねていくことが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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