疲労感の正体は◯◯の疲労
山根です。
今回は
取れない疲労感と副腎の関係性
についてお伝えします。
あなたは副腎疲労という言葉を
聞いたことがございますか？
寝ても寝ても取れない疲労感。
病院に行くほどでもないけど、
でもなんだかしんどい。
この疲労感の正体は、
副腎と言われる内臓の疲労が関係します。
以下の３つに当てはまる方は、
副腎疲労が起きているかも知れません。
① 休日は寝て終わる
② 寝ても疲れが取れない
③ 何をしてもやる気が起きない
全ての項目に当てはまったという方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
ブログの最後には、
副腎疲労の回復方法もお伝えしていますので、
ぜひまでご覧ください。
副腎は元気の源。ストレスと不摂生で疲労する臓器
副腎疲労とは、
副腎がストレスや不摂生で酷使され
疲れている状態を指します。
副腎の疲労で、
元気の源であるコルチゾールの製造を止めるため、
カラダは元気のでない、調子の悪い状態になります。
”年のせい” や ”怠けている” 訳ではなく、
じつは副腎の疲労で起きた症状だったのです。
当店をご利用いただくお客様でも、
カウンセリングの段階で
「寝ても疲れが抜けない」とおっしゃられる方が多く、
実際おカラダをみていると副腎がある腰周囲が
ガチガチに固くなっているケースが見受けられます。
副腎の疲労段階と予防の目安
副腎疲労は、
３つの段階に分かれます。
第一段階
ストレスによりカラダも心もハイになり、
仕事や生活が充実していると感じる。
第二段階
疲れが出て風邪をひきやすくなる。
アレルギー症状が出やすくなる。
肩こり、腰痛、背痛が出てくる。
第三段階
疲労で動けなくなる。
注意したいのは、第一段階です。
この段階はどちらかというと
逆に元気になるので、ややこしいのです。
「仕事的には無理してるのになんだかやれる！」
は、実は危険なサインです🙅♂️
客観的に自身の努力値を測る必要があります。
睡眠・食事・運動で生活バランスを整えるはもちろんですが、
副腎疲労の場合は一時的に栄養を大量に取り込む
栄養療法が優れた効果を発揮しています。
そのためには、いくつかのサプリメントが必要になりますので、
以下を参照ください・
副腎疲労は４種の栄養摂取で改善
副腎疲労の改善に必要な栄養素は、
主にこの５つです。
優先順位順
①ビタミンC
②マグネシウム
③亜鉛
④ビタミンB群
⑤ビタミンD
５つの栄養を効率よく摂取するための、
簡単にできる具体的な方法をお伝えします。
マグネシウム
マグネシウムは皮膚からの吸収効率が
良いと言われています。
エプソムソルトという硫酸マグネシウムを
お風呂に入れて入浴するだけで良いので、
とても簡単に取り組めると思います。
お近くのドラッグストアや
Amazonでも購入可能ですので
ぜひお試しください。
・エプソムソルト
ビタミンC、亜鉛
ビタミンB群、ビタミンD
これら３種類の栄養は、上記の通り
慢性疲労状態では食事のみでは不足しがちなので
サプリメントでの摂取をオススメします。
また、
これらの習慣がある方は特にオススメです。
・日光を浴びる時間が少ない
・海産物を食べない
・そもそも食が細い
お近くのドラックストアで販売されているものでも
構いませんので、まずはお試しください。
朝スッキリ起きれる感覚が出てくれば
副腎疲労は改善されてきたサインでもあります。
ですが、サプリメントを飲んでいれば大丈夫。
という訳ではなく、
サプリメントだよりにならないよう
規則正しい生活は常に心がけていきましょう。
まとめ
・寝ても疲れが取れないのは副腎疲労を疑う
・疲労の第１段階で対処をするのがベスト
・サプリメントでの栄養摂取が簡単かつ効率的
内臓疲労は、カラダの固さとして顕著に現れます。
また、その固さは慢性的な腰痛や
自律神経症状へと繋がるため、
当店では内臓調整を全ての施術コースに
取り入れております。
しぶとい慢性症状でお悩みの方は、
ぜひ当店の施術を一度ご体感ください。
当店では慢性痛以外にも、
疲労回復に特化した施術で
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