山根です。

 

今回のテーマはズバリ、

整体に通われる多くの方が抱える悩み

「肩や腰などの関節痛」

です。

 

例えば注射を打つ際、全く痛がらない人もいれば

とても痛がるタイプの人もいます。

 

本来は同じ痛みなはずなのに、なぜこれだけの違いが生まれるのか。

その謎が解けると、もしかしたらあなたのその痛みにも

知るだけで変化が起きるかもしれません。

 

今回の内容は、こちらの動画から抜粋しています。

 

コンディションの調整力(自律神経)が整う3つのベース

 

運動・休息・栄養の最適化が、

安定したコンディションを作ります。

 

3つの指針は厚生省でも推奨されています↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

この3つの要素が安定することで、

本来のリラックスした状態を維持できます。

 

リラックスした状態というのは、

交感神経と副交感神経のバランスが取れている状態です。

 

 

スタジオルーツ宮古では、

日常で実践できる3つのバランス習慣をYouTubeやブログで発信しながら、

施術で自律神経のバランスを整える3つのアプローチを提供しています。

 


痛みは損傷度合いで決まるものではない

おそらく、多くの人は

"30のダメージを受けたら30の痛み"

と考えていると思います。

 

しかし、この考えは60年昔の考え方です。

実際、痛みを感じるまでには感情や解釈が大きく入り混じります。

結果、

30のダメージを受けて50の痛みになる人もいれば、

30のダメージを受けて5しか痛みを感じない人もいるのです。

 

そして、ここで大切な事は

慢性痛の人は、30のダメージを受けて

50の痛みになっているパターンであるという事です。

つまり、痛みに敏感になっているのです。

 

人は痛みを、文脈から予測する

ではなぜそのような現象が起きるのか。

それは、

「人は痛みを文脈から予測する性質を持っているから」

です。

 

例えば、

ヘルニアに対する正しい知識を持つ人は、

仮にヘルニアになっても痛みを感じないケースがあります。

一方で、ヘルニアの知識がなく、心配する気持ちがある人はヘルニアの痛が増悪します。

 

これは、痛みに対する考え方や心構えが痛みの度合いに影響しているからです。

 

 

また、それと似た機序として脅威評価システムとしての痛み

というものも存在します。

 

基本的に、痛みに関して知識があるセラピストは

極力痛みの出る施術を控えます。

 

なぜなら、症状に悩む人のカラダの多くが

過敏&警戒モードになっているからです。

 

まずやるべきは、何度も言うように

リラックスできるカラダで、自律神経を安定させる事です。

 

もしあなたが長く続く痛みに困っているのであれば、

それはカラダが「過敏&警戒モード」に

入っているかもしれません。

 

その場合は、少しだけ時間をかけて

適切なステップを踏んで改善していく必要があります。

痛みにお悩みであればぜひ一度当店にご相談ください。

 

 

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現在、スタジオルーツ宮古では

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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。