通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国 4 | 思うように資金調達ができない方へ

通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国 4

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11月1日

今日から11月。

今年もあっと言う間にあと2か月です。

安倍政権ができてから約1年になりますが、どうしようもなかった民主党政権から、アベノミクスと言う、まともな経済政策をやっとやろうとする政権ができたおかげで、近年稀に見る、明るい良い年になったと思います。10月までは。

東京五輪も決まって、さあ日本は復活するぞと言う期待で、明るい未来が見えたような気がしました。

ところが、まさか公約違反までして消費税を上げることはないと思っていた安倍政権なのに、消費増税を決断し、さらに安倍の言うことのここかしこに、新自由主義臭がプンプン出始め、まったく油断できない状況になった今日この頃です。

新自由主義は危険です。

一部の国内資本や外資が一人勝ちする経済システムで、多くの国民を人材と考えないで単なる人件費、つまりはコストとしか考えないから、新自由主義者からすれば、人件費はできるだけ安い方が良いのです。

つまり国民所得を下げる経済ステムなのです。

そして、新自由主義は民間の経済活動は効率的だからその効用を認めますが、国が行う公共サービスや公共財の効用は非効率で認めないから、国は民間の経済活動を邪魔するな!規制はするな!とまさにやりたい放題。

また、公共投資を認めないから、景気は悪くなりGDPも小さくなってしまいます。

さらに、経済だけでなく、新自由主義が進むと、公共投資を極力しないようにするから、社会インフラはどんどん老朽化し、新しい社会インフラもつくらないから、要は開発途上国化してしまいます。

社会インフラの未整備で国民安全が危ないと言えば、だから保険があるのだ!と、まさに人間の命や生活や個人の尊厳を無視する非道ぶり。

マジで新自由主義者はこの世のクズだと確信しています。

極論すれば、一部の国内資本や外資は儲かるけれど、国民は貧乏になり、国は先進諸国から発展途上国になってしまう経済システムと言えます。

リーマンショック後、あのアメリカでさえ、新自由主義はダメだと言う論調が強くなっているのに、新自由主義臭がしてきた安倍には正直がっかりしています。

特に安倍に対して新自由主義的な政策を進言している今井某のような経産省出身の大馬鹿者は、現在一番悪質な売国奴です。

この、忌まわしい新自由主義に乗っ取られたのが韓国で、次の3つの記事で、韓国の現状を書きました。今日は、韓国問題、「通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国」の4回目です。

通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国 3  

通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国2  

通貨危機の時に外資に乗っ取られた韓国

    

韓国問題を考える時、どうしても理解しておきたいことが書かれた夕刊フジに掲載された三橋貴明氏の記事をまずご一読ください。

  

通貨危機に怯える韓国 「スワップ戦略」を加速させる病巣

韓国が「通貨スワップ戦略」を加速している。言葉を選ばずに書かせてもらうと「笑って」しまった(失礼)。
 韓国は10月、アラブ首長国連邦(UAE)とマレーシア、そしてインドネシアと通貨スワップ協定を締結し、さらにオーストラリアともスワップ協定締結を目指すという。
 これら4カ国に共通する特徴は「資源国」であることだ。要するに、韓国は次なる通貨危機時に、最低限の資源を一定の為替レートで輸入するための「保険」として、資源国と通貨スワップ協定を締結していっているわけだ。
 そもそも、通貨スワップ協定は自国通貨から外貨への両替が激増し、為替レートが暴落する事態にでもならなければ何の役にも立たない。自国通貨の価値が暴落し、何が困るかといえば、「輸入」ができなくなることである。特に、国の場合は自国のGDP(国内総生産)に占める輸出入の割合が大きいため、為替レート暴落は国民経済的に致命傷になる。
 「ウォンが暴落すれば、輸出が容易になるのでは」と思われたかもしれない。それは確かにその通りなのだが、韓国経済の特徴は輸出と輸入が「ともに多い」ことである。
 何しろ、2012年の韓国は輸出依存度48・5%に対し、輸入依存度も46%に達しているのだ。すなわち、韓国は外国から資源や資本財を輸入し、加工して製品を輸出する経済モデルになっているのだ。無論、韓国以外も同じモデルを持つが、特に韓国は「輸入し、輸出する」経済活動が、国民経済の規模(GDP)に占める割合が相対的に大きいという話だ。

すなわち、韓国は輸出するために「まず輸入」しなければならないのである。通貨危機で為替レートが暴落すると、外国からの資源などの輸入が困難になる。すると、韓国の主力産業である輸出産業までもが身動き取れなくなってしまうわけだ。「為替レート暴落で、輸出競争力回復!」といった、単純な話にはならない。
 現在の韓国ウォンの為替レートは上昇傾向だが、これは07年までのウォン高局面と酷似している。外国からの投資(および投機)が殺到し、外貨からウォンへの両替が増え、為替レートが上昇する。何らかのショックがあった時点から、外資が資金を引き揚げるキャピタル・フライトが発生し、ウォンが暴落する。これが、韓国の通貨危機の毎度のパターンだ。
 日米両国との距離が開くなか、資源国との通貨スワップを進めている以上、少なくとも韓国の当局者は自国の問題を理解していることになる。次なる通貨危機を恐れているからこその、「通貨スワップ戦略」という話なのだ。

   

今日の記事について、私は通貨スワップのことよりも、韓国経済の構造的な欠陥問題について興味を感じます。

私がいつも韓国政府の言動や姿勢で疑問に思うのは、この記事の中にもあるように、韓国は輸出依存度が高いだけではなく輸入依存度も高い。

つまり、原料や資本財を輸入して、これらを使って完成品をつくると言う、海外依存に立脚した経済構造になっているのです。

なのに、その主要輸入先の日本と敵対関係を進めようとするる、実に不思議な思考回路を持つ国なのです。

朴政権が政権維持のために反日にならないと維持が難しいと言う点はあるにしても、その主要輸入先の日本と、喧嘩してどうするのと思ってしまうのです。

特に、レアガス始め、日本から輸入できなくなることで、サムスンもヒュンダイなど、韓国の根幹をなす企業が操業ができなくなることが明白なのに、なぜ?と思います。

今までの日韓関係の歴史があるにせよ、輸入を止められると困るのに、現在のように日本と敵対関係をどんどん激化すること自体、ものすごい勇気があるというか、馬鹿なことをよくもできるものと感心します。

日本から輸入しなくても国の経済が回るようになってから喧嘩するのであればともかく、日韓関係はもともと最近においては、産業分野では競合同士の関係なのだから、本当に日本の世論が韓国への輸出は止めるべきと言う方向に進めば、困ってしまうのは韓国で、日本でないことが明白なのに、どうしてこんな負け試合をしようとするのか理解できないのです。

輸出禁止と言えばWTO違反と言う問題があります。

中国によるレアアース(希土類)の輸出規制をめぐる通商紛争で、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)が、中国の規制は不当として共同提訴した日本、米国、欧州連合(EU)の主張を大筋で認め、中国に是正を勧告する中間報告をまとめたことが25日分かったように、日本だって韓国に一方的な輸出規制すればWTOから是正勧告を受ける可能性はあります。

WTOについて詳しいわけではないから、細かい条件などは分かりませんが、安全保障上の輸出規制はWTO協定違反にはならないとも言われているから、本当に中韓で日本包囲網を作って、竹島や尖閣などを実効支配するような懸念や行動が起きれば、日本は韓国に対して、レアガスなど韓国経済になくてはならないものの輸出規制をすればいいのではないでしょうか。

日本が韓国に原料や資本財を輸出しなければ、サムスンもヒュンダイも困ります。

でも日本はまったく困りません、

韓国向けの原料や資本財は、韓国企業の代わりに日本の家電メーカーや自動車メーカに販売すればいいだけのことです。

元々これらの業界では競合関係にあるわけですから、このようにして日本の家電や車をより売れるようにすれば良いだけの話です。

つまり、韓国は原料や資本財を国内で調達できないという、安全保障上も大変な弱点があるのに、その主要調達先の日本に対して、激しい反日行動をする思考回路が分からないのです。

でも、最近、反日度が過ぎる朴政権に対して、韓国内のマスコミでも、是正するような論調の記事が出ているようで、このことは当然だと思います。

毎日や朝日みたいなマゾヒスト変態新聞は、日本が悪いことしか書かないけれど、ネット環境が進んだ現在、馬鹿なことばかり書いてたら、いい加減にしないと、販売部数はもっと激減していくと思います。

本当は反日メディアなど破綻してしまえばいいのですが・・・・・

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