・20代結婚相談所期～番外
・30代アラフォー期～ ①←今ココ
・40代アラフォー期～ ②
・40代アラフィフ期～今③
これまでの話
30代アラフォー婚活⑪～超do系・ハイスペな男（3）
30代アラフォー婚活⑪～超do系・ハイスペな男（2）
このデートのあと、すぐにクリスマスの連休を打診されました。
好きな人だったら、「もうクリスマスイブを予約だなんて！」と感謝感激雨霰状態なのでしょう…。
芥川さんは、最初の彼と似た部分（ロジカルで批判癖が有）があって、そこが気になるなーと思っていました。
彼が「もっと（自分みたいに）lilyちゃんならではの自分の意見を何ごとにも持ってほしい」といろいろ言ってくるのが、嫌な核でした。私は、割に日和見的な人間で、素直といえば素直なんですが、細部を見て熟考して判断したり批判したり...ということは苦手です。
「◯◯がおかしい」とか「◇◇は許せない」的な発想も、例え感じていてもあまり言うのは好きではありません。
...批判する傾向はあるけれど、芥川さんが私に対してそう感じるかは、まだ判らないです。
どうもそれ以前に勝手に決めつけてない？と気付きました。
なんでこう気付いたかというと...どうも芥川さんが気にしてるっぽいからなんですけど。自分の話が長いとか、合わない人には合わないとか。彼の個性が、受け入れられるようなものかはまだ判らないけれど、私への気遣いや好意があるのは間違いないから、自分こそ頭から批判しないで落ち着いてよく見よう...と思ったのでした。
大変ありがたいお話であることは間違いなく...
「（前略）
12月はまだ先ですが、飛行機やホテルは予約しておかないと、間近では空きがなくなってしまうので、22-24日で2泊の予約だけはしておきますね。
またお会いできればとても嬉しいです。フレンチディナーは是非試してみたいものです。
もちろん、東京に来られることがあれば是非ご連絡くださいね」
そういえば、細かく書いてないのですが...
彼所有のレア物のドビュッしーのＣＤ（作曲家本人が演奏）ですが、
それについても私の為に手を尽くしてあちこちを探して下さったそう。
結局見つからなかったのですが、今度はネットでRavelの同バージョンも
見つけたそうで、両方ともコピーしてプレゼントして下さるそうです。
こういう方面で、ここまで趣味が合う殿方というのは、そうそうはいないんですよー。
この芥川さんの一連の行動は、全部「自分で発掘して、イイと思った女性に会うために手間暇をかけてる」ということに拠っているように思えてなりません。
これが、私が都内在住だったらまた違うような気がします。
今までの婚活で、ルールズなケースはいくつかありました。
＊Aさん：見た目を必ず褒められる
＊Bさん：法則ハズ度は一番かも。私の扱いがものすごく丁重。
＊Cさん：メールを２週間放置しても怒らず、むしろ返事を懇願される。遠距離で五度来ましたが、一度毎にどんどんテンションが上がっていきました。
＊三吉さん：一目惚れ。熱に浮かされた感じ
この４名からはお付き合いを申し込まれました。
（佐藤さんもいますが、ルールズ的とは感じなかったので含まれず）
もちろん芥川さんもけっこうなルールズ度合ではないかと。
そして、上の４名と比較すると、話が多岐に渡ってできるのと、共通する趣味があることにおいては比べものにならない位かも...と思います。
・・・だからな、
パートナーを
見分けるポイントは
そこじゃないんだァァ〜〜
と、10年前の私に言ってやりたい
でも、恋愛経験が乏しいから分からないのよー
皆さんのいいね！が更新の原動力になっています。
ぜひ、記事のシェア・フォローいただけたら嬉しいです