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40代アラフィフのlilyです。
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これまでの話
どうして芥川さんが離婚したのかの続き。
どうも、今、お召しになってるコートが引き金らしいけど・・・
/
彼女の関西の実家に寄ってH急に入ったらこのコートがあって、
これ気に入ったから買う!って言ったら....彼女が
“あなたは私が去年プレゼントしたコートと同じものを自分でなら買うの?
私が買った服は一度だって着たことないのに!
私のことが嫌いなんでしょーー!!”
と叫んで店を出て行って。
それから戻らなかった。
もう茫然自失であっけにとられました。
でも、ぜんっぜんこのコートとは違うんですよ!彼女からもらったのって。
(長さもデザインもブランドも全部違っていたと力説)
全然ロジカルじゃないので納得がいきませんでした。
\
芥川さんがロジカルじゃないから納得がいかないと言ったのは
「妻が買ったコートと似ていたり、同じものだったらそりゃ怒るかもしれないけど、全然違うものだったのに、あんなに感情的に振舞うのは....」という感じだったの。
しかし、賢明な皆様はお分かりですよね。
別にコートが問題なのではなくって、これまでにさんざん芥川さんに
「私の気持ちが分かってもらえていない」
「私のことが好きじゃない」
彼女が日々感じていることが貯まりに貯まって爆発したのに違いない。
むしろ彼女、気の毒じゃない???
私は距離感を見て、気遣いつつも自分の意見をしっかり言ってしまいました。
ずっといるのに僕の趣味を全然理解してないのを、センスないなーと彼が疎ましく思う気持ちも想像はできます。
使えない、無駄なプレゼントをよこすのは...多分、合理的な彼にとっては的が外れていることなのです。
そして、着るものにとてもこだわりがある方なのも初対面の段階で判ってました。
なので、私だったら絶対にプレゼントはしない。
そうですねー、お互いの趣味が合わないのを前提にして、そこは仕方ないから
じゃあ、二人でお誕生日が楽しめるには別なことをしようと考えます。
美味しいものを食べるとか、旅行に行くとか。
こう言うと、芥川さんの目が輝いて我が意を得たり!という風情で
「そうだよねー!そうした方が絶対にいいよね」とおっしゃいました。
でも。
プレゼントをしてくれた、その気持ちが嬉しい!ってことで、
例え自分の趣味に合わなかったとしても、着たりする男性は実際、いますよ。
きっと、奥様はそういうものを望んでいたのではないでしょうかね。
でも、芥川さんはそういうことはなさらないでしょうしね(これは嫌味ではなく、真実なのでふつーに述べました)
それに、コートの形がどうこうって問題ではないですよ。
あくまで、その時にきっかけとなって出たのに過ぎなくて、実はかなり前から
絶対何かのサインを送っていたはずだと思いますが...
そうですか...それって第一次世界大戦ってサラエボ事件が契機だったけど、
実際は以前からその芽がくすぶっていたとか、そういう感じ?
きっと...僕が気づかずに彼女を傷つけていたんでしょうね
この言い方も、別に不遜だったり嫌味だったりする訳ではないんですよー。
文章にしちゃうと、なんだか鼻持ちならないような感じがしますけど。
それでも、その時に買えなかったコートがバーゲンであったのを見てつい
トラウマでもあるのですが、やっぱりすごく気に入ったから買ってしまいました(笑)
そんなに好きな服だったんかーい
うーーーーーん。
いやーーなんだか芥川さんに対して抱いていた想像が、けっこう当たってたなぁとしみじみしちゃいました。
こだわり>奥さんの存在
ですよねー。
あまり彼女に惚れないで結婚してるから、特に。
そして、元奥様はその扱いに耐えられなかったのよ。
女って、愛されてないのに敏感よね。
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