ご訪問、ありがとうございます。
アラフォーから婚活続けて13年
アラフィフのlilyです。
・20代結婚相談所期～番外
・30代アラフォー期～ ①←今ココ
・40代アラフォー期～ ②
・40代アラフィフ期～今③
これまでの話
30代アラフォー婚活⑪～超do系・ハイスペな男（2）
芥川さんが恐ろしく頭がキレてネゴシエーションの
粘り強さが半端ないので、私も本気出してみた
「メールを拝見致しました。
遠方からわざわざいらして下さるのにまとまったお時間が取れず申し訳ありません。
ただ、通常でも週末が丸々空いている状態というのは珍しく、
◇-▲日も、今のところは▲日の日中が空いているといった感じです。
すみません、■日（〇日の前日）はどうしても予定がずらせません…。
ただ、芥川さんが旅程を変更することを鑑みると
〇日だけでも予定をなんとかします。
午後～夕方にかけてお時間を作れないか、調整してみます。
そちらでも難しいでしょうか？
確かに、おっしゃる通りお食事は夜が正式なものですよね。
が、面識がない男性と初めてお会いする時は、どなたであっても
できればお昼でお願いしております。
わがままを言って、本当にごめんなさい。
でも、決して芥川さんを信用していない訳ではありませんので…
東京も寒いのですね。
お気をつけてお越し下さいませね。
ではでは☆」
こっちも目一杯譲歩している風にしてみました。
・毎週末は引っ張りだこ
・できる範囲で礼は尽くすが
特別扱いは一切しない
・彼の勢いにビビらず屈さない
どーでもいい男は取り上げていないのですが
他地域から電車や飛行機でいらした方がすでに
いたので、芥川さんを全く特別扱いせずに済む。
芥川さん、様々な意味で...なかなかやりおる...
...。
待ち合わせに少し早めに着いて待っていると、彼が気付いて声をかけて下さいました。
私だとすぐにお分かりになったようで、メールのせいで初対面のような気がしないとおっしゃってました。
想像通り小柄な方で、ヒールを履いた私(158cm)とほぼ同じ。顔は年相応。
こんな感じ
ジーパン＆紺ジャケット＆革靴というシンプルないでたちながら、細身でファッションに気を使っている印象。
どう？
一応これ、
ピカソの自画像だかんな！！
実は小物に至るまで
allポール・スミス
とは、この時はまだ知らない。
私の地元とはいえ、彼が基本的に仕切る形でした。
ＧＰＳを使って、初めてだというフレンチに連れていっていただきました。
こちらは、老舗ながら敷居が高いお店。内装も素敵でした。
ランチは（当時で）3,000円と5,000円の２種類で、余りたくさんは食べられない
→だから安い方で、と言外に伝えたつもりだったのですが、
彼が「5,000円の前菜２皿というのも魅力的」と呟いたところ、
それを聞いたスタッフより「中間をとったコースもアレンジして作れます」
との申し出があり...彼がそちらでお願いしました。
そして勧められるまま、昼からシャンパン...なんて贅沢〜
豪華なランチは２時間半かけて、ゆーっくりいただきました。
っていうか、芥川さんの話がものすごく豊富過ぎてネタが尽きない！
音楽や絵画、書籍などの趣味で共通している面もあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
私はクラシックだと、フランス近代が一番好き。
彼も全く同じ分野が被るそうで、二人で驚きました
余り正統派な選択じゃないのにー。
私は、メールから彼はとてもアグレッシブかつ一匹狼的な方だと思っていたのですが
実際の芥川さんは「昔はかなりコンサバティブでした」という通りで、最初の就職先がコームインだったのが伺える程に常識的でお話も柔和かつ穏やかになさる方でした。
しかし、「デキる！」というのは、実際にお会いすると痛感
頭のCPU自体（性能・容量）が、一般人とは全く違う印象です。
彼の華麗な経歴は、想像を遥かに超えていた。
婚活サイトでもこんな人に出会えるんだなーたまげただー
好条件だから都内でいくらでも優秀な女性はいるだろうに
いったい私の何がよかったのか・・・
皆さんのいいね！が更新の原動力になっています。
ぜひ、記事のシェア・フォローいただけたら嬉しいです