・建設的で「実感」のある記事

 

 

『大韓民国国旗』

 

http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=ntf_125&type=sozai

 

数日前、約1年ぶり近くに英語ブロガーのMichikoさんからメールを受け取り、色々と意見交換をさせていただく中で、氏が新たなレポートとして、在韓日本人のお話をさせていただきました。

 

KOREA 駐在おやじの韓国紹介 『1杯飲み屋で、日韓交流してきました。 楽しくて うれしかったです。』 2019年9月19日記事より

 

http://kankoku0802.blog.fc2.com/blog-entry-907.html

 

その内お一人は、日韓関係を改善を求める立場の方で、直接現地の韓国人の方々とやり取りをし、非常に建設的な記事を書かれていました。

 

僭越ながら感想を述べさせていただくと、『他者と直接意見を交わす』上で「ちゃんとした実感がある」わけで、一方的な思い込みや偏見で物事を語っている人たちに比べたら、その情報的価値は、比べ物にならないレベルにあると思います。

 

こうしたスタンスは、英語ブロガーMichikoさんと非常に似通っていて、氏は世界中の外国の方々と個別にコミュニケーションをして、そこから得た認識をベースに、海外識者のコラムと合わせて、非常に重厚な記事を執筆されていらっしゃいます。

 

後にコメントをし、もしご許可が頂けたら、こちらのリブログ記事として、「その2」で提出したいと思います。

 

 

・それとは「真反対」の人

 

今回は、上述の方とは対極の記事を書かれている在韓日本人で、内容は以下の通りです。

 

さっきおとうが SBSの


それが知りたい という番組を見ていた。

副題は  誰がいあんふにツバを吐きかけたか


どうせ内容なんて見なくてもわかるから

わたすはキッチンで 傷んだ桃でジャム作りに励んでいました。

 

一応、

中立の立場っぽく、デモの様子も

両側の立場の人をつかまえては インタビューやっていましたが

 

日本の、元議員 という肩書きで

吉川春子 と言う人が出ておったので、

どうせろくでもないやっちゃだろう、と思って調べてみたら案の定


日本きょーさんとう出でいらっしゃいましたわ。

さすが by coke

で、もっと呆れたのが


今、デモで賑わっている、ソウルの某場所があるのですけど

その様子も流していたのですよ。


で、おとうがちょっとちょっと~~~

って呼ぶので何かと思ったら


ノーアベ


のプラカードを持った、なんと、在韓日本人女性!!!!!

 

が、インタビューに答えとった。

日本語で。

 

ええええええ~~~~~~!!????

 

なんで自国を貶める活動に日本人が参加してるわけ??

 

もうびっくり仰天でございますわ。

わけがわかりません。


在韓日本人の皆さんには 使われてほしくないと思っていたのです。が

しっかり洗脳されているようで。。

何かの団体か?

よくわかりませんが。

 

デタラメなことばかり言う国の肩を、

なんで持つのか?

不思議でならない。


すごく憤ってます、今。

 

インターネットも見れるこのご時世、

どうしてちゃんとした真実を知ろうと思わないのでしょうか。

 

ブツブツブツ

 

海を渡った私、韓国に生きる 『在韓日本人が使われている!!』 2019年9月1日記事より

 

 https://yamorichanchan.blog.fc2.com/blog-entry-4757.html

 

何だか、いろいろと「周回遅れな認識」を振りまかれておられるようですが、第一に「日本きょーさんとう」だとかレッテル貼して、同じ在韓ジャパニーズの方が、安倍首相を批判したくらいで「自国を貶める活動に参加」などと、韓国についても「デタラメなことばかり言う国」と述べる時点で、かなり偏った考えの持ち主であることを推測致します。

 

‐岸信介と在日米軍‐

 

‐大日本帝国2.0を生きている私たち‐

 

CIA出身の祖父を持ち、現在、日本の国富や、そこに住むすべての人々の権利を、宗主国にばら売りする、買弁独裁政治をおこなう人間に対して、まっとうな人間なら、適宜な掣肘を加えるのは当然です。

 

しかし、そこには目をやらず、韓国に対してだけ露骨な敵意をむき出すところは、今の「ヒモ付き」似非右翼界隈の連中とそっくりですが、拙ブログでも、今まさに朝鮮半島と日本の近代史シリーズが進行中で、過去の出来事をしっかりと直視し、それをもとに南北朝鮮や中国との関係改善の思考的素材として、皆さまに提供させていただいております。

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その1(諸悪の根源を正し、北東アジア平和に向けて)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その2(大院君時代の朝鮮王朝)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その3(丙寅・辛未の洋擾)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その4(開国と征韓論)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その5(閔氏政権と日朝修好条規)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その6(壬午の軍人反乱による日清介入および済物浦条約)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その7(開化派と甲申政変)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その8(日本資本主義は「朝鮮の犠牲」の上に成立した)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その9(日本で巷にいわれる『東学党の乱』について)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その10(ついに日清戦争が勃発する)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その11(日本人の「アジア嫌悪のルーツ」を探る)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その12(荒れ狂う帝国主義 清敗北後の中国分割と朝鮮)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その13(ころして、おかして、やきましたとさ)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その14(腐敗政治とのたたかい 発展する大衆の民権意識)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その15(日露戦争と韓国併合)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その16(反植民地闘争を繰り広げた義兵たち)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その17(併合末期の『愛国文化啓蒙運動』)‐

 

‐シリーズ・朝鮮近代史を振り返る その18(日韓併合は朝鮮人の「希望」だったのか)

 

これだけ見ても、日本は過去に朝鮮にエグいことをやり尽くしてきたわけで、私自身も書きながら憤りを覚えた場面もありましたが、在日コリアンの友人ふくめ、過去の現在も色々なことがあるけれど、それらを乗り越え、明るい未来を切り開くためには、日本人ひとりひとりの意識改革が必須であると、ブログを通じて何年も述べてきました。

 

もう日本は、政治や経済・社会ふくめ、色々ヤバいところまで来ている。

 

これは多くの方々が、実際に生活していて嫌でも意識するでしょう。

 

排他的で、陰湿で、ギスギスした世の中から解放されるためにも、「そのための努力」を決して怠ってはならないと、個人的には思っています。

 

 

<参考資料>

 

海を渡った私、韓国に生きる 『在韓日本人が使われている!!』 2019年9月1日記事

 

 https://yamorichanchan.blog.fc2.com/blog-entry-4757.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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