※アメトピに掲載いただきました!この病気をたくさんの方に知ってもらいたいです。
※強迫性障害について書いています。この病気の理解が広まることを願います。
私がこの病気に初めてなったのはおそらく中学の頃……。
もともと幼少期からいろんなことが不安で、小さなことが気になるというのはあったのですがそれでもそんなにひどくは無かったので生活は普通にできていました。
当時ははっきり強迫性障害と言われた訳では無かったと思うのです
が、今思い返しても同じ症状だったので、強迫性障害だったのだと思います。
一度高校入試を前に悪くなり、また高校2年生くらいでとても悪くなりました。
病院に行ってもあまり良くならず、毎日泣いてばかりの私を心みるにみかね、母と祖母が悪いものがついているんじゃないかということで祖母たちの世代では奇病、難病の時に訪ねるいたこさんのようなおじいさんの所へ行ったことがありました。
薄暗い、祭壇のようなところの前で何度か体からとりついたものを払うように祈祷を受け、その方からおふだをもらい、3日連続で飲んで4日目にはおふだを川に流すということをやりました。
正直、こんなことで良くなるの?と思ったのですが、心配してくれる祖母や母の気持ちが痛いほどわかったので全部言うとおりにやりました。
ですが、その後もその症状は変わらずでした。
今回この話を書くに当たり、母に聞いてみたらそのおじいさんの他に女性の方もいて私が赤ちゃんのころ、夜全然寝ないのでそのときはそのおばあさんに祈祷してもらったとのこと……。
祖母の代までは色々な病気の時に病院もですが、まだこの方たちのような存在を頼っていたそうで、貴重な体験をしたと思います。
でも、強迫性障害だけでなく、小さな頃からまわりに心配をかけていてさらに申し訳なくなりました。
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