署名をはじめて65日目 | 吉原馬雀の奇妙な冒険

吉原馬雀の奇妙な冒険

元・三遊亭天歌でしたが、吉原朝馬門下となり、高座名が変わりました。

吉原馬雀(よしわら ばじゃく)です。

 

 

 

 

おつかれさまです。元・天歌です。

 

 

1/30の民事訴訟にむけて本日の動き。

昨日、相手方から届いた反論書類を見て、うちの弁護士さんより「こちらの指摘した事実の認否に対して、相手が認めてない箇所がいくつかある」ということで、本日追加で裁判所に書面が提出されました。相手がきちんとひとつひとつの事実に向き合わないと善悪の議論が前進しません。土曜日ですが、弁護士さんのご対応に感謝です。



さて、昨日読んだリクルートの機関誌Worksのご紹介。

【Works No.152 Feb–Mar 2019 リクルートワークス研究所】

https://www.works-i.com/works/item/w152_toku1.pdf

 

※ 過去のバックナンバーはすべて無料で見られるようです。


2019年の特集ですが、いわゆるパワハラ防止法が成立する直前の「組織のハラスメント対策」に特化した特集です。

なかなか知ることができない各組織の対策事例が豊富です。
中でも個人的に印象的なのは、大津市役所の取り組みです(21項~)

窓口を4つも設けることで、目撃者や被害者が通報や相談しやすくなっていいます。さすがに4つは多いかもしれませんが…自分にあった窓口を選択できるのは、声をあげやすい体制が整っており被害者目線で良いことですね。

日本では第三者がハラスメントをいさめる雰囲気にはほど遠いので、せめて匿名でもいいからバンバン通報できる環境が整うと良いですね。将来的にはハラスメントに立ち会った時に、目撃者としてどう行動するのかという意識の変化にもつながります。その流れがゆくゆくは組織全体としてハラスメントを許さない環境を整えることになります。

一方、組織としても事例はなるだけ救い上げてこそ、問題を分析でき対策を練りやすくなります。





署名をはじめて65日目です。
[署名]#落語協会にハラスメント対策の徹底を求めます!

 

☝ 現在落語家ではないのですが、引き続き落語協会会員である不思議な私の身の上話にも触れてますのでぜひともご一読くださいm(__)m



現時点で5582名様のご署名ありがとうございます。

 

 

 

 

【今までの主な記事】

 

★対加害者の記事 (時系列順)

 

週刊新潮を読んだ感想

 

[民事裁判]私の訴状

 

[民事裁判]加害者の答弁書

 

[民事裁判]私の意見陳述書

 

[民事裁判]裁判ウォッチャーさんによる感想

 

※第2回期日:2023.1.30 (zoom審理のため非公開)

 

 

 

★落語協会関連 (時系列順)

 

落語協会のハラスメント説明会に参加した感想

 

ハラスメント説明会を経て、署名をどうするか考えた

 

落語協会とは裁判してないって話

 

落語協会からの回答書

 

落語協会の弁護士に告ぐ

 

根本的な問い

 

再度、質問状を送りました(2020/1/17) ←回答待ち

 

伝統芸能と社団法人

 

 

 

★その他

 

もしあなたがいじめられたら…

 

常習的な被害は通常の刑罰よりも罪が重い ←new

 

我慢は美徳じゃない

 

弁護士に依頼する際に気をつけること

 

ハラスメントは「人」が「人」にするべきではない

 

組織に必ずハラスメント相談窓口が必要な理由

 

人を1人でも雇ってたら必ず相談窓口設置義務がある

 

元自衛官:五ノ井さんの会見を見た感想

 

署名サイトchange.orgを利用しての実感