今月の上旬に長く使っていたオーブンレンジが壊れ・・・
いろいろ考えた挙句、TOSHIBAのオーブン電子レンジ、石窯ドームER-JD510Aを購入しました.
ガスオーブンやミーレのビルトインに憧れつつ、すぐに使いたい事情があっての決定.
最近のオーブン電子レンジについて、主人と一緒に調べ上げて選びました.
使い心地は?~上々です!
やっぱり、これまでのオーブンは酷使したからヒーターも弱っていたんだろうなって思います.
それに、今回のは350℃まで温度が上がるから、ハードパンの焼き上がりは違いますね
詳しいスペックはこちらを見てください.
(注)モデル末期だったので510を安く買いましたが、現行は520です.


TOSHIBA 石窯ドーム 過熱水蒸気オーブンレンジ31L レディッシュゴールド ER-JD510A(N)
このところパン、スコーン、ケーキなどを焼いたので、このオーブンのクセなどが見えてきました.
そろそろまとめてみたいと思います.
まず、温度について.
オーブンで使える温度計を購入したので、予熱温度や温度上昇にかかる時間などを計ってみました.
温度計はこちらです.


TANITA オーブンサーモ オーブン用温度計 5493
・予熱について
残念ながら、300℃以上は計れないので、250℃くらいまでを見てみました.
180℃設定にして予熱をかけると、大体5分くらいで予熱完了のブザーが鳴ります.
この時の温度計の表示は160℃くらい.
200℃設定なら180℃くらい.
ブザーは設定温度に近づいたらなるということなので、やや低めなのは想定範囲内かな.
・焼いている間の温度
その後の温度は、250℃まではほぼ設定通りを保つようです.
200℃設定なら200~210℃の範囲に収まっていました.
焼いている間に、焼け加減を見ようと扉を開けると、一瞬開けただけでも20度くらい下がります.
戻るのには数分かかるので、なるべく扉は開けないほうが良いですね.
・焼いている間の温度変更
これはハードパンを焼くときに、最初に350℃で5分焼いてから230℃に下げる~などの場合です.
温度を測った時は、最初の5分は温度計の測定範囲外だから入れず、下げてしばらくしてから入れてみました.
早く下がるように扉を開けすぎたのがよくなかったのか、200度以下になってしまいました.
ここから250℃に上がるにはかなりの時間がかかり~7~8分かな?
それ以来、温度を下げても扉は開かないことにしています.
とまあ、ここまでが温度の話.
あまり参考にならないかもしれませんが、結論は250℃くらいまでなら信頼できるのではないかということです.
そして~つぎは焼きムラについて.
この石釜ドームは、上の製品リンクの説明にもあるように、遠赤外線+サイドと下からの熱風で包み込むように焼き上げます.
その熱風のためか、どうしても焼きムラができるようです.
まあ、これはどんなオーブンでも多かれ少なかれあるでしょうから、クセを知ってうまく使いこなすのが大切ですよね.
・下段で焼く場合の焼きムラ
まず、スコーンやプチパン、たぶんクッキーなど低いものを焼く場合はそれほど気になりません.
プチパンの例でみると、写真の赤い→の方向から熱風が当たるのかな?
左下方向の側面の焼きがやや強くなりました.
写真は、手前側がオーブンの扉の位置になります.
スコーンはそこまで気にならなかったので、微妙な高さの違いかもしれません.
これがバゲットのように高さの出る物の場合はもう少しクセが出ます.
写真で見ると、二つの矢印の方向での焼きが強くなります.
短い→のほうは、結構ピンポイントっぽい感じでちょっと焦げました.
パウンドケーキを焼くときにも注意が必要です.
バゲットと同じ高さなので、焼きの強くなる場所はおなじです.
4つ並べると(並べすぎ?)、青い○で囲った部分の焼きは代わりに弱くなります.
あっ、でもこれだけきちきちに詰めても、ちゃんと側面も焼けていたのは熱風が循環するから?
それはすごいです
パウンドケーキを金型で焼くときはもっと注意が必要です.
私はオーブンシートを結構たっぷり使って、金型よりも5~6cm上に出るようにはめこみます.
これが曲者で、熱風を妨げるようです.
写真がないのですが、↑のパウンドで言うと左二つはうまく焼けるけど、右二つは熱風が妨げられて焼きが甘くなりました.
・上段で焼く場合の焼きムラ
簡単に言うと、上段で焼く場合も下段と同じで、低いものよりも高いものに焼きムラが出ます.
こちらのエピは低いけど、矢印のように焼きが強くなります.
背の高いものはバゲットなど.
矢印はつけていませんが、焼きあがったものを見ると焼きの強いところがあるでしょう?
ちなみに、説明書にはバゲットは上段で焼くように書いてありましたが、私はパンの側面も底面もしっかり焼けているほうが好きです.
上の写真でもわかるかな~上段だと上が焼けるのが早いから、側面がしっかり焼ける前に取り出すことになっちゃう.
これからは下段で焼きます!
ハードパンのレシピや、クープと成型の関係など書いた記事もあるので、参考にしてください~
フランスパンのコツ
フランスパンの成型とクープの関係
天然酵母のバゲットレシピ
アンチョビとローズマリーのフォカッチャ
余った生地でできるグリッシーニ
小さなカルツォーネ
自家製天然酵母の起こし方から元種作りまで
ふむ.
こうしてまとめておくと、焼くときに確認できるから自分にとっても便利ですね.
焼きムラに関しては、置き方を工夫すればよさそうです.
いずれにしても、焼きたてのパンは最高だし、手作りスイーツは楽しくってやめられません.
これからもどんどん焼いちゃいますよ
少し前に、サプリメントダイエットさんのコンテストにレシピを出しました.
そのコンテストの、私が参加している部門の投票が始まりました!!
ダイエットサプリメントコンテスト第1回目
みなさんの投票で王者が決定するので、投票していただけると嬉しいです
よろしくお願いします~
AmebaGGのレシピマイスターとして、「マイごはん」に連載することになりました!
毎週土曜日にレシピをアップしますので、ぜひ覗いてみてください
記事はこちらです!
↓ランキングボタンを変えてみました.
我が家はハロウィンをしないのですが、アイコンが可愛かったので選びました
ハロウィンって、なくなった方の霊が家族のもとにやってきたり、精霊や魔女が出てくるので、身を守るために仮装するんですって.
日本のお盆にちょっと近いのかも??
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最近の科学ネタです
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最近のわんこです


いろいろ考えた挙句、TOSHIBAのオーブン電子レンジ、石窯ドームER-JD510Aを購入しました.
ガスオーブンやミーレのビルトインに憧れつつ、すぐに使いたい事情があっての決定.
最近のオーブン電子レンジについて、主人と一緒に調べ上げて選びました.
使い心地は?~上々です!
やっぱり、これまでのオーブンは酷使したからヒーターも弱っていたんだろうなって思います.
それに、今回のは350℃まで温度が上がるから、ハードパンの焼き上がりは違いますね

詳しいスペックはこちらを見てください.
(注)モデル末期だったので510を安く買いましたが、現行は520です.
TOSHIBA 石窯ドーム 過熱水蒸気オーブンレンジ31L レディッシュゴールド ER-JD510A(N)
このところパン、スコーン、ケーキなどを焼いたので、このオーブンのクセなどが見えてきました.
そろそろまとめてみたいと思います.
まず、温度について.
オーブンで使える温度計を購入したので、予熱温度や温度上昇にかかる時間などを計ってみました.
温度計はこちらです.
TANITA オーブンサーモ オーブン用温度計 5493
・予熱について
残念ながら、300℃以上は計れないので、250℃くらいまでを見てみました.
180℃設定にして予熱をかけると、大体5分くらいで予熱完了のブザーが鳴ります.
この時の温度計の表示は160℃くらい.
200℃設定なら180℃くらい.
ブザーは設定温度に近づいたらなるということなので、やや低めなのは想定範囲内かな.
・焼いている間の温度
その後の温度は、250℃まではほぼ設定通りを保つようです.
200℃設定なら200~210℃の範囲に収まっていました.
焼いている間に、焼け加減を見ようと扉を開けると、一瞬開けただけでも20度くらい下がります.
戻るのには数分かかるので、なるべく扉は開けないほうが良いですね.
・焼いている間の温度変更
これはハードパンを焼くときに、最初に350℃で5分焼いてから230℃に下げる~などの場合です.
温度を測った時は、最初の5分は温度計の測定範囲外だから入れず、下げてしばらくしてから入れてみました.
早く下がるように扉を開けすぎたのがよくなかったのか、200度以下になってしまいました.
ここから250℃に上がるにはかなりの時間がかかり~7~8分かな?
それ以来、温度を下げても扉は開かないことにしています.
とまあ、ここまでが温度の話.
あまり参考にならないかもしれませんが、結論は250℃くらいまでなら信頼できるのではないかということです.
そして~つぎは焼きムラについて.
この石釜ドームは、上の製品リンクの説明にもあるように、遠赤外線+サイドと下からの熱風で包み込むように焼き上げます.
その熱風のためか、どうしても焼きムラができるようです.
まあ、これはどんなオーブンでも多かれ少なかれあるでしょうから、クセを知ってうまく使いこなすのが大切ですよね.
・下段で焼く場合の焼きムラ
まず、スコーンやプチパン、たぶんクッキーなど低いものを焼く場合はそれほど気になりません.
プチパンの例でみると、写真の赤い→の方向から熱風が当たるのかな?
左下方向の側面の焼きがやや強くなりました.
写真は、手前側がオーブンの扉の位置になります.
スコーンはそこまで気にならなかったので、微妙な高さの違いかもしれません.
これがバゲットのように高さの出る物の場合はもう少しクセが出ます.
写真で見ると、二つの矢印の方向での焼きが強くなります.
短い→のほうは、結構ピンポイントっぽい感じでちょっと焦げました.
パウンドケーキを焼くときにも注意が必要です.
バゲットと同じ高さなので、焼きの強くなる場所はおなじです.
4つ並べると(並べすぎ?)、青い○で囲った部分の焼きは代わりに弱くなります.
あっ、でもこれだけきちきちに詰めても、ちゃんと側面も焼けていたのは熱風が循環するから?
それはすごいです

パウンドケーキを金型で焼くときはもっと注意が必要です.
私はオーブンシートを結構たっぷり使って、金型よりも5~6cm上に出るようにはめこみます.
これが曲者で、熱風を妨げるようです.
写真がないのですが、↑のパウンドで言うと左二つはうまく焼けるけど、右二つは熱風が妨げられて焼きが甘くなりました.
・上段で焼く場合の焼きムラ
簡単に言うと、上段で焼く場合も下段と同じで、低いものよりも高いものに焼きムラが出ます.
こちらのエピは低いけど、矢印のように焼きが強くなります.
背の高いものはバゲットなど.
矢印はつけていませんが、焼きあがったものを見ると焼きの強いところがあるでしょう?
ちなみに、説明書にはバゲットは上段で焼くように書いてありましたが、私はパンの側面も底面もしっかり焼けているほうが好きです.
上の写真でもわかるかな~上段だと上が焼けるのが早いから、側面がしっかり焼ける前に取り出すことになっちゃう.
これからは下段で焼きます!
ハードパンのレシピや、クープと成型の関係など書いた記事もあるので、参考にしてください~







ふむ.
こうしてまとめておくと、焼くときに確認できるから自分にとっても便利ですね.
焼きムラに関しては、置き方を工夫すればよさそうです.
いずれにしても、焼きたてのパンは最高だし、手作りスイーツは楽しくってやめられません.
これからもどんどん焼いちゃいますよ

少し前に、サプリメントダイエットさんのコンテストにレシピを出しました.
そのコンテストの、私が参加している部門の投票が始まりました!!
ダイエットサプリメントコンテスト第1回目
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よろしくお願いします~
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