今日の晩ごはんです.
一汁一菜の和食にしました.
メインはしめサバのサラダ仕立てです.
汁物はナスビのお味噌汁.
しめサバのサラダ仕立ては、キュウリとニンジンを塩でもみ込んで、生姜、昆布、しめサバと合わせます.
味付けは塩だけなのに、旨みたっぷり・・・
自分で作っておいてなんですが、かなりのお気に入りになりそう！
さて、レシピを書く前に、ひとつだけ語らせてください.
今日は大きな発見をしました.
それは、良い器の条件です.
昨日の朝ごはんで登場した、輪島塗のお椀.
今日はお味噌汁に使いました.
昨日、鮭ご飯を盛り付けて写真を撮って驚いたのは、器の写真写りがとっても良いこと！
しっとりと程よいツヤの肌が美しく、何とも言えない気品が漂っているのが写真でもわかるのです.
もう一度この写真を・・・
器として鮭ごはんを引き立てつつも、器自体も主役を演じていませんか？
それが・・・今夜はお味噌汁を入れたでしょう？
どう頑張って撮っても、お椀が目立たないのです.
朝の自然光の中と、夜の白熱灯の下では色が違って写るから～
それも少しはあるかもしれませんが、たぶんそうではありません.
今日の晩ごはんでは、主役のお料理はしめサバの一品.
輪島塗のお椀に入れたのはわき役のお味噌汁です.
だから、お椀は目立たないのかなと思うのです.
良い器の条件って、皆さん何だとお考えですか？
私が今日見つけた、良い器の条件は・・・
お料理を作った人の思惑をちゃんと反映する器.
盛り付けたお料理の役割に合わせて、主役にもわき役にもなる、何役もこなせる器なのではないかということです.
な～んて、器についてうんちくを語れるほどの知識はありません.
でも、改めてこのお椀のすごさを感じた夜でした.
昨日の朝ごはんでも書きましたが、このお椀は大崎漆器店さんのお品です.
塗師家の女将えつこさんのブログにも登場する、素敵な輪島塗の器たち.
二日間使ってみて、本物の輪島塗の力を見た気がします.
またお料理の楽しみが増えました！
今度はどんな変化を見せてくれるでしょうか？
おっと、すっかり長く語ってしまいました.
レシピ書いておきますね～
あっさりしたものが良い時におすすめの、メインのサラダ料理です！
＜しめサバのサラダ仕立て＞
材料： 4人分
しめサバ・・・片身2枚
ニンジン・・・1本
キュウリ・・・1本
生姜・・・親指大
みょうが・・・1個
水菜（またはレタス）・・・適量
塩・・・小さじ1/3
昆布・・・5cmx10cm
作り方：
１．昆布はお味噌汁用の出汁をとったあとのものです. 鍋に水900ccを入れて昆布を10分浸し、強火にかけて沸騰前に取り出す. 幅1mmに切る. 丸めると切りやすい.
２．ニンジンは皮をむき、細切りにする（スライサー使用）. キュウリも同じように切る.
３．２を合わせてボールに入れ、塩小さじ1/3を加えてなじませ、5分置く.
４．生姜は皮をむいて千切りにする.
５．しめサバは厚さ5mmに切る.
６．３にしめサバとショウガ、昆布を合わせて入れ、ざっくり混ぜる.
７．器に盛り付け、食べやすく切った水菜と、千切りにしたみょうがをまわりに盛り付ける.
＜ナスビのお味噌汁＞
材料： 4人分
ナスビ・・・2本
昆布・・・5cmx5cm
味噌・・・適量
水・・・900cc
作り方：
１．ナスビはヘタを取り、シマ模様になるように皮をむく.
２．4cmの輪切りにし、水に5分さらす.
３．鍋に水900ccを入れ、昆布を浸して10分置く. 沸騰前に取り出す.
４．３のお湯にナスを入れ、10分煮る.
５．味噌を溶いて出来上がり.
なんだか素敵な夜でした！
今週の科学ネタです（塩麹の顕微鏡写真と野菜の50℃洗い）
今週のわんこです
一汁一菜の和食にしました.
メインはしめサバのサラダ仕立てです.
汁物はナスビのお味噌汁.
しめサバのサラダ仕立ては、キュウリとニンジンを塩でもみ込んで、生姜、昆布、しめサバと合わせます.
味付けは塩だけなのに、旨みたっぷり・・・
自分で作っておいてなんですが、かなりのお気に入りになりそう！
さて、レシピを書く前に、ひとつだけ語らせてください.
今日は大きな発見をしました.
それは、良い器の条件です.
昨日の朝ごはんで登場した、輪島塗のお椀.
今日はお味噌汁に使いました.
昨日、鮭ご飯を盛り付けて写真を撮って驚いたのは、器の写真写りがとっても良いこと！
しっとりと程よいツヤの肌が美しく、何とも言えない気品が漂っているのが写真でもわかるのです.
もう一度この写真を・・・
器として鮭ごはんを引き立てつつも、器自体も主役を演じていませんか？
それが・・・今夜はお味噌汁を入れたでしょう？
どう頑張って撮っても、お椀が目立たないのです.
朝の自然光の中と、夜の白熱灯の下では色が違って写るから～
それも少しはあるかもしれませんが、たぶんそうではありません.
今日の晩ごはんでは、主役のお料理はしめサバの一品.
輪島塗のお椀に入れたのはわき役のお味噌汁です.
だから、お椀は目立たないのかなと思うのです.
良い器の条件って、皆さん何だとお考えですか？
私が今日見つけた、良い器の条件は・・・
お料理を作った人の思惑をちゃんと反映する器.
盛り付けたお料理の役割に合わせて、主役にもわき役にもなる、何役もこなせる器なのではないかということです.
な～んて、器についてうんちくを語れるほどの知識はありません.
でも、改めてこのお椀のすごさを感じた夜でした.
昨日の朝ごはんでも書きましたが、このお椀は大崎漆器店さんのお品です.
塗師家の女将えつこさんのブログにも登場する、素敵な輪島塗の器たち.
二日間使ってみて、本物の輪島塗の力を見た気がします.
またお料理の楽しみが増えました！
今度はどんな変化を見せてくれるでしょうか？
おっと、すっかり長く語ってしまいました.
レシピ書いておきますね～
あっさりしたものが良い時におすすめの、メインのサラダ料理です！
＜しめサバのサラダ仕立て＞
材料： 4人分
しめサバ・・・片身2枚
ニンジン・・・1本
キュウリ・・・1本
生姜・・・親指大
みょうが・・・1個
水菜（またはレタス）・・・適量
塩・・・小さじ1/3
昆布・・・5cmx10cm
作り方：
１．昆布はお味噌汁用の出汁をとったあとのものです. 鍋に水900ccを入れて昆布を10分浸し、強火にかけて沸騰前に取り出す. 幅1mmに切る. 丸めると切りやすい.
２．ニンジンは皮をむき、細切りにする（スライサー使用）. キュウリも同じように切る.
３．２を合わせてボールに入れ、塩小さじ1/3を加えてなじませ、5分置く.
４．生姜は皮をむいて千切りにする.
５．しめサバは厚さ5mmに切る.
６．３にしめサバとショウガ、昆布を合わせて入れ、ざっくり混ぜる.
７．器に盛り付け、食べやすく切った水菜と、千切りにしたみょうがをまわりに盛り付ける.
＜ナスビのお味噌汁＞
材料： 4人分
ナスビ・・・2本
昆布・・・5cmx5cm
味噌・・・適量
水・・・900cc
作り方：
１．ナスビはヘタを取り、シマ模様になるように皮をむく.
２．4cmの輪切りにし、水に5分さらす.
３．鍋に水900ccを入れ、昆布を浸して10分置く. 沸騰前に取り出す.
４．３のお湯にナスを入れ、10分煮る.
５．味噌を溶いて出来上がり.
なんだか素敵な夜でした！
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今週の科学ネタです（塩麹の顕微鏡写真と野菜の50℃洗い）今週のわんこです