宮古市の慢性痛専門整体

店長の山根です。

 

肩こりでお悩みのあなたへ。

 

今回は、

多くの人が見落としがちな肩こりの意外な原因と、

その解決策についてシェアします。

 

じつは、あなたの

「呼吸の仕方」が、

慢性的な肩こりの隠れた元凶かもしれないのです。

 

 

この記事を読めば、肩こりの真の原因が分かり、

すぐに実践できる改善方法が見つかるはずです。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

口呼吸が肩こりを引き起こす?意外な3つの理由

 

その3つ理由がこちらです。

 

①舌の位置変化がもたらす筋肉の連鎖反応

口呼吸をすると、舌は低い位置に保たれます。 

 

この舌の位置が、

顎から首、肩へと続く筋肉の連鎖に影響し、

 姿勢の乱れや肩こりの一因となります。

 

筋肉の連鎖とは、筋肉が互いに

連動している状態を指します。

 

カラダを1枚の布に例えてみましょう。

布の一部を引っ張ると全体に影響が広がるように、

 1つの筋肉の状態変化が他の部位にも波及します。

 

一見無関係に思える舌の位置が、 

実はカラダ全体のバランスに関与しているのです。

 

 

②副腎疲労からくるミネラルバランスの崩れ

口呼吸はカラダを過度に緊張状態にし、

副腎疲労やミネラルバランスの乱れを

引き起こす可能性があります。

 

特にマグネシウム不足は筋肉の緊張を高め、

肩こりなどの症状を悪化させることがあります。

 

副腎疲労についてはこちらをご覧ください。

 

 

・横隔膜の機能低下

口呼吸は浅い呼吸を促進し、

横隔膜の動きを制限します。

 

横隔膜は肩甲骨の動きと密接に関連しているため、

その機能低下は直接的に肩こりにつながります。

 

口呼吸と慢性痛の深い関係 口呼吸が続くと、

単なる肩こりだけでなく、

慢性的な痛みにつながる可能性があります。

 

 

特に四十肩や五十肩といった症状は、

長年の呼吸の問題が引き金となって

発症することがあります。

 

口呼吸は肩こりの原因となりますが、

適切な対策で改善できます。

 

日常的に行える簡単な

肩こり改善エクササイズを紹介します。

 

肩こり改善の決定打「バタフライブリージング」 

 

このエクササイズは、

鼻呼吸で横隔膜を活性化させながら

肩甲骨の動きを改善する方法です。

 

バタフライブリージングの方法

 

①仰向けに寝て、膝を曲げ、

両手を頭の後ろで組み、肘を床につけます。

 

②鼻から深く息を吸いながら、

肘を天井に向けて持ち上げます。

 

ゆっくりと口から息を吐きながら、肘を床に戻します。

10回を1セットとし、1日3セット行います。

 

※ポイント

・初めは5回程度から始め、

徐々に回数を増やしましょう。

 

・呼吸はできるだけめいいっぱい吸う、

吐くを意識します。

 

・肘は床に押し続ける、

天井に上げ続けることが重要です。

 

バタフライブリージングを

毎日の習慣に取り入れることで、

肩こりの軽減だけでなく、

全身の健康改善も期待できます。

 

さっそく今日の仕事帰宅後から、

一休みする前に始めてみましょう! 

 

まとめ

 

慢性肩こりの原因は、

単なる肩の疲労だけではありません。

 

 実は全身の骨格のバランスや

神経系の状態が関係しています。

 

 

不良姿勢や日常の動作習慣が長期間続くことで、

 肩周りだけでなく全身の骨格に負担がかかります。

 

スタジオルーツ宮古では、

この問題に対し骨格調整と頭蓋仙骨療法を

組み合わせたアプローチを行います。

 

骨格調整で全身のアライメントを整え、

頭蓋仙骨療法で神経系の機能を活性化。

 

これにより肩こりの根本原因に働きかけます。

肩だけでなく全身のバランスを見据えたケアで、

慢性肩こりからの解放を目指しましょう。

 

 

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