アクアパッツァとサフランライスの晩ごはん

今日の晩ごはんです.
メインはアクアパッツァです.

私は友人宅に行っていましたが、主人と息子はドライブに出かけていました.
帰りに近所のスーパーのタイムサービスで、いろいろ買い込んできてくれました.
主人の目利き、なかなか頼りになるんです.

今日の目玉は、イトヨリダイ、25cmくらいのものが１尾￥200ですって！
ニベ科の魚で、白身の魚.
身のきめが細かくて柔らかく、上品な味わいです.

これにサフランライスを付けました.

全体像はこちら.

＜イトヨリダイのアクアパッツァ＞
最初に多めのオイルで魚を焼き、一気にワインや水を入れます.
「暴れる水」というその名の通り、すごい勢いで油が跳ねます.
今回はドライトマト、オリーブ、ケッパーの塩分があるので、あえて味付けはしません.　
濃い味が良い場合は塩を足してください.

材料： 4人分

イトヨリダイ・・・２尾
ドライトマト・・・５切れ
ブラックオリーブ（水煮缶）・・・１０個
ケッパー・・・小さじ１
ハーブオイル・・・大さじ６
白ワイン・・・50cc
水・・・400cc

＊ハーブオイルはローズマリー、ローリエ、ニンニクをオリーブオイルに漬け込んだものです.　作り方はこちら.　ない場合は、オリーブオイル大さじ６、ニンニクすりおろし1/4片分、ローリエ２枚、ローズマリー１枝を先に炒めてください.

作り方：

１．ドライトマトに熱湯400ccをかけ、５分浸す.　

２．ドライトマトを取出し（漬け込んだお湯はとっておく）、ペーパーに乗せて水けをふき取る.　写真ではドライトマト多めです.　残った分はオイル漬けにしました.　

３．ドライトマトを2cm幅に切る.

４．フライパンにハーブオイル大さじ６を入れ、中火でイトヨリダイを並べて焼く.　片面を２分ほど焼いたら、いったん裏返して１分焼き、元に戻す.　皮がくっつきやすいので注意.　少々はがれてもよい.

５．白ワイン50ccを一気に注ぎ入れる.　油が盛んに跳ねるので、すぐにふたをする.

６．１分ほどしたら跳ねが収まるので、トマトを漬け込んだお湯400ccを注ぎ入れる.　さらに、ドライトマト、黒オリーブ１０個、ケッパー小さじ１を加える.

７．フタをして１２分ほど煮込む.　水気が飛んで、ワインを入れた時くらいになれば出来上がり.

＜サフランライス＞

材料： 4人分

米・・・１合と1/2
サフラン・・・小さじ1/2
白ワイン・・・50cc
水・・・450cc
塩・・・小さじ2/3
オリーブオイル・・・小さじ１

飾り用インゲン・・・７本

作り方：

１．サフラン小さじ1/2を水450ccに５分ほどつける.

２．鍋にオリーブオイル小さじ１を入れ、弱火で熱して米
１合と1/2を入れる. 　米が一部白くなるまで、３分ほど炒める.

３．サフランをつけていた水450ccと白ワイン50ccを加え、フタをして強火にする.　

４．煮立ったら弱火にし、火をつけてから合計で１０分加熱する.　表面の水気がなくなっていれば火を止める.

５．インゲンはヘタと筋を取り、薄くオリーブオイルを塗ったフライパンで両面を３０秒ほどずつ焼く.

６．３の加熱が終わったら、すぐにいんげんを並べて入れ、フタをして５分蒸らす.

魚の洋風料理もいいものですね！

リゾットは水加減がポイント.
ちょっぴり芯の残るアルデンテが好きです.

あっ、もう一品あったのですが、書くの忘れてました.
明日、書きま～す！！

ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
私のレシピでは、素材のうまみを引き出すため、
コンソメやブイヨン、粉末出汁は使いません.　
ほとんど塩だけで、ときどき酒やワイン、醤油を加えます.

レシピブログさんから読者の皆さまにプレゼントがあるそうです.抽選で20名様に人気ブランドのミトンが当たるのですって.↓のレシピブログのランキングミニバナーをクリックした先に応募バナーが掲載されているのでそちらからご応募ください！

ランキングに参加しています.
応援にポチッとしていただけると嬉しいです！
人気ブログランキング・にほんブログ村・レシピブログ
 　