頑張れば頑張るほど本来の自分から遠ざかる理由

頑張れば頑張るほど

本来の自分から遠ざかる理由

それは

頑張っている目的が

外向きの理由になっているから

夫を見返すため

母に認められたいため

ママ友にすごいって思われたいなど

私がそうだったんですが、

結婚しても

出産しても

コーチング講座受講しても

保育士試験に合格しても

目的を果たした直後は

達成感で幸せを感じることができたのですが

しばらくすると

また欠乏感に襲われて

何かに頑張っていないと不安だったんですよね

それは

能力がない自分は価値がない

自分は何もできない、

自分は何ももっていない

だから

プラスαの何かを身に付けなきゃ！って

いつも

自分に何かを付け足すことばかり考えていました

特に当時

私は専業主婦で

仕事をしていない（稼いでいない）ことに

強いコンプレックスをもっており

仕事はしてないですけど

お金を稼いでいないけど

こんなに頑張ってますよーって

周りにアピールすることで

安心したかったんだと思います

そこから

マインドブロックについて学び

自分の思考のクセを知ることで

頑張りすぎる自分になってしまう理由が分かったこと

また

そうなってしまうのは自分のせいじゃないということが分かり

自分と向き合いながら

自己理解を深める毎日を過ごしています

もう頑張らなくてもいいと

心から思えるようになって

今過去の自分を振り返ると

数々のセミナーを受講したり

資格試験の勉強に励んだりすればするほど

本来の自分から遠ざかり、

ついには自分を見失っていたということ

頑張ることはとっても素敵なことだし、

苦しみながらも目標を達成できる自分は

正直すごいなって思います

でも

その努力できるパワーを

自分がワクワクすることや

本当に叶えたい夢のために使いたいなと思います

これまでの頑張りを

無駄な頑張りだとは思っていないし

むしろ

当時の自分が一生懸命考えて下した決断に対して

がんばって努力してくれた自分に

心からありがとうと伝えたい思います

AMAZONカスタマーセンターに問い合わせして思ったこと

毎月クレジットカードの明細に

『アマゾンプライム　カイヒ』という名目で

600円が引き落とされており

アマゾンのホームぺージを見ても

原因がよく分からなかったので

直接

アマゾンのカスタマーセンターに

電話しました

担当してくれたのは

２名の男女のスタッフ

いずれも流暢な日本語を話す中国人で

私の問題をあっという間に

解決してくれました

電話を切った後にふと頭をよぎったのが

数日前、中国深センで起こった

中国人による日本男児刺殺事件

中国怖い、

中国人って怖いと感じた日本人も

少なくないと思います

今回私の対応をしてくれた

アマゾンのコールセンターで働く中国人

この事件のことで

電話をかけてきたお客様から

何か嫌なこと言われてないかな？と

ちょっと心配になりました

というのも、

昔私が北京のホテルで働いていた時

当時の日本の首相が靖国神社を参拝したことで

北京の幹線道路が一時封鎖されるほどの

大規模な反日デモが発生

それからしばらくは

日系企業、日本食レストランが襲撃されたり

北京市内は反日ムード一色

反日デモが発生した翌日、

出勤早々人事部に呼ばれ

出勤、帰宅時は身の安全に気をつけるよう

お達しがあり、

反日感情が収まるまで

私は帰宅方向が同じ中国人スタッフと一緒に

帰るようになりました

こうした2国間のデリケートな問題の中で

日本人を攻撃する中国人もいれば

日本人を守る中国人もいて

それが同時に起こっていることに対して

１つの事件、事柄を

身近な人間関係に結びつけるのは

危険だなと感じました

残酷な殺人事件の犯人が

日本のある地域の出身だったからと言って

その地域に住んでる人が

みんなそんなことをするという

考えにはならないですよね

今は昔より身近に外国人を感じることもできて

私の心配は取越苦労のような気もしていますが

老婆心ながらちょっと気になったので

書きました

自分の思い通りにならないと気が済まない

以前は

日常の小さなことでも

自分の思い通りにならないと

すごくイライラして

自分の思うようにならないと

もっとこうすれば良かったんじゃないか？

どうしてできなかったんだろう？って

自分責めがすごかった

だから

特に身近な人間をコントロールしたがる

例えば

夫に塩分を控えてほしいから

「お醤油たくさんかけないで！」と

再三私は言ってるのに

お醤油をドバドバかける夫

スルーできる人も多いでしょうが、

私にとっては大問題

健康のために、

夫のために言ってるのに

私のアドバイスを無視して、、、、、、と

私の存在を否定された気持ちになる

そんな大問題な事？って感じですが
私と同じような方って結構いると思っていて

このタイプの人には

・私は分かってもらえない

・私は認めてもらえない

・私はダメだ

っていう思い込みをもっていて、

だいたい頑張り屋さん

今回のケースでいくと

夫がお醤油を少ししかかけなかった

→私のアドバイスをちゃんと聞いてくれてるんだ

→私って役に立ってる

しかし

夫がお醤油をドバドバかけてる

→夫は私の話を全然聞いてない

→私がダメな人間だから聞いてもらえない

みたいな感じで

自分の思い込みが正しいかのような

解釈をしてしまいがち

本当はどちらも私の妄想であって

夫の本心は聞いてみないと

分からないんですよね

お醤油を少ししかかけなかったとしても

夫は私のアドバイスを忘れていて

自分の意志であまりかけなかったかもしれないし

お醤油をドバドバかけても

私のアドバイスを聞いていたけど

うっかり忘れてしまっただけ

もしくは

アドバイスは覚えていたけど

どうしてもたくさんお醤油をかけて食べたかったとか

自分の心にある思い込みから

起こった現実が

思い込み通りに見えてしまう（解釈してしまう）

こんなことを

これまでたくさんやってきたので

いつも人にも自分にも

怒ってばかりでした

でも、大丈夫

自分の気持ちを分かってあげることを諦めなければ

こうした日常の些細な出来事で

イライラすることも

少なくなってきます

自分を許せるようになるってことです

イライラしたときに

ちょっと考えて見て下さい

その起こった出来事は

ただ自分の頭の中で作られた

思い込みによる妄想で

嫌な気持ちになっていないか？

意外と

そんなにイライラすることでもなかったりします

作り置きの料理を食べていなかった夫に思ったこと

実家に娘と２人で

帰ったときのこと

夫は一人で週末を過ごすことに

そのときに頭をよぎったのが

夫の食事

夫は外食でもコンビニ弁当でも何でもいいタイプ

自分で作ったりはほとんどありません

何食べるんだろう？？

ラーメンとチャーハンのセット

うどんとカツ丼のセット

炭水化物でお祭り騒ぎの週末が目に浮かぶ

夫のデータ

身長　158.5センチ

体重　７２キロ

BMI　28.8

腹囲　95.1

連日の炭水化物祭りだけは阻止したい

野菜不足になるなー

おウチでごはん食べたくなればなーと

これ作りました↓↓

 ちりめんと小松菜のふりかけ

ごま油で炒めて白だしで味付け

ごはんがススム君です

帰省の荷物準備で時間と戦いながら

ひとつだけだけど作りました

あとは、

冷凍餃子とレトルトカレーもあるよ、

昨晩の切り干し大根も食べてねとメールをして帰省

実家での時間を満喫し、

自宅に戻ってきた日

冷蔵庫を開けてびっくりしたのは

作り置きしておいたちりめんと小松菜のふりかけが

全く手をつけられていなかったとのこと

他のものを先に食べて

うどん屋さんでご飯食べたりしたら

もうお腹いっぱいで食べられなかったんだそう

・・・・・・・・・・・・・・・・

モヤモヤする私

せっかく作ったのに！

あなたの体のためを考えてたんだよ！

全然食べてないってどういうこと！

モヤモヤがどんどん膨らんでいきましたが

要は私、

役に立ってる私を感じたかったんだなーと

きちんと食べて

夫の健康の役に立てて良かったと

そして

承認されたい気持ちが強くて

→（私、あなたの健康の事考えてますよ、偉いでしょみたいな）

承認される役割を奪われたり、

→（せっかく作り置きをした良き妻の役割）

自分が思ったように承認されないとイライラして

→（夫が作り置きを食べていなかったこと）

あなたが認めてくれないのなら、

こっちも認めてやるもんか！と反発が起こって

「もう２度とごはん作るかー」と

作り置きのごはんを作る動機が

「体にいいから食べてほしい」

「おいしいから食べてほしい」というただ純粋な動機ではなく

実家に帰るけど

作り置きのごはんを作ってちゃんとやってる私を認めてーーと

無意識に欠乏感を埋めるような動機（承認してーー）で行動して

相手をコントロールしようとする

相手から自分の思った反応が返ってこなかったら

怒りの感情が湧き上がると

承認欲求は誰しもあると思いますが

承認欲求が強いのは

私のメンタルブロックの一つです

誰かに認めてほしいのは

自分が自分を認めていないから

どんな自分も許し、

自分に優しい言葉をどんどんかけて

自分を温かい目で見守っていきます

夫と結婚した理由

幼少期から怒りを我慢して

体に溜め込んで生きてきた私

大人になっても

その感情は体に残っており

その幼少期に感じそびれた、

身体に残った感情を排出するために

これまで色んな決断をしていたと感じる

末っ子長女の私は

両親、兄2人に可愛がられていたけど

それをからかわれているように

捉えていたこともあり

特に勉強が始まると

兄2人より成績が悪い私を慰めたいのか、

「まさちゃんは、女の子だから勉強できなくても大丈夫」と

よく母や兄に言われていたことを思い出す

特に中学生になると

中間、期末テストごとに学年で順位が出るようになり

自分の実力を数字で知ることになる

1学年がだいたい250人。

兄2人はいつも5番以内

時々1番を取っていた

私はというと

一番良くて40番

平均で70番くらい

40番を取って

母に褒められたことは一度もない

いつしか、

私は頭が悪いんだ、

勉強ができない人間なんだ、と思い込み

学歴コンプレックスを抱え続けていた

頭が悪い、

勉強ができない、

その思い込みがいつしか

「私はダメだ！」

「私は価値のない人間だ」と社会人になっても

自己肯定感が低い自分で生きていた

しかし、

この思い込み（マインドブロック）は

自分を苦しめるだけのものではない

ダメな自分であることで

メリットを感じていたことも否めない

なぜなら

人はメリットのある行動しか取らないからだ

ダメな自分、

頭の悪い自分であることで

これ以上頑張らなくてもいいとか

責任ある役割を担わなくていいとか

無意識にメリットある行動をとっていた

私の場合、

メリットを取っている行動の一つに

結婚がある

夫はいわゆる高学歴男子

学歴コンプレックスなら

高学歴男子を敬遠しそうなものだが

私は無意識で夫を選んでいる気がする

中学生の時に

どんだけ勉強を頑張っても母に褒めてもらえない、

私だって頑張ってるんだ、

英語は10番以内だったよ！など

母に言いたかったけど言えずに我慢していたことを

大人になってパートナーに投影し、

夫に怒りをぶつけている

夫婦間のたわいもない会話で

「初めて知ったわー」と私が言うと

「えーーーーーーっ」と夫が驚く

そんなとき、

私は夫にバカにされたと感じて

イライラすることがある

幼少期に我慢していた感情を出したくて

身体が反応しているだけだと今は分かる

夫は

私をバカにしているとか、

無価値な人だとは決して思っていない

それでも

怒りの感情を出したいがために

私の心は夫の言動をバカにされたとムリクリ解釈する

もうそれが分かっているので

感情にのまれることは

ホント少なくなった

また定期的に

怒りの感情を出していけば

夫の言動など目に見えることに対して

イライラすることも少なることを体感している