鈴鹿市議に、ショートステイの受け入れ先に里親の選択肢があるか確認してほしい!と要望してきました。
三重県/鈴鹿市は、
4月9日に三重県議会議員選挙
4月23日に鈴鹿市長・鈴鹿市議会議員選挙があるらしい。
…で、
数少ない知り合いで
市議会議員とつながっている人に
お願いして、
事務所開きの日に
「市政の現状を確認したい!」
ということで
事務所に行って来ました~!!!!!
大杉よしかね氏。
まずは、
里親制度をお伝えして…
特別養子縁組くんが元・里子であることをお伝えして…
里親制度は、
やはりご存じない様子でした。
まだまだ認知度が低いから
だから里親の数が増えないし
委託率も低いまま
(改善はされてきてるけど)
なんだよね。
外部の人と話すときに
矢面に立つのは夫ではなく私なのよね。
夫に
「さおりさんのほうが上手や」
と言われて家を出て…
そんなん、
もっと早く言ってよー!!!!!
もっとたくさん言ってよー!!!!!
…ということで、
私が話したんだけど、
なかなか伝わらない
私は、
里親制度について
熟知してるワケじゃないから←
研修で
ふんふん、ふんふん…?と
学ぶんだけどね、
すぐに忘れちゃう
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なぜなら、
夫が分かってるからいいや~って人任せよ
だから
夫にバトンタッチして話してもらった。
相手は市議会議員だから
こんな法律や条例があって
それが今どうなっているか
っていう視点で話したほうが伝わりやすいのよね。
私が
夫任せにしている分野よ
ショートステイの受け入れ先に
里親という選択肢があるのか・ないのか
現状の確認をお願いした。
あとは、
鈴鹿市は
子どもの権利条約が批准されてない
というウワサを聞いたが
事実かどうか?を確認したら…
これは、本当だった。
子どもの権利条約とは…
児童の権利に関する条約のことで
日本ユニセフ協会は、児童の権利条約の主な理念として「児童の最善の利益」「差別の禁止」を挙げ、児童の権利を4つに分類している。
- 生きる権利 - すべての子どもの命が守られる権利
- 育つ権利 - 教育や医療、生活への支援などを受ける権利
- 守られる権利 - 暴力や搾取、有害な労働などから守られる権利
- 参加する権利 - 意見を表現しそれが尊重される権利、自由に団体を作る権利
54条あるウチの44条は、こちら
児童の権利に関する条約(ウィキペディアに飛びます)
批准とは…
大枠で同意するという意味。
批准とは、内容が確定している条約について、条約を締結する権利をもつ国家機関が確認、同意するということである。わかりやすく説明すると、条約に対して、国が行う最終的な確認や同意のことである。批准の読み方は「ひじゅん」である。批准の「批」は国の主権者による承認という意味である。また、「准」は是認、容認、承認するという意味である。英語では ratification と表される。
何年か前に議会で
質疑が出たらしいけど
承認に至ってはおらず
現状を確認して折り返し電話する
とのことでした。
風が強かった…!
大杉よしかね氏は、
JAのご出身ということで
農業関係者なのよね。
農業といえば
農業×福祉=農福(ノウフク)
と、障害者との結びつきも強いのよね。
実際に事務所の横には、
B型作業所が併設されていて
野菜などが売っているらしい。
私は、
どこに行くにしても
障害関係の環境なんだな~
と思ったのでありました
必ず選挙には行こうねー!!!!!