従来よりも低コストのパチンコホール向けファイナンス
よろしくお願いします。
５月２日
懸案になっていた、従来よりも低コストのパチンコホール向けファイナンスが完成しました。
従来からパチンコホール経営企業の運転資金のファイナンスとしてサービスしていた、遊技台のリースバックによるサービスは、今後も継続してご提供いたします。
このサービスも、多くのホール企業にご利用いただいていますが、ただ、問題点がありました。
それは、コストが高いところです。
この点を払拭したモデルができないかと、懇意のコンサル会社が開発したのが、今回のパチンコホール向けファイナンスです。
ファイナンス概要は次の通りです。
（このサービスの特徴）
与信が低くなった企業が利用しやすくなっています。
（このサービスの利用ができるパチンコホール経営企業）
・所有権がある遊技台（パチンコ・スロット）を所有する全国のパチンコホール運営企業
・手形の振出ができるパチンコホール運営企業
（スキーム）
①パチンコホール経営企業は保証会社に申込書を提出して審査を受けます。
審査機関 ２～３週間
この審査が通れば、このファイナンスはほぼ実行されます。
②パチンコホール経営企業は保証会社の保証を受けるために、信託会社（上場企業子会社）に希望するファイナンス額の１０％を直接支払うとともに、保証会社に保証料を支払います。
③パチンコホール経営企業が所有する遊技台をパチンコ遊技機器販売会社がいったん買い取り、ここで代金がパチンコホール経営企業に支払われます。この代金がファインナスとなります。
この時、同時に、パチンコホール経営企業はパチンコ遊技機器販売会社から10回の割賦で買い戻します。
要は、所有の遊技台の10回割賦によるリースバックで真水の資金調達が可能になります。
④ファイナンスが終わり、ファイナンスが不要になれば、パチンコホール経営企業は信託会社の口座に入れた保証金の返金を受けます。
（与信が低いパチンコホール経営企業でも可能になる理由）
パチンコホール経営企業から信託会社の口座に入金された保証金を前提に、保証会社がパチンコ遊技機器販売会社がパチンコホール経営企業から支払われた手形を割り引くノンバンクに対して保証することで、与信が低いパチンコホール経営企業も利用いただけます。
（ファイナンスの条件）
・金額 １０００～５０００万円
・コスト 保証料込みで約１０％／年
・期間 １０ヶ月
・保証金が必要 ファイナンス額の１０％相当額を直接信託会社に入金。そして終了後は直接返金。
・アレンジメント手数料 別途ファイナンス額の１～３％が必要となります。
（スケジュール）
・保証会社に申込後、３週間～１ヶ月
（その他）
・リースバックの支払が進むにつれ、繰り返しご利用になれます。
お申込み、ご質問は bhycom@gmail.com まで
よろしくお願いします。
ファイナンスアレンジメント情報
・不動産担保ローンと住宅ローン系アパートローンの審査ポイントの違い
・不動産開発会社、レジャーホテル向けファイナンスと地方もOKの不動産担保ローン
・新しい資金調達 与信が低く、スムーズに改装や機械など設備投資ができない会社向けサービス
・少ない自己資金の流出で高い効果が見込める、税を繰り延べられる保険商品
・創業融資
・多くの会社にご利用いただける、リース与信を使った運転資金の調達
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