みゆさんからリクエストをいただいたので、昨日はマカロンを作りました!
マカロンを焼いてジャムを挟んで一晩寝かし・・・今朝出来上がったのがこちら.
ラズベリーマカロンです![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3749797.gif)
見た目もかわいくて美味しいマカロン、私も大好きです![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3749799.gif)
外側はさっくり、中はふんわりしっとり・・・いろいろな味のバリエーションがあるのもうれしいですね!
そんなマカロン、
手作りできたらうれしいですよね.
自分で作るにはなかなか難易度の高いお菓子です.
でも、コツさえつかめば大丈夫.
作り方の流れは・・・
ゴムべらで押さえつけるように混ぜて泡を抜く(マカロナージュ)
表面を乾燥させる
このなかで、特に重要なポイントが
印をつけた二つです.
<マカロナージュ>
粉類を混ぜたメレンゲから、適度に空気を抜いて焼き上がりを美しく仕上げる.
これが足りないと膨らみすぎてひび割れるし、やりすぎると膨らまなくなります.
マカロナージュのちょうど良い加減をつかむのが大切.
<乾燥させる>
絞り出した生地の表面を乾かすことによって固め、焼いたときにひび割れるのを防ぐ.
乾燥が甘いとひび割れて、そこから中の生地が膨らみます.
この二つを守れば、表面はつるっと美しく、横には適度にピエ(膨らんでスポンジ状に見える部分)が形成される焼き上がりになります.
では、レシピ行きますね!
私のレシピでは卵白に比べてアーモンドプードルが90%になっています.
適度なふんわり感と食べごたえのバランスを取りました.
他にも、同量加えたり、もっと少なくするやり方もあり、食感が変わってきます.
また、食紅はメレンゲに加えるレシピが多いと思いますが、私は粉に混ぜます.
他のフレーバーのココアや抹茶も同じように扱います.
<ラズベリーマカロン>
材料:8個分
(A)
卵白 50g(LLサイズ1個分くらい)
粉砂糖 30g
(B)
粉砂糖 60g
アーモンドプードル 45g
食紅(ピンク) 小さじ1/4
(C)
ラズベリージャム 適量
絞り袋と絞り金 普通は直径1cm程の絞り金を使う. 私は持っていないので、直径2mmを使用.
作り方:
1.(B)の粉砂糖60gとアーモンドプードル45g、食紅小さじ1/4をザルなどでしっかりふるいにかける. 塊が残るようなら数回ふるいにかけて.
2.メレンゲを作る. 卵白50gを計りとり、泡立てる(ハンドミキサー使用). 少し泡立った段階で粉砂糖30gを加え、さらに泡立てる.
3.ここでは角が立つくらいしっかりと泡立てる.
4.出来上がったメレンゲに1の粉を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜる. 泡を消さないように、練らずに切るように混ぜること.
5.マカロナージュする. ゴムべらで底から生地をすくいあげ、ゴムべらを返すようにして手前に傾けながらこすりつける. 生地を押しつぶすような感覚で. (写真のように1,2,3のステップで) ボールを回しながら、まんべんなくマカロナージュする.
6.生地の量が6割くらいになり、つやが出てくるまで. ゴムべらですくうと綺麗に垂れるくらい. 素早く垂れてしまうようではやりすぎ. (メレンゲの状態や押し付ける強さの違いによりますが、私の場合はゴムべらで押さえつける作業を100回やりました. プロのパティシエならもう少し少ないかも)
7.絞り袋の先を切って絞り金をセットし、生地を入れる.
8.板の上に乗せたオーブンペーパーの上に、3~4cmの間隔をあけながら丸く16個絞り出す. 絞った直後は大体直径3cmくらい. 板は段ボールやまな板でもよい. 絞ったらゆっくりと平らに広がるくらいが、マカロナージュの成功の目安です. 写真は絞り出し直後.
9.すべて絞り終わったら板ごと軽く2回ほど下にトントンと打ち付ける. 生地がならされてきれいに広がる. マカロナージュが足りないと生地が広がらず絞った跡が残る. やりすぎだとダレて薄くなる.
10.そのまま1時間ほど放置して乾かす. この間にオーブンを200℃に温める.
11.指で触って何もついてこなければOK.
12.オーブンの下段に生地をペーパーごと入れて焼く. 2~3分でピエができてきたら、5秒ほどオーブンの扉を開けてからオーブンの設定温度を150℃に下げ、7分焼く. 途中で焼きが強くて焼き色がついてくるようであれば、上段に天板を入れる.
13.焼けたらペーパーごと取り出して台の上に置き、しっかり冷ます.
14.マカロンの片面にジャムを塗り、もう1枚でサンドする. ビニールなどに入れ、10時間くらい寝かせてなじませる.
切った断面がこれ.
ラズベリーの甘酸っぱさと、マカロンの優しい食感がマッチします![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3795029.gif)
この、ピエがきれいにできる瞬間、ほんとうに感動します!
ちょっとコツを覚えないといけませんが、うまくできたら最高に幸せ気分です
ぜひ、チャレンジしてみてください!
マカロンを焼いてジャムを挟んで一晩寝かし・・・今朝出来上がったのがこちら.
ラズベリーマカロンです
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3749797.gif)
見た目もかわいくて美味しいマカロン、私も大好きです
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3749799.gif)
外側はさっくり、中はふんわりしっとり・・・いろいろな味のバリエーションがあるのもうれしいですね!
そんなマカロン、
手作りできたらうれしいですよね.
自分で作るにはなかなか難易度の高いお菓子です.
でも、コツさえつかめば大丈夫.
作り方の流れは・・・
粉砂糖とアーモンドプードルをふるいにかける.
↓
卵白を泡立ててメレンゲを作る
↓
粉類を入れて混ぜる
↓
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
↓
絞り出して丸く成形する
↓
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
↓
焼く
↓
フィリングを挟む
↓
一晩おいてなじませる
このなかで、特に重要なポイントが
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
<マカロナージュ>
粉類を混ぜたメレンゲから、適度に空気を抜いて焼き上がりを美しく仕上げる.
これが足りないと膨らみすぎてひび割れるし、やりすぎると膨らまなくなります.
マカロナージュのちょうど良い加減をつかむのが大切.
<乾燥させる>
絞り出した生地の表面を乾かすことによって固め、焼いたときにひび割れるのを防ぐ.
乾燥が甘いとひび割れて、そこから中の生地が膨らみます.
この二つを守れば、表面はつるっと美しく、横には適度にピエ(膨らんでスポンジ状に見える部分)が形成される焼き上がりになります.
では、レシピ行きますね!
私のレシピでは卵白に比べてアーモンドプードルが90%になっています.
適度なふんわり感と食べごたえのバランスを取りました.
他にも、同量加えたり、もっと少なくするやり方もあり、食感が変わってきます.
また、食紅はメレンゲに加えるレシピが多いと思いますが、私は粉に混ぜます.
他のフレーバーのココアや抹茶も同じように扱います.
<ラズベリーマカロン>
![レシピ](https://www.recipe-blog.jp/recipe.gif)
材料:8個分
(A)
卵白 50g(LLサイズ1個分くらい)
粉砂糖 30g
(B)
粉砂糖 60g
アーモンドプードル 45g
食紅(ピンク) 小さじ1/4
(C)
ラズベリージャム 適量
絞り袋と絞り金 普通は直径1cm程の絞り金を使う. 私は持っていないので、直径2mmを使用.
作り方:
1.(B)の粉砂糖60gとアーモンドプードル45g、食紅小さじ1/4をザルなどでしっかりふるいにかける. 塊が残るようなら数回ふるいにかけて.
2.メレンゲを作る. 卵白50gを計りとり、泡立てる(ハンドミキサー使用). 少し泡立った段階で粉砂糖30gを加え、さらに泡立てる.
3.ここでは角が立つくらいしっかりと泡立てる.
4.出来上がったメレンゲに1の粉を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜる. 泡を消さないように、練らずに切るように混ぜること.
5.マカロナージュする. ゴムべらで底から生地をすくいあげ、ゴムべらを返すようにして手前に傾けながらこすりつける. 生地を押しつぶすような感覚で. (写真のように1,2,3のステップで) ボールを回しながら、まんべんなくマカロナージュする.
6.生地の量が6割くらいになり、つやが出てくるまで. ゴムべらですくうと綺麗に垂れるくらい. 素早く垂れてしまうようではやりすぎ. (メレンゲの状態や押し付ける強さの違いによりますが、私の場合はゴムべらで押さえつける作業を100回やりました. プロのパティシエならもう少し少ないかも)
7.絞り袋の先を切って絞り金をセットし、生地を入れる.
8.板の上に乗せたオーブンペーパーの上に、3~4cmの間隔をあけながら丸く16個絞り出す. 絞った直後は大体直径3cmくらい. 板は段ボールやまな板でもよい. 絞ったらゆっくりと平らに広がるくらいが、マカロナージュの成功の目安です. 写真は絞り出し直後.
9.すべて絞り終わったら板ごと軽く2回ほど下にトントンと打ち付ける. 生地がならされてきれいに広がる. マカロナージュが足りないと生地が広がらず絞った跡が残る. やりすぎだとダレて薄くなる.
10.そのまま1時間ほど放置して乾かす. この間にオーブンを200℃に温める.
11.指で触って何もついてこなければOK.
12.オーブンの下段に生地をペーパーごと入れて焼く. 2~3分でピエができてきたら、5秒ほどオーブンの扉を開けてからオーブンの設定温度を150℃に下げ、7分焼く. 途中で焼きが強くて焼き色がついてくるようであれば、上段に天板を入れる.
13.焼けたらペーパーごと取り出して台の上に置き、しっかり冷ます.
14.マカロンの片面にジャムを塗り、もう1枚でサンドする. ビニールなどに入れ、10時間くらい寝かせてなじませる.
切った断面がこれ.
ラズベリーの甘酸っぱさと、マカロンの優しい食感がマッチします
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3795029.gif)
この、ピエがきれいにできる瞬間、ほんとうに感動します!
ちょっとコツを覚えないといけませんが、うまくできたら最高に幸せ気分です
![きらきら](https://emoji.ameba.jp/img/user/03/0319amyy/3824044.gif)
ぜひ、チャレンジしてみてください!
こちらもぜひご覧ください!
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